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そしてこれに乗ります。 [▼研究実況 Now!]

2018-09-22T13:35:23.JPG

私がどこにいるかは、もうおわかりですね。
沖縄です。そしていまからこちらの調査船に乗船します。
(写真は、クリックすると大きくなりますよ)

台風が気がかりですが、行ってきます。
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こんなものも食べました [▼研究実況 Now!]

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どこにいるんでしょーか? その2
こんなの食べたよ。
本州にはないのかな?
うまいのに。

あとルートビアをおかわりしました。

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どこにいるんでショーか? [▼研究実況 Now!]

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ノーヒントでお答えください。
私はどこにいるでしょーか?

・こんな乗り物が来る県です。
・そこに張ってあった宣伝ポスター

昨日、シチューマチを食べたと思う。
シチュー待ち。
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台湾の最新研究船は沈んだが… [▼科学ニュース New!]

先日、タンカーが関西空港にぶつかった事故をみて、
数年前に起きた、台湾の海洋調査船の事故を思い出した。

●海研五號澎湖沈沒 45人全尋獲 2死25傷(自由時報電子報)
 http://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/1128057
(下の図も本記事より引用)
OR5.JPG

非常に悲しい事故であった。「海研五号」(英語ではOcean Research V)は
2012年に完成した最新の調査船であった。サイズは2700トン。世界各国の
調査船に引けを取らない大きさである。実は私は2012年、完成直前の海研五号
を目撃している。当時、台湾沖合の海底である調査を行っていたのだが、その
際の母港が台湾南部の港町、高雄であった。海研五号は同港に着岸していた。
ちなみに私が乗船をさせてもらったのは「海研一号」。
台湾国立大学が所有する、800トンの古い調査船だった。
http://or1.oc.ntu.edu.tw/

新型の海洋調査船は、台湾の海洋研究者の悲願だったが建造費用が足りなかった。

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好きだった桜の木。 [ 京都で暮らす]

台風に地震にと、災害が立て続くと「終末思想」「文明末期論」なんて
言い始める方もおられますが(私の知人がメールに少し書いていた)、
災害が続くと落ち着きませんね。私自身の本にも書きましたが
幕末には大きな地震が数多く発生しました。災害によって明治維新が起こった
というわけでもないでしょうけれど、社会の不安は大いに高まったでしょう。
(そこからどう復活するか、「台湾の調査船」の例を後日紹介してみます)

台風の方ですが、大阪での被害は海外でも報じられているようです。
例えばこちら。

最初の動画では、屋上にあったナニカが風で飛んでます。
これが関西人マインド=「場所足らんし、屋上に倉庫作ったろ」に
起因しないことを祈ります…
下側の写真2つ(崩れた足場がビルの間に挟まっていたり、咲洲庁舎の
駐車場での自動車の吹っ飛び具合)も怪獣映画なみの酷さです。

京都市内でも大木が多数、倒れています。

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続:北海道”胆振地方"中東部での地震 [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]

日中になり、続々と情報が入ってきている。


大規模な地すべりである。
2008年の岩手・宮城内陸地震でも似たような地すべりが発生した。
しかしあの地震のマグニチュードは7.2、震源の深さはわずか8km程度であった。
今回の地震のマグニチュードは6.7(7.2のおおよそ5.6倍のエネルギー)であり、
震源の深さも37km程度だそうな。この地域はよほど地盤が弱いのか?
毎日新聞では、この地方の地表で確認されている「石狩低地東縁断層帯」との
関係は不明瞭としているが、たぶんこの断層帯の深部延長部で発生したのだろう。
ただし、気象庁の速報をみると(下記)、今回の地震を引き起こした断層の走向
はほぼ南北であって、石狩低地東縁断層帯の走向とはあわないようにも思う。
https://www.jma.go.jp/jma/press/1809/06c/kaisetsu201809061030.pdf
既知の断層帯の隣(深部)にあった未知の活断層がずれ動いたのだろうか。

震源は37kmの深さだが、断層のズレはそれよりももっとずっと
浅いところまで達したのだろうか?そうなのかもしれない。あるいは、
断層のズレが浅いところまで達していなければ、、、断層の浅い部分には歪が
たまっているので、余震やさらに大きな地震が発生する恐れがある。
十分な注意が必要だ。気象庁や大学・各機関が現在データ解析中であろう。
続報をまとう(気象庁HPでは、定期的に情報がアップされている)。
→平成30年報道発表資料
 https://www.jma.go.jp/jma/press/index.html?t=1&y=30

ちなみにこの地域は北海道の西半分へ、北海道の東半分が衝突している地域だ。
(日高山脈はこの衝突でできあがった)
●衝突によって生まれた日高山脈とアポイ岳
 http://www.apoi-geopark.jp/apoi/theme_a2.html
なので、この地域の地殻は日本の他の地域よりも多少厚くなっている。
今回のように深い場所で地殻内地震(内陸型地震)が起きたのも理解できる。
(それにしても深い)

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不思議な地震... [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]

今朝、テレビをつけたら「大規模な地滑り」とニュースが伝えていた。
台風20号かー、と思って、朝の準備をしていたら「地震の影響」とのこと。

Hokkaido1.JPG
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35042710W8A900C1MM0000/?n_cid=NMAIL007
※北海道で震度6強 大規模土砂崩れ、道内全域で停電

なぬ?
すぐに防災科技研のHINETをみたら、午前3時頃に地震と。
しかし、震源の深さは30キロメートル程で、マグニチュードは7に満たず。

Hokkaido2.JPG
http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/max_amp.php?LANG=ja
※アニメーションもあり

Hokkaido3.JPG
http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?LANG=ja
※AQUAシステム メカニズム解カタログ

何でこんなに大きな被害がでるのか?
震源地付近の地滑りは大規模だし、千歳空港や札幌市内の被害も大きそう。

マグニチュードか、あるいは震源の深さに間違いがあるのか?
または石狩地域の地盤がむちゃくちゃ柔らかいのか?
それとも台風のせいで、地盤が緩んでいた?
なんかへんだ。
私が不勉強なだけかもしれないが、よくわからん地震だ。
余震など今後の活動に要注意だと思う。
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追記:台風の予想は正しかった [▼科学ニュース New!]

先の台風の記事への追記です。
今回、諸事情で出勤せざるを得なかったのですが、
どの時刻に台風が最接近するかを知る必要がありました。

ところが気象庁のサイトがあまり役に立たない。
Typhoon.JPG
※気象庁HPより(https://www.jma.go.jp/jp/typh/

いま台風がどこにいて、何時くらいにどこにいそうかは、この地図から
わかります。でも私が知りたいのは、何時頃に最接近するのか?
その時はどれくらいの雨が降り、どれくらいの風が吹くのか、です。
雨は「雨雲レーダー」とか「雨雲の動き」でみることはできます。
●レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻):全国(気象庁)
 https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
●近畿地方の雨雲の動き(予報)(日本気象協会 )
 https://tenki.jp/radar/6/rainmesh.html
同じような機能は「Yahoo!天気」にもありますね。
私は普段はYahoo!天気を活用させてもらっています。

ただし上記サイトでは、風の強さはわからないし、台風の中心がどこを
通りそうかもわかりません。予想できる未来(時間)も限られています。
そんなときはいつも、こちらのサイトを見ています。

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関西空港はしばらく閉鎖か? [▼科学ニュース New!]

関西は今日、すごい風(と雨)に見舞われました。台風21号です。
(以下は備忘録です。被害にあわれた方々の一日も早い復興を祈ります)
私は諸事情で、今日は職場にいました。
頑丈なコンクリート製の建物にいたにもかかわらず、
「これは、さすがにまずいのではないか?」と思うほどの風雨。
下から上に雨が降ってました。渡り廊下はまるで、雨雲の中を飛ぶ飛行機の
羽のよう。渡り廊下が風を切り、水しぶきが真横方向へすっ飛んでました。

天気予報をじっくりみて、京都では14時過ぎ~15時過ぎがもっとも危険な
時間帯と判断し、その間は屋内に。途中、一瞬停電などありましたが
なんとか乗り切って、16時になって雨風が少し収まりつつある時間帯に帰宅。
帰路、大きな川(桂川)にかかる大きめの橋は警察により閉鎖されていましたが
別の小さめの橋を通ることができました。
「河川増水で橋を渡ることができなければ、今日は職場に戻って一泊やな」
と思ってましたが、川を越えられてほっと一息。帰宅後にニュースで知った
のですが、橋の上ではトラックが横転していて、閉鎖されていたのです。
今回の台風では大雨ではなく、暴風の被害が特徴的でした。

川を越えて京都市中心部に向かいましたが、そこかしこで、大きな街路樹が
倒れていました。他にも、飛んできた物置が道路を塞いでいたり、電線が
切れて垂れ下がっていたり、エアコンの室外機が吹っ飛んでいたりで、
とにかく町中が大変になっています。
飛びそうになる看板を直している人もいました。危ない! まだ風が強い!
でも直さないともっと危ない!!、、、私は幸い、無事に帰宅。

台風の被害は京都ではこんな感じでした。

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