UFOはなぜ頻繁に目撃されるのか?(2) [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
昨日の続き。怪しい地震予知のような「オカルト科学」が
世に浸透するプロセスを、アメリカでのUFO事件を事例に考えている。
元となったのはNHK「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」
のうち、2014年放送の「徹底追究!アメリカUFO神話に迫る!」である。
その2)ロズウェル事件
墜落した空飛ぶ円盤と宇宙人の死体を米軍が回収したとされる事件。
おそらく世界で一番有名なUFO関連の噂話であるが、この場合はこうだ。
・1947年、ある牧場主が奇妙な金属製の破片を多数発見。
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世に浸透するプロセスを、アメリカでのUFO事件を事例に考えている。
元となったのはNHK「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」
のうち、2014年放送の「徹底追究!アメリカUFO神話に迫る!」である。
ロズウェル/星の恋人たち シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2012/03/10
- メディア: DVD
その2)ロズウェル事件
墜落した空飛ぶ円盤と宇宙人の死体を米軍が回収したとされる事件。
おそらく世界で一番有名なUFO関連の噂話であるが、この場合はこうだ。
・1947年、ある牧場主が奇妙な金属製の破片を多数発見。
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UFOはなぜ頻繁に目撃されるのか?(1) [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
「雲を見れば地震が予知できる」というのは立派なオカルトである。
多くの人は、そんなことで地震が予知できると信じていない。
しかし一部の人は信じているし、なんとなれば多くの人も「ひょっとして」
と思っているかもしれない。
似たような例として、UFOが思い出される。
「いない」と思っていても「もしかしたらいるかも」の代表例である。
実際、UFOは頻繁に目撃されているが、宇宙人は私達の前にけして現れない。
その理由がちょっとわかるTV番組を見た。
NHKの「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」である。
私も少しだけ出演したことがある、超常現象を科学的に真面目に考える番組だ。
大変遅まきながら、2014年放送の「徹底追究!アメリカUFO神話に迫る!」
をみた(今年再放送。お盆なのでたまっているビデオを消費した)。
ここに、米国でUFOや宇宙人の目撃情報が増えた事例が2つ紹介されていた。
その1)アーノルド事件(1947年)
多くの人は、そんなことで地震が予知できると信じていない。
しかし一部の人は信じているし、なんとなれば多くの人も「ひょっとして」
と思っているかもしれない。
似たような例として、UFOが思い出される。
「いない」と思っていても「もしかしたらいるかも」の代表例である。
実際、UFOは頻繁に目撃されているが、宇宙人は私達の前にけして現れない。
その理由がちょっとわかるTV番組を見た。
NHK 幻解! 超常ファイル ダークサイド・ミステリー (教養・文化シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: ムック
NHKの「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」である。
私も少しだけ出演したことがある、超常現象を科学的に真面目に考える番組だ。
大変遅まきながら、2014年放送の「徹底追究!アメリカUFO神話に迫る!」
をみた(今年再放送。お盆なのでたまっているビデオを消費した)。
ここに、米国でUFOや宇宙人の目撃情報が増えた事例が2つ紹介されていた。
その1)アーノルド事件(1947年)
夜のバス停にて [▼研究実況 Now!]
ある夜のことである。
仕事が終わって、いつものように、バス停で最寄り駅へ行くバスを待っていた。
時間はそう、8時をおおきく回っていた。バス停は住宅地内にある。
この時間は歩く人は少なく、バスの本数も少ない。
時刻表ではあと数分でバスが来る。
その時、歩道沿いに少し離れた場所から、賑やかな声が聞こえてきた。
「…で、さあ、もうほんと私って、しょうがない、でもさぁ…」
女性の声だ。二人連れだろうか?
女性同士の会話というものは、10代であっても70代であっても常に賑やかだな。
そう思った矢先である。
仕事が終わって、いつものように、バス停で最寄り駅へ行くバスを待っていた。
時間はそう、8時をおおきく回っていた。バス停は住宅地内にある。
この時間は歩く人は少なく、バスの本数も少ない。
時刻表ではあと数分でバスが来る。
その時、歩道沿いに少し離れた場所から、賑やかな声が聞こえてきた。
「…で、さあ、もうほんと私って、しょうがない、でもさぁ…」
女性の声だ。二人連れだろうか?
女性同士の会話というものは、10代であっても70代であっても常に賑やかだな。
そう思った矢先である。