しんかいの積み方 [▼研究実況 Now!]
本日、沖縄で一般公開を行っている有人潜水調査船「しんかい6500」ですが、母船「よこすか」への搭載方法はちょっと変わっています。普通はコンテナを船に積むように大きなクレーンで上から積み込みますが、母船「よこすか」の甲板上にはしんかい6500のためのさまざまの設備があるために、しんかい6500を上からつり下ろして乗せることが難しいのです(なにかにあたってしまうかも!)
で、こうしています。
まず船の「お尻」を岸壁にくっつけます。
「お尻」のことを「艫(とも)」と呼ぶので、この接岸方法を「艫付け」と呼びます。
上から見たらこんな感じ。