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深江丸航海(4) [▼研究実況 Now!]

深江丸、出港です!
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穏やかな瀬戸内海をスイスイと、進んで行きます。

私は波が好きです。
試しに、深江丸が作った波を撮ってみました。
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3枚の波を比べてみると、互いによく似てます。
同じ写真?
でもよく見ると違う。
同じ紋様など見られません。

これを動画で見たらどう感じるでしょうか?
うごめく波が同じ形になるはずはないと、誰もがそう理解するでしょう。

でも写真になると「見分けがつかん」と思っちゃう。おもしろい。

なんか、私たちの日常のよう。
同じ日など二度と来ないのに
「今日もまたいつも通り、退屈で疲れた一日であった」
などと言ってたりして。ね。

さて、難しく考えたらお腹が空くよ!
今日の晩御飯は麻婆豆腐だ!
イッタダキマース!
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アップの写真もどうぞ。
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おいしそう?
この船の司厨長(料理長)はホテルでも働かれていた腕前なのだ。
別の日には絶品のローストビーフも頂きました。

今日もおいしかったです。
ごちそうさまでした!
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告知:本日19時「歴史科学捜査班」 [▼研究実況 Now!]

告知です。本日19時に放送される「歴史科学捜査班」に出演します。
放送局は「BS11」です。NHKのBS1ではないですよ。BS「11」です。
    ↓ ↓
https://www.bs11.jp/entertainment/history-crime-scene-investigation/

(以下番組HPより)
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歴史科学捜査班リーダー:
  宮本隆治(元NHKアナウンサー)
スタジオ出演者(9月16日):
  高橋 真理子(朝日新聞 科学コーディネーター)
  宮代 栄一(朝日新聞編集委員・史学博士)

第50回「古代史ミステリー 最新技術で『古墳』解明!」
(9月16日放送)

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2019年7月、日本に新たな世界遺産が誕生した!それは「古墳」。大阪平野南部の仁徳天皇陵とされる大仙古墳を含む 全49基で構成された「百舌鳥・古市古墳群」が、世界遺産に登録された。
令和"初"、大阪府としても"初"の世界遺産登録に、地元を中心に、今、古墳ブームが巻き起こっている。しかしそんな古墳ブームの中である疑問が・・・そもそも、古墳とは何なのか?

今回、捜査班はスペシャリストたちを招集し、あらゆる角度から古墳の謎を追うことに。巨大古墳はどうやって誕生したのか?1500年前の石棺とは?捜査班は、その謎を明らかにするべく、古墳の内部に潜入した!

さらに、"発見されていない古墳"を求め京都へ・・・。最新技術を用い、新たな古墳探しに着手!しかし、捜査は思わぬ展開に・・・。
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撮影当日の様子はこんな感じ。
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※以上3枚の撮影:京都大学の久保さん(感謝)

めちゃめちゃ、暑い日に撮影したのですが、まじで思わぬ事態に、、、
ああ、オンエアーをみたくない、、、

続きはまたこのブログで。反省編をアップします。たぶん。

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深江丸航海(3) [▼研究実況 Now!]

出港時刻が迫りました。
ん?よく見たら、猫がたくさんおる!

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どうやら、港でご飯を貰ってるみたい。

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子猫が跳び跳ねてる?
ネコに見送られながらの出港です。

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そして、猫達の向こうに広がる景色。別府市です。
別府の街の奥には、鶴見岳がそびえてます。
まさに借景。衝立のごとし。

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鶴見岳に雲がかかってますが、その手前には温泉からの湯けむりが見えます。
こちらは「鉄輪」(かんなわ)と呼ばれる地域です。


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深江丸航海(2) [▼研究実況 Now!]

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皆さんにとって、別府ってどんな印象でしょう?
「温泉?」 もちろん!
加えて、山と海が近く、自然の美しさが素晴らしい。
写真1枚目はそれを象徴しています。
別府湾の海岸に、高崎山、別府タワーも写ってます。手前は、砂浜で練習してる野球部員。
そして、この撮影場所は公共の温泉。北浜温泉(テルマス)です。まわりのホテルの温泉もよいけれど、ここは公共のお風呂。ちょっとお安く、立ち寄り湯&休憩にはお薦めです。水着着用の屋外スパもあって、気持ちよかったです。


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写真2枚目は、そんな「お湯」と「自然」に溢れる別府を、今日の温泉観光地に成長させた方の銅像。別府駅前で撮影。この陽気な感じのオッチャン、名を「油屋熊八」と言うそうです。江戸の昔でも別府は有名な温泉地でしたが、それに加えてゴルフ場の開設といった温泉地でのスポーツの提案、日本発の女性バスガイド付き観光バスの運行、このバスツアーでの地獄めぐりなどなど、明治の時代に「温泉レジャー」の元祖をいくつも提案したアイデアマンだったそうな。そのレジャースタイルは令和まで続いているのだから、すごい。まさに元祖「お・も・て・な・し」です。そして銅像となって、いまも観光客をもてなし続けてます。
●究極の「おもてなし哲学」 広域観光開発の先駆者・油屋熊八
 https://www.projectdesign.jp/201410/philosophy/001664.php

ちなみにラグビージャージを着ていますが、これは大分でラグビーワールドカップが開催されるのを祝ってのこと。10月2日~20日に大分市(別府市のすぐ隣)で開催予定だそうです。ラガーメンも別府の湯に浸かりに来るに違いない。これも「スポーツと温泉の融合」になるのかな?
余談ですが、油屋熊八の名言として「生きてるだけで丸もうけ」というのがあるらしい。いまは明石家さんまの左右の銘も、発祥は油屋熊八だとか。やっぱしすごいオッチャンや。

さらに余談になりますが、この別府の地で3年後に、私の専門分野の国際会議の開催が予定されています。国内外から300名以上が参加予定。盛り上がりそう~  こちらは「科学と温泉」の融合です。

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写真3枚目は、観光客の舌をもてなす大分県名物。とり天です。とり天発祥の地は別府なのだ。大分名物といえば他に、関サバ・関あじ。唐揚げに、おおいた和牛。野菜はネギ、しいたけ、そしてカボス。あとは「りゅうきゅう」(沖縄の琉球ではなく、生魚の切身をタレに漬け込たもの)。
→りゅうきゅう | 霧島酒造株式会社
 https://www.kirishima.co.jp/aji/2011/spring/15/
そして「むぎ焼酎」。ただ、別府には何度も来ていますが、地元の人達は地元の料理をあまり推しません。引っ込み思案なところが、大分県っぽいところ(福岡や熊本、鹿児島とはちょっと違う)。もっと推してもよいのですよ、大分県さま。

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写真4枚目は、出港を控えた深江丸。
個人的な趣味ですが、船は舳先よりも、艫(トモ)から見たほうがかっこいいと思ってます。深江丸の艫も、かっこよくてセクシーですねぇ。
さて、そろそろ出港しましょうか。
次は海から別府を見てみましょう!
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