深江丸航海(4) [▼研究実況 Now!]
深江丸、出港です!
穏やかな瀬戸内海をスイスイと、進んで行きます。
私は波が好きです。
試しに、深江丸が作った波を撮ってみました。
3枚の波を比べてみると、互いによく似てます。
同じ写真?
でもよく見ると違う。
同じ紋様など見られません。
これを動画で見たらどう感じるでしょうか?
うごめく波が同じ形になるはずはないと、誰もがそう理解するでしょう。
でも写真になると「見分けがつかん」と思っちゃう。おもしろい。
なんか、私たちの日常のよう。
同じ日など二度と来ないのに
「今日もまたいつも通り、退屈で疲れた一日であった」
などと言ってたりして。ね。
さて、難しく考えたらお腹が空くよ!
今日の晩御飯は麻婆豆腐だ!
イッタダキマース!
アップの写真もどうぞ。
おいしそう?
この船の司厨長(料理長)はホテルでも働かれていた腕前なのだ。
別の日には絶品のローストビーフも頂きました。
今日もおいしかったです。
ごちそうさまでした!
穏やかな瀬戸内海をスイスイと、進んで行きます。
私は波が好きです。
試しに、深江丸が作った波を撮ってみました。
3枚の波を比べてみると、互いによく似てます。
同じ写真?
でもよく見ると違う。
同じ紋様など見られません。
これを動画で見たらどう感じるでしょうか?
うごめく波が同じ形になるはずはないと、誰もがそう理解するでしょう。
でも写真になると「見分けがつかん」と思っちゃう。おもしろい。
なんか、私たちの日常のよう。
同じ日など二度と来ないのに
「今日もまたいつも通り、退屈で疲れた一日であった」
などと言ってたりして。ね。
さて、難しく考えたらお腹が空くよ!
今日の晩御飯は麻婆豆腐だ!
イッタダキマース!
アップの写真もどうぞ。
おいしそう?
この船の司厨長(料理長)はホテルでも働かれていた腕前なのだ。
別の日には絶品のローストビーフも頂きました。
今日もおいしかったです。
ごちそうさまでした!
告知:本日19時「歴史科学捜査班」 [▼研究実況 Now!]
告知です。本日19時に放送される「歴史科学捜査班」に出演します。
放送局は「BS11」です。NHKのBS1ではないですよ。BS「11」です。
↓ ↓
https://www.bs11.jp/entertainment/history-crime-scene-investigation/
(以下番組HPより)
歴史科学捜査班リーダー:
宮本隆治(元NHKアナウンサー)
スタジオ出演者(9月16日):
高橋 真理子(朝日新聞 科学コーディネーター)
宮代 栄一(朝日新聞編集委員・史学博士)
第50回「古代史ミステリー 最新技術で『古墳』解明!」
(9月16日放送)
------------------------------------------------------------
2019年7月、日本に新たな世界遺産が誕生した!それは「古墳」。大阪平野南部の仁徳天皇陵とされる大仙古墳を含む 全49基で構成された「百舌鳥・古市古墳群」が、世界遺産に登録された。
令和"初"、大阪府としても"初"の世界遺産登録に、地元を中心に、今、古墳ブームが巻き起こっている。しかしそんな古墳ブームの中である疑問が・・・そもそも、古墳とは何なのか?
今回、捜査班はスペシャリストたちを招集し、あらゆる角度から古墳の謎を追うことに。巨大古墳はどうやって誕生したのか?1500年前の石棺とは?捜査班は、その謎を明らかにするべく、古墳の内部に潜入した!
さらに、"発見されていない古墳"を求め京都へ・・・。最新技術を用い、新たな古墳探しに着手!しかし、捜査は思わぬ展開に・・・。
------------------------------------------------------------
撮影当日の様子はこんな感じ。
※以上3枚の撮影:京都大学の久保さん(感謝)
めちゃめちゃ、暑い日に撮影したのですが、まじで思わぬ事態に、、、
ああ、オンエアーをみたくない、、、
続きはまたこのブログで。反省編をアップします。たぶん。
放送局は「BS11」です。NHKのBS1ではないですよ。BS「11」です。
↓ ↓
https://www.bs11.jp/entertainment/history-crime-scene-investigation/
(以下番組HPより)
歴史科学捜査班リーダー:
宮本隆治(元NHKアナウンサー)
スタジオ出演者(9月16日):
高橋 真理子(朝日新聞 科学コーディネーター)
宮代 栄一(朝日新聞編集委員・史学博士)
第50回「古代史ミステリー 最新技術で『古墳』解明!」
(9月16日放送)
------------------------------------------------------------
2019年7月、日本に新たな世界遺産が誕生した!それは「古墳」。大阪平野南部の仁徳天皇陵とされる大仙古墳を含む 全49基で構成された「百舌鳥・古市古墳群」が、世界遺産に登録された。
令和"初"、大阪府としても"初"の世界遺産登録に、地元を中心に、今、古墳ブームが巻き起こっている。しかしそんな古墳ブームの中である疑問が・・・そもそも、古墳とは何なのか?
今回、捜査班はスペシャリストたちを招集し、あらゆる角度から古墳の謎を追うことに。巨大古墳はどうやって誕生したのか?1500年前の石棺とは?捜査班は、その謎を明らかにするべく、古墳の内部に潜入した!
さらに、"発見されていない古墳"を求め京都へ・・・。最新技術を用い、新たな古墳探しに着手!しかし、捜査は思わぬ展開に・・・。
------------------------------------------------------------
撮影当日の様子はこんな感じ。
※以上3枚の撮影:京都大学の久保さん(感謝)
めちゃめちゃ、暑い日に撮影したのですが、まじで思わぬ事態に、、、
ああ、オンエアーをみたくない、、、
続きはまたこのブログで。反省編をアップします。たぶん。
深江丸航海(3) [▼研究実況 Now!]
出港時刻が迫りました。
ん?よく見たら、猫がたくさんおる!
どうやら、港でご飯を貰ってるみたい。
子猫が跳び跳ねてる?
ネコに見送られながらの出港です。
そして、猫達の向こうに広がる景色。別府市です。
別府の街の奥には、鶴見岳がそびえてます。
まさに借景。衝立のごとし。
鶴見岳に雲がかかってますが、その手前には温泉からの湯けむりが見えます。
こちらは「鉄輪」(かんなわ)と呼ばれる地域です。
ん?よく見たら、猫がたくさんおる!
どうやら、港でご飯を貰ってるみたい。
子猫が跳び跳ねてる?
ネコに見送られながらの出港です。
そして、猫達の向こうに広がる景色。別府市です。
別府の街の奥には、鶴見岳がそびえてます。
まさに借景。衝立のごとし。
鶴見岳に雲がかかってますが、その手前には温泉からの湯けむりが見えます。
こちらは「鉄輪」(かんなわ)と呼ばれる地域です。
深江丸航海(2) [▼研究実況 Now!]
皆さんにとって、別府ってどんな印象でしょう?
「温泉?」 もちろん!
加えて、山と海が近く、自然の美しさが素晴らしい。
写真1枚目はそれを象徴しています。
別府湾の海岸に、高崎山、別府タワーも写ってます。手前は、砂浜で練習してる野球部員。
そして、この撮影場所は公共の温泉。北浜温泉(テルマス)です。まわりのホテルの温泉もよいけれど、ここは公共のお風呂。ちょっとお安く、立ち寄り湯&休憩にはお薦めです。水着着用の屋外スパもあって、気持ちよかったです。
写真2枚目は、そんな「お湯」と「自然」に溢れる別府を、今日の温泉観光地に成長させた方の銅像。別府駅前で撮影。この陽気な感じのオッチャン、名を「油屋熊八」と言うそうです。江戸の昔でも別府は有名な温泉地でしたが、それに加えてゴルフ場の開設といった温泉地でのスポーツの提案、日本発の女性バスガイド付き観光バスの運行、このバスツアーでの地獄めぐりなどなど、明治の時代に「温泉レジャー」の元祖をいくつも提案したアイデアマンだったそうな。そのレジャースタイルは令和まで続いているのだから、すごい。まさに元祖「お・も・て・な・し」です。そして銅像となって、いまも観光客をもてなし続けてます。
●究極の「おもてなし哲学」 広域観光開発の先駆者・油屋熊八
https://www.projectdesign.jp/201410/philosophy/001664.php
ちなみにラグビージャージを着ていますが、これは大分でラグビーワールドカップが開催されるのを祝ってのこと。10月2日~20日に大分市(別府市のすぐ隣)で開催予定だそうです。ラガーメンも別府の湯に浸かりに来るに違いない。これも「スポーツと温泉の融合」になるのかな?
余談ですが、油屋熊八の名言として「生きてるだけで丸もうけ」というのがあるらしい。いまは明石家さんまの左右の銘も、発祥は油屋熊八だとか。やっぱしすごいオッチャンや。
さらに余談になりますが、この別府の地で3年後に、私の専門分野の国際会議の開催が予定されています。国内外から300名以上が参加予定。盛り上がりそう~ こちらは「科学と温泉」の融合です。
写真3枚目は、観光客の舌をもてなす大分県名物。とり天です。とり天発祥の地は別府なのだ。大分名物といえば他に、関サバ・関あじ。唐揚げに、おおいた和牛。野菜はネギ、しいたけ、そしてカボス。あとは「りゅうきゅう」(沖縄の琉球ではなく、生魚の切身をタレに漬け込たもの)。
→りゅうきゅう | 霧島酒造株式会社
https://www.kirishima.co.jp/aji/2011/spring/15/
そして「むぎ焼酎」。ただ、別府には何度も来ていますが、地元の人達は地元の料理をあまり推しません。引っ込み思案なところが、大分県っぽいところ(福岡や熊本、鹿児島とはちょっと違う)。もっと推してもよいのですよ、大分県さま。
写真4枚目は、出港を控えた深江丸。
個人的な趣味ですが、船は舳先よりも、艫(トモ)から見たほうがかっこいいと思ってます。深江丸の艫も、かっこよくてセクシーですねぇ。
さて、そろそろ出港しましょうか。
次は海から別府を見てみましょう!