反原発デモの正体

福井県の大飯原発が発電を開始したそうですが、それに先立ってデモ隊が
脱原発・反原発を掲げて、原発へ続く道を封鎖したりしていたそうですね。
●原発起動、道路封じ反対派抗議　県警ともみ合い、夜も数百人（福井新聞：7/2）
　http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/35530.html

いま「原発は必要か？」と聞かれたら多くの人が要らないというでしょう。そのような
庶民の声を反映した活動だと思ったら、どうやら大間違いのようです。

• manta33blog反原発デモ参加者らしいが、「今日のデモでは組合の旗がなくて良かった」「いやあったほうがよかった」などという議論がつぶやかれていた。なんのための、誰のためのデモか、透けて見えてるぞ。07/02 07:16
• manta33blog反原発デモの人たちはデモが目的のようだ。「年越し派遣村のときは副大臣を引っ張り出すぐらいはやったのに、今回はウンヌン」というつぶやきを見た。同じ人達が今度は反原発だそうな。07/02 08:03
• manta33blog原発デモの人たちには2種類いるらしく、「再稼働絶対反対」派と「再稼働後も地道に長く戦う」派。前者の中には後者のスタンスを批判する人もいて「昨晩が勝負だった」と言っている。これをみても、彼らにとって何が重要か分かる。07/02 08:22

ツィッターでの発言をいくつかみていると、上記のようなものがちらほら。一部は
「幹部」に近い人の発言のようです（現在その方のツィッターを見ることはできません）
これをみると要するに、「デモをすること」そのものが目的であり、以前は派遣切り、
いまは反原発・脱原発がスローガンとして適当であった、というのが本音なのでしょう。

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