ダーウィン

まだオーストラリアのダーウィンにいます。

写真は学会会場の近くの公園。
ハトではなく、なんかくちばしの長い鳥がいますが
逃げる気配はありません。

公園からは海が見えます。
この街の名の由来通り、かってダーウィンが乗った
船もこんな感じに入り江に浮いていたのかな？

さて今日が学会の最終日。途中参加の私としては
もう少しいろんな人と話をしたかったなあ。
ちょっと寂しいですね

学会の雰囲気

土曜日にオーストラリアのダーウインに着き、いま学会に参加中です。
(21EMIWで検索)

2年毎に開 かれるこの学会、というかワークショップ、
前回はエジプトで開催されました。
(このブログでも紹介しました)

私は昨日、ポスター発表。
準備が間に合わずホテルにこもって必死に計算しましたが
満足いく結果も出で、ホッと一息。
(プリンター持ってきちゃった)

学会はアットホームな雰囲気。
冗談あり、厳しいコメントあり。
「I'm really disappointed 」ってコメント、はじめて聞いたよ。
あと一緒に来てる学生いわく「女性が多い」
確かに！

晩御飯

夕方には、先に現地入りしてた学生達と合流。
夕食だー

同じく学会に来られている、つくばの研究所の方(とその奥様)とご一緒させていただきました。

今日の晩御飯はケバブ〜(写真はプレートですが)
とても美味しくて、お値打ちなお店でした。

日本人ばかりで食べてた上に、店員さんにも日本人がいたので
日本語で盛り上がる。
すると通りすがりの外国人観光客が
「ここは和食たべられるんですか？」
と店の方に尋ねてました。

いやいや店名は「イスタンブール」やし。

さてまだもうヒト頑張りするか。
仕事しつつ夜はふけていきます。

ホテルに着いた〜

ダーウインの空港で7時間くらい過ごし、ホテルに向かいました。
今回はagodaというサイトから自分で予約したので不安だったけど
問題なし。便利な世の中になりました。

写真が滞在中のホテル「Palms City Resort」。
プールは私の部屋から すぐ近くです。
しかし泳ぎません！明日の学会発表の準備をせなあかん！
(なのでリゾート地での学会は嫌いだ…)

2枚目は通りの様子。空が綺麗。
道が広いー

しかしオーストラリア、物の値段が高い。
500ミリリットルのコーラが3ドル=300円近くする。
20年前に来たときは安くて喜んだ気がしたが。
うーむ。

ダーウィンについた

「ダーウィンがきた」ではなくて「ダーウィンにきた」。
成田発、マニラ経由で10時間半かけて、オーストラリアのダーウィンに来たよ。

ダーウィンってどこかって？　四国で言うと松山のあたりみたいだよ。
（オーストラリアって四国に似てるよね？　似てるよね？）
（不安なので2回聞いてみた）
地図はGoogle Mapより。「A」のところだよ。

写真はいまのダーウィン空港。
まだ7時半なのでホテルにチェックインもできない。しばらく空港で粘ります。
（明日の発表の準備をしなきゃ！！）

あと外にとてもスリムな鳩がいた！！
「かっこいいねずみ」みたいなかんじだ　→　http://dpz.cocolog-nifty.com/betsu/

東京おさぼりスポット探検隊

• 作者: べつやくれい
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2010/06/30
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

マニラ経由

いま経由地のマニラです。初のフィリピン！
なのですがなんか待ち合い場所から出られないらしい。
売店とかがすぐ近くなのになぁ。

しぁない、仕事しよー

豪州にいくよー2

ジェットスターの機内に入りました。
JALの機体じゃなかったよ。
でも新しい綺麗な機内です。なぜかミスト機能がついていて、
写真じゃ分かりにくいけど、霧がでてます。

あと機内にはノリノリの音楽がかかってます。
では今度こそ行ってきますー

豪州にいくよー

ちょっと学会に行ってきます。今回は
オーストラリアのダーウインという街。
どんなとこかなー
噂ではクロコダイル以外名物はないとも、いや世界でも訪れたい場所No.1だとかいろいろ。
まあすぐにわかるさ。

写真は成田空港にて。
セグウェイで移動中の警備員さんに、周航したばかりのジェットスターの受付カウンター。
ジェットスター、家族連れで賑わってました。
あと警備員さんはフレンドリーでした。

んではちょっと行ってきますー
ちなみにジェットスターですが機体はJALのようです。
マニラ経由で10時間。きついなぁー

あとフィリピンに里帰りする方々のお土産ブームはカップ麺(箱買い)のようでした。
以上、役に立たない情報でした。

科学と白黒

なぜヒトは、とっつきやすく分かりやすい科学を信じてしまうのか？
なぜデータを正しく確認することもなく、感情論で結論をだそうとするのか？
以前の科学コミュニケーションの連載記事の続きです。先日の記事の続きでもあります。


　　　ナンタラの頭も信心から、と申しますが…

「分かりやすい科学は信じやすいが、それは安直で、時に騙される」という趣旨を前回
書きましたが、賛同コメントを頂いておりました（素風さん、ありがとうございます）。
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2012-07-04
※コメント（抜粋）
＞「疑問を抱く余地なく○○だよね」
＞と言い切れることというのは案外少ないのではないかと私は個人的に考えています。
＞「分かりやすさ」というのは、その「疑問を抱く余地なく○○だよね」を安易に求めること
＞じゃないかと。
＞短絡的に結論に飛びつくのではなく、順序立てて論理的に思考して結論にたどり着く、
＞学校が恒常的にそういう体験ができる場であるとよいなと思います。とても難しいことですが。

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リスク「ゼロ」という愚

少し前に知人が次のようにつぶやいていました。

• yoshinori_kなんか、日本って、教条主義的原理主義的学級委員が増殖してないか？もうちょっと他人に対して優しくなろうよ、と言いたいなぁ。 #日本 #Japan07/20

今日のニュースをみていると、本当にそう思います。

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祇園祭の裏ワザ

祇園祭は今日（7月17日）がクライマックスの山鉾巡行でした。
今年は連休と宵山（山鉾巡行の前夜祭）が重なったので、大変な賑わいでしたよ。


今年は16日の夜の人出は40万人だったそうな（読売新聞）。
去年は震災の影響もあり少なめだったけど、宵山の3日間に88万人、
山鉾巡行は20万人の人出だったそうな。今年はその3割増しくらいかな？
そんな祇園祭ですが、人混みに溺れることなく、楽しく鑑賞するための裏技（？）
をまとめてみました。先の話ですが、来年以降のご参考になれば幸いです。

その1：宵々々山を狙うべし

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祇園祭の鐘の音

京都は祇園祭の準備で騒がしくなってきました。
阪急電車の駅のホームではスピーカーから「コンコンチキチン」の音。
駅から地上にでると、今度はリアルな「コンコンチキチン」の練習音。
賑やかですわ。

鉾の組み立ても始まりました。
写真は鶏鉾。こうして木枠を縄で結わえてます。
組み立て作業は夜も行われてました。
たった一日でだいぶ組みあがってました。
土曜日がヨイヨイヨイヤマかな？

反原発デモの正体

福井県の大飯原発が発電を開始したそうですが、それに先立ってデモ隊が
脱原発・反原発を掲げて、原発へ続く道を封鎖したりしていたそうですね。
●原発起動、道路封じ反対派抗議　県警ともみ合い、夜も数百人（福井新聞：7/2）
　http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/35530.html

いま「原発は必要か？」と聞かれたら多くの人が要らないというでしょう。そのような
庶民の声を反映した活動だと思ったら、どうやら大間違いのようです。

• manta33blog反原発デモ参加者らしいが、「今日のデモでは組合の旗がなくて良かった」「いやあったほうがよかった」などという議論がつぶやかれていた。なんのための、誰のためのデモか、透けて見えてるぞ。07/02 07:16
• manta33blog反原発デモの人たちはデモが目的のようだ。「年越し派遣村のときは副大臣を引っ張り出すぐらいはやったのに、今回はウンヌン」というつぶやきを見た。同じ人達が今度は反原発だそうな。07/02 08:03
• manta33blog原発デモの人たちには2種類いるらしく、「再稼働絶対反対」派と「再稼働後も地道に長く戦う」派。前者の中には後者のスタンスを批判する人もいて「昨晩が勝負だった」と言っている。これをみても、彼らにとって何が重要か分かる。07/02 08:22

ツィッターでの発言をいくつかみていると、上記のようなものがちらほら。一部は
「幹部」に近い人の発言のようです（現在その方のツィッターを見ることはできません）
これをみると要するに、「デモをすること」そのものが目的であり、以前は派遣切り、
いまは反原発・脱原発がスローガンとして適当であった、というのが本音なのでしょう。

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科学：わかりやすいと信じやすい

どうも世の中には、「わかりやすい」ことを信じてしまう傾向があるようです。
例えばこちら。昨日のニュースですが、少し前から話題になってました。

●「水質浄化」ＥＭ菌効果　検証せぬまま授業　青森　（asahi.com）
　http://www.asahi.com/national/intro/TKY201207030458.html
以下は記事からの抜粋です。
　”「ＥＭ菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、青森県内の学校に
　広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には
　効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償
　提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、
　批判の声も上がっている。”

青森県だけでなく、大阪や三重、広島でも同様の取り組みがあるようです。
●河川浄化 主婦の目線で（大阪日日新聞）
　http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/120613/20120613035.html

「科学ではまだ解き明かされてないかもしれませんが、効果があればよいのでは？」
という声もあるかもしれませんが、次の開発者らの話を読むと甚だ疑問です。
”比嘉照夫・琉球大名誉教授は「重力波と想定される波動によるもの」と主張する。”
　（asahi.comより）
”「地球上で最初に生まれた生物が光合成細菌。２０００度でも死にません」”
　（大阪日日新聞より）

甦る未来―EM技術が21世紀を変える

• 作者: 比嘉 照夫
• 出版社/メーカー: サンマーク出版
• 発売日: 2000/08
• メディア: 単行本

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政治関係のつぶやき

最近、自分の「ツィッター」が「グチッター」になってしまっている。多くは政治に関する
ニュース（に関する不満）と、原発にまつわるいろいろだが、今日は年末～最近の
政治に関するつぶやきをまとめてみた。（科学ニュースはほとんど含まれてません）

• manta33blogメモ：首相「消費増税法、不成立なら解散」だそうな。ぜひそうして下さい。http://t.co/nbfe5MhG01/03
• manta33blog消費税法案が通っても、通らなくても衆院解散？？　いったいなんのための解散なのか？　http://t.co/WycZBIWt消費税解散にじませる＝定数削減は「通常国会中」―首相　　01/18
• manta33blog消費税が通らなければ解散→民主党内反対派を牽制。消費税が通ったら解散→消費税にも解散にも同意の自公を引き込む（でも通っても解散しないよ　えへ(^^)）…ってところではないのか？01/18

これらは1月のつぶやき。そして5ヶ月を経過して、ようやく衆議院を通過。
そして解散はしない。予定通りですね。なんのための、だれのための政治か？

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