論文ができるまで ~その後(13) [ 連載 Old..]
8月でしたっけね、論文をかくぞと言い始めたのは。
締切を大幅に越えて、原稿を完成し、学会事務局へ投稿したのが10月末。
1ヶ月の乗船を経て、11月末に陸へ帰ってくると論文の査読結果が帰ってきました。
査読結果とは? つまり、学会事務局が選んだ専門家2名が私の拙い論文を読んで、
「あれを直せ」「なぜこれを議論しないのだ?」などなどのイチャモン、もといチェックが
された結果です。はたしてその中身は?
「受理(いい論文だ!うちの学術誌に掲載しよう!)」なのか、
「修正をしてもう一度査読(うーん、もうひとつだなぁ…もうちょっと頑張って)」なのか、
「掲載不可(あー酷い研究だ、もううちの学術誌には出さないで!)」なのか?
どきどきしながらメールを読むと。。。