渋谷に来た [▼研究実況 Now!]
というわけで、渋谷に着きました。
スクランブル交差点、ひとおおすぎ!
あと山手線も渋谷駅も人は多いのに意外に静か。
関西とは違いますわ。
さてまずは腹ごなし。
渋谷東急109裏にある「209」と言うお店。
冗談のようなホントの店名でいただくのは、ムール貝の白ワイン蒸し。
ワイン片手にかんぱーい。
スペイン産ワイン「アユソ」は超ドライなワインだ!
いざ [▼研究実況 Now!]
連休なのでチョコっと出掛けてきます。
手すりの上で取ったので、変わった感じに仕上がりましたが、
新幹線どすえー
手すりの上で取ったので、変わった感じに仕上がりましたが、
新幹線どすえー
温暖化の原因はCO2ではない、その証拠? [ 地球温暖化を学ぼう]
さて本連載ではここまで、温暖化とは何かを勉強してきた。ざっとおさらいすると…
温暖化の定義から始まり、気温の上昇傾向は明瞭であること、二酸化炭素(CO2)は
人為的に増えたことを述べ、CO2の性質と、温室効果の説明を行った。
南極での温暖化や温暖化懐疑派論文の稚拙さ、ホッケースティック論争などの
温暖化関連ニュースを扱ったり、Q&Aコーナもあった。また2度に渡り(こちらとこちら)、
太陽活動の変動では現在の温暖化傾向を説明できないことも述べた。
と ここまで振り返ると、地球温暖化は人間が排出したCO2が要因!とも思えるかもしれない。
・・・しかし本当だろうか?
今日はちょっと目線を変えて、地表と宇宙での太陽光の観測データに着目してみてみよう。
まずは宇宙から地球を見てみると…
図1(引用:Wielicki et al., Science, 2005)
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/308/5723/825
水色は地球が跳ね返す太陽光の強さ変化(2000年1月~2004年1月)。
だんだんと跳ね返す強さが小さくなっている(ちなみにオレンジ色は古い研究結果)。
模式図は下みたいな感じで、雲や氷など太陽光を反射するものが減少したためだろう。
ってことは地球は温まってないか?
----
次に地表へ目を移そう。
温暖化の定義から始まり、気温の上昇傾向は明瞭であること、二酸化炭素(CO2)は
人為的に増えたことを述べ、CO2の性質と、温室効果の説明を行った。
南極での温暖化や温暖化懐疑派論文の稚拙さ、ホッケースティック論争などの
温暖化関連ニュースを扱ったり、Q&Aコーナもあった。また2度に渡り(こちらとこちら)、
太陽活動の変動では現在の温暖化傾向を説明できないことも述べた。
と ここまで振り返ると、地球温暖化は人間が排出したCO2が要因!とも思えるかもしれない。
・・・しかし本当だろうか?
今日はちょっと目線を変えて、地表と宇宙での太陽光の観測データに着目してみてみよう。
まずは宇宙から地球を見てみると…
図1(引用:Wielicki et al., Science, 2005)
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/308/5723/825
水色は地球が跳ね返す太陽光の強さ変化(2000年1月~2004年1月)。
だんだんと跳ね返す強さが小さくなっている(ちなみにオレンジ色は古い研究結果)。
模式図は下みたいな感じで、雲や氷など太陽光を反射するものが減少したためだろう。
ってことは地球は温まってないか?
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次に地表へ目を移そう。