メタハイの話をするよ@京都 [▼研究実況 Now!]
3/25(金)に京都大学でメタンハイドレートのセミナーが開催されます。
私も登壇します。どんな議論になりますやら・・・?
※写真は昨日。スライドの最終確認中。
事務局には提出済みです(おそくなりました)。
http://www.pref.kyoto.jp/energy/news/seminar20160325.html
メタンハイドレートセミナー
「日本海に眠る新世代エネルギー」
メタンハイドレートの現状と海洋産業への展開
資源エネルギー庁は、平成25年度から3年間にわたり表層型メタンハイドレートの資源量把握に関する調査を実施し、この度、隠岐周辺、上越沖などで表層型メタンハイドレートの存在の可能性がある特異的な構造(ガス値無jにー構造)が新たに771箇所確認されるなどの今年度の調査結果が公表されました。今後は、これまでの調査結果を分析・解析し、資源量の規模や分布状況を検証するとともに、その結果を踏まえた表層型メタンハイドレートを回収するための技術の調査や技術開発のあり方等を検討する新たなステージへと進むこととなります。
本セミナーではメタンハイドレートの調査主体である経済産業省による基調講演、日本の海洋資源調査をリードする独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構並びにメタンハイドレートの調査及び海洋作業セクターで活躍されている企業によるパネルディスカッションを行い、参加いただく皆様方に、表層型メタンハイドレート開発に必要な海洋産業・技術について御紹介させていただきます。
日 時 平成28年3月25日(金) 14:00から17:00(13:30から受付)
会 場 京都大学国際科学イノベーション棟 シンポジウムホール(5階)
京都市左京区吉田本町
対象者 メタンハイドレートなどの海洋資源の調査・開発に
興味・関心のある事業者及び大学・研究機関等
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内 容
◎基調講演
講演者:経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部
石油・天然ガス課長補佐 溝田 健志 氏
◎パネルディスカッション「メタンハイドレートの現状と海洋産業への展開」
【出席者】
・山野 澄雄 氏 (株式会社フグロジャパン)
・横田 哲也 氏 (日本海洋事業株式会社)
・後藤 忠徳 氏 (京都大学大学院工学研究科 准教授)
・藤井 哲哉 氏 (独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
【モデレーター】
・青野 雅和 氏 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
※セミナー終了後(17:20~)に懇親会を開催いたします。
主催・共催
主催:京都府環境部エネルギー政策課
共催:京都大学
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申込方法等
定員 200名(先着順)
参加費 無料
懇親会 17:20~ 会費制2,000円/人(会場受付でお支払頂きます。)
本フォーラムの参加希望者は、平成28年3月18日(金)までにお申込み下さい。
http://www.pref.kyoto.jp/energy/news/seminar20160325.html
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あ、申込日、先週末までやった…
いまからでも間に合うかどうか、わかりませんが、レッツトライ!(無責任)
え、なんで海のない京都市内で、メタンハイドレートの話かって?
京都府知事は現在、「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」の会長だそうです。
「日本海のメタハイは将来どうなる?どうする?」というのがテーマだそうです。
京都「府」なら海はあるからね~
私はお決まりの(お仕着せの)つまらない話などしません。
学術的にただしいメタハイの現状と将来の話をしますよ。
お楽しみに。