来るか?!市民科学ブーム(2) [ 科学コミュニケーション]
先程の記事の続きです。
今日は、平成から令和へと時代が移り変わる、まさにその日ですが、
科学のスタイルも、プロ専有型から一般市民参加型へと変わりつつあります。
市民科学(あるいはシチズンサイエンスとも呼ばれています)については
下記に簡単にまとめられています。
●科学者と市民の協働を目指すシチズンサイエンス
(科学技術振興機構サイエンスポータル)
あるいは単純にWikipediaの「市民科学」をみてください。
私はWikipediaをブログや講義・講演では紹介しないようにしています。
記述に多くの誤りがあるからです。ただし、今日は例外。Wikipediaの
「市民科学」の項を書かれた方々を、私は知っているのです。
今回は安心してオススメできます。(^^)
この市民科学、今後ますます流行るようです。ある調査によれば、いま、
市民科学の一部である「市民データサイエンス」は期待度のピークを
迎えようとしています。
●「幻滅期」に突入したAI、個人の技術者がチャンスな理由(4/19)
https://newswitch.jp/p/17323
※(日刊工業新聞)下図も同記事より。
上のグラフでは「市民データサイエンス」はピーク期に入ったばかりです。
「市民科学」という言葉、これからニュースなどでますます耳にする機会
が増えると思います。実は私も、市民科学を始める予定で、計画進行中です。
地下探査で市民科学ですよ。近い内に詳細をご報告します。お楽しみに。
----
ちなみに少し前の記事で、人工知能の一つである「ディープラーニング」を
紹介しました。この「人工知能」ですが、先のグラフによれば、もうピークを
超えしまっていて、「幻滅期」に入ってしまったそうです。
人工知能は早くも廃れ始めていているのでしょうか?
いえいえ、このグラフは「ハイプ・サイクル」というそうでして、
「幻滅期」とは、過度な期待が持たれている状態を過ぎて、少し現実的な部分に
目が向けられ始める頃を指すそうです。新技術がより冷静に評価されるレベル、
すなわち「試しの場」に到達したというわけです。
●ガートナー社のハイプ・サイクルの見方と幻滅期でよくある間違い
https://crypto-curation.com/gartner_hypecicle/
●ブロックチェーンやAIは衰退するのか?ハイプ・サイクルから考察する
https://crypto-curation.com/hype-cycle-blockchain/
市民科学も人工知能も、今後の発展が楽しみです。
おまけ(先程の続き):
つい先日の土曜日、ドライブしながら見つけてしまった。
(画像はGoogle Street Viewより)
参考→ 名作アニメのようなガソリンスタンド(テレビ朝日|ナニコレ珍百景)
https://www.tv-asahi.co.jp/nanikore2017/contents_pre/angry/140219.html
今日は、平成から令和へと時代が移り変わる、まさにその日ですが、
科学のスタイルも、プロ専有型から一般市民参加型へと変わりつつあります。
市民科学(あるいはシチズンサイエンスとも呼ばれています)については
下記に簡単にまとめられています。
●科学者と市民の協働を目指すシチズンサイエンス
(科学技術振興機構サイエンスポータル)
あるいは単純にWikipediaの「市民科学」をみてください。
私はWikipediaをブログや講義・講演では紹介しないようにしています。
記述に多くの誤りがあるからです。ただし、今日は例外。Wikipediaの
「市民科学」の項を書かれた方々を、私は知っているのです。
今回は安心してオススメできます。(^^)
この市民科学、今後ますます流行るようです。ある調査によれば、いま、
市民科学の一部である「市民データサイエンス」は期待度のピークを
迎えようとしています。
●「幻滅期」に突入したAI、個人の技術者がチャンスな理由(4/19)
https://newswitch.jp/p/17323
※(日刊工業新聞)下図も同記事より。
上のグラフでは「市民データサイエンス」はピーク期に入ったばかりです。
「市民科学」という言葉、これからニュースなどでますます耳にする機会
が増えると思います。実は私も、市民科学を始める予定で、計画進行中です。
地下探査で市民科学ですよ。近い内に詳細をご報告します。お楽しみに。
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ちなみに少し前の記事で、人工知能の一つである「ディープラーニング」を
紹介しました。この「人工知能」ですが、先のグラフによれば、もうピークを
超えしまっていて、「幻滅期」に入ってしまったそうです。
人工知能は早くも廃れ始めていているのでしょうか?
いえいえ、このグラフは「ハイプ・サイクル」というそうでして、
「幻滅期」とは、過度な期待が持たれている状態を過ぎて、少し現実的な部分に
目が向けられ始める頃を指すそうです。新技術がより冷静に評価されるレベル、
すなわち「試しの場」に到達したというわけです。
●ガートナー社のハイプ・サイクルの見方と幻滅期でよくある間違い
https://crypto-curation.com/gartner_hypecicle/
●ブロックチェーンやAIは衰退するのか?ハイプ・サイクルから考察する
https://crypto-curation.com/hype-cycle-blockchain/
市民科学も人工知能も、今後の発展が楽しみです。
Citizen Science: Innovation in Open Science, Society and Policy
- 作者:
- 出版社/メーカー: Ucl Pr Ltd
- 発売日: 2019/03/15
- メディア: ペーパーバック
Citizen Science: How Anyone Can Contribute to Scientific Discovery
- 作者: Kathryn Hulick
- 出版社/メーカー: Referencepoint Press
- 発売日: 2019/08/01
- メディア: ハードカバー
おまけ(先程の続き):
つい先日の土曜日、ドライブしながら見つけてしまった。
(画像はGoogle Street Viewより)
参考→ 名作アニメのようなガソリンスタンド(テレビ朝日|ナニコレ珍百景)
https://www.tv-asahi.co.jp/nanikore2017/contents_pre/angry/140219.html
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