SSブログ

今年みた至高のSF映画 [▼研究実況 Now!]

昔は映画をよく見に行ってましたが、最近はスッカリご無沙汰。
、、、だったのですが、今年は映画の当たり年でしたね。
話題にのぼることが多かったのはやはりこの作品。

ゴジラ シン・ゴジラ 2017カレンダー 壁掛け

ゴジラ シン・ゴジラ 2017カレンダー 壁掛け

  • 出版社/メーカー: エンスカイ
  • メディア: オフィス用品



ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])

ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラウンドワークス
  • 発売日: 2016/12/29
  • メディア: 大型本



「シン・ゴジラ」、私はこう読む

「シン・ゴジラ」、私はこう読む

  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • メディア: Kindle版


私も見に行きました。おもしろかった!!
どんな事(作品)でも、何かに秀でたり突き抜けることは大事ですね。
ほんまに純粋に「特撮映画」を目指した作品であり、古いゴジラやガメラといった
怪獣映画で育った私(や私の世代のおっさん達)は始終楽しく見ることができました。
また、身近な町並みが出てきたり破壊されると、ショックだけど興奮するよね。
私が昔住んでいた横浜の住宅地もゴジラにやられました。
あと、蒲田くん、いいよね。

シン・ゴジラ 第2形態 もちっとクッション 全長約100cm

シン・ゴジラ 第2形態 もちっとクッション 全長約100cm

  • 出版社/メーカー: グレイ・パーカー・サービス
  • メディア: おもちゃ&ホビー


映画「シン・ゴジラ」は米国でも公開されたようですね。
日本の政治の決断力不足(の長大な描写)に不満が集まるかと思いきや、、、
意外なところに違和感があったそうです。なるほど。詳しくは下記。
●【ネタバレ注意】米在住の翻訳家が「シン・ゴジラ」で驚愕したこと
 http://www.mag2.com/p/news/230000

ちなみに、コレを見るたびに私は「ゴジラ」を思い出します。
  P7170084.JPG
 ♪デデデッ、デデデッ、デデデデデデ、デデデッ(ゴジラのテーマ)
  今年の祇園祭にて。長刀鉾がビルの間を行く姿って、ゴジラっぽい。

  P7170089.JPG
   辻回しも。

  P7170093.JPG
   ゴゴゴゴゴゴ、、、

一方、家内はシン・ゴジラの、グオーンと動く尻尾を見て、うちのネコの尻尾を
思い出したらしいです。 → http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2016-12-27
いろいろな思いが交叉する(?)映画「シン・ゴジラ」。特にラストが意味深だったので
解説・解釈本がたくさん出版されているようですね。あれはいったい、なんだったんだ?

----
しかしですね、この素晴らしい怪獣映画を凌駕するSF映画にも出会いました!
そのタイトルは「不思議惑星キン・ザ・ザ」。

不思議惑星キン・ザ・ザ≪デジタル・リマスター版≫ [DVD]

不思議惑星キン・ザ・ザ≪デジタル・リマスター版≫ [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD



不思議惑星キン・ザ・ザ [DVD]

不思議惑星キン・ザ・ザ [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD


ロシアがまだソビエト連邦と呼ばれていた1986年、このSF映画は生まれました。
その観客動員数はソ連全土で1570万人!!
米国のSF映画が「スター・ウォーズ」ならば、ソ連は「キン・ザ・ザ」なのである。

DSC_0237.JPG
 シン・ゴジラとキン・ザ・ザのチケット。

とはいえ私、その存在を全く知らんかった。今年、公開から30年以上を経て、デジタル
リマスター版が日本で公開されました。家内が「みにいく!」というので、ついていった。
、、、、むちゃくちゃ面白かった! 家内に感謝!
お話は現代の、とある街角から始まります。そこで出会った「靴下を履いてない人」に親切に
した主人公と青年ですが、見知らぬ装置につい手を触れてしまったがために、大変な旅に
出ることになります…映画前半は、絵面・キャラの地味さと話の不可解さで敬遠しそうに
なりますが、話が進むに連れて「謎」が明らかになっていきます。そしてラストシーンは、、、
私達はどこから来て、どこへ行くのか、そんなSF物が好きなら絶対楽しめます。
●『不思議惑星キン・ザ・ザ』が初のブルーレイ化! "クー!"ポーズを決め込んだ
 超脱力な秘蔵写真を一挙公開!
 http://rooftop.cc/news/2016/12/05170000.php

ポスターや上記サイトに「両手を広げた、よくわからないポーズ」が載っていますが
その意味は映画を見たらわかります。そして鑑賞後は、ホッペを2度叩いて、
「クー」と言いたくなります。「キン・ザ・ザ」は私の中での映画ベスト5に入りました。

いやー、映画って本当にいいもんですね~
たまには見よっと。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。