さらば100系・300系。 [▼研究実況 Now!]
ニュースでご存知のように、新幹線の古い車両が引退しましたね。
●東海道・山陽新幹線:100系、300が引退 JR岡山駅に、鉄道ファンら1000人 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000277-mailo-l33
私はそれほど「鉄分」が高い方ではないのですが、普通に電車は好きです。
なので一足早く、お別れをしてきましたよ。名古屋でね。
ここは去年、名古屋港に新しくできた「リニア・鉄道館」。一度来てみたかったのだ。
上の写真のように歴代の新幹線がズラリと並んでいます。手前のが300系。
私が東京をはじめて訪れたのは、22歳の時のこと。それ以来、一時期は東京に住んでた
こともあり、よくこの車両にはお世話になった。特に一部の座席ではAC電源が使えたので
とても助かった(若い頃から、いつも締め切りギリギリでしたからね)。
こちらはもっと懐かしい100系。
左側ね。二両目に注目。
これって二階建ての車両もあったんよね。当時は残念ながら入るチャンスが
なかったけど、ここ「リニア館」では入れるのだ。夢がかなう~
そう、食堂車だったのだ。いまもあったら、絶対に行く!!
で、こんな駅弁とか食べながら、高いところか窓の景色を見る!!
リニア館限定の名古屋駅弁だ!! あ、ちなみにさっきの食堂車の中では
飲食禁止。お弁当の写真はちゃんと休憩スペースで撮りました~
こちらはすでに引退済みの0系。その向こうにも懐かしい特急車両。
昭和世代には、これくらいのデザインが和みます。
もちろん黄色い新幹線も展示中。「ドクターイエロー」の異名で有名な軌道検査車両。
その連結部には、コネクターがたくさん並んでいました。測定データを車両間で
やり取りするためのものでしょう。コネクターのデカさに時代を感じます。
展示車両は新幹線だけではありません。中にはこんな車両も。
「建築限界測定車」といって、線路付近に障害物(育ちすぎた木とか違法建築物とか)
がないかどうかを調べる車両。ハリネズミみたい。この針が何かに触れると
「あ、障害物あり!」ってわかる、スーパーアナログなテクノロジーです。
順番が違うけど、リニア館で一番最初に目にする車両たち。
SLと、新幹線の試験車両。写ってないけど、そのとなりにはリニア新幹線の
試験車両。過去から未来へと、技術は受け継がれていくのだ。
最後に、リニア館内部をパノラマで。
(クリックすると大きい画像を見ることができます)
リニア館はこれだけでは終わらない。
私をより惹きつけるものがあったのだが、残ページもないので続く~
おまけ:
名古屋の北に位置する、春日井市のマスコット。
右端の彼は「建築限界測定車」に似てるね。
(※追記)
リニア館の0系新幹線でも、食堂車が展示されていたんですね。しらんかった~
●リニア・鉄道館にいってきました (ブログ「たけひろ」さん)
http://takehiro-tanimoto.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-0e1e.html
また300系引退記念イベントでは、特別に運転席にも入れたらしい。いいなぁ。
●リニア、鉄道館の300系(ブログ「NIKON S6000」さん)
http://rick-dom-09r.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18
●東海道・山陽新幹線:100系、300が引退 JR岡山駅に、鉄道ファンら1000人 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000277-mailo-l33
私はそれほど「鉄分」が高い方ではないのですが、普通に電車は好きです。
なので一足早く、お別れをしてきましたよ。名古屋でね。
ここは去年、名古屋港に新しくできた「リニア・鉄道館」。一度来てみたかったのだ。
上の写真のように歴代の新幹線がズラリと並んでいます。手前のが300系。
私が東京をはじめて訪れたのは、22歳の時のこと。それ以来、一時期は東京に住んでた
こともあり、よくこの車両にはお世話になった。特に一部の座席ではAC電源が使えたので
とても助かった(若い頃から、いつも締め切りギリギリでしたからね)。
こちらはもっと懐かしい100系。
左側ね。二両目に注目。
これって二階建ての車両もあったんよね。当時は残念ながら入るチャンスが
なかったけど、ここ「リニア館」では入れるのだ。夢がかなう~
そう、食堂車だったのだ。いまもあったら、絶対に行く!!
で、こんな駅弁とか食べながら、高いところか窓の景色を見る!!
リニア館限定の名古屋駅弁だ!! あ、ちなみにさっきの食堂車の中では
飲食禁止。お弁当の写真はちゃんと休憩スペースで撮りました~
こちらはすでに引退済みの0系。その向こうにも懐かしい特急車両。
昭和世代には、これくらいのデザインが和みます。
もちろん黄色い新幹線も展示中。「ドクターイエロー」の異名で有名な軌道検査車両。
その連結部には、コネクターがたくさん並んでいました。測定データを車両間で
やり取りするためのものでしょう。コネクターのデカさに時代を感じます。
展示車両は新幹線だけではありません。中にはこんな車両も。
「建築限界測定車」といって、線路付近に障害物(育ちすぎた木とか違法建築物とか)
がないかどうかを調べる車両。ハリネズミみたい。この針が何かに触れると
「あ、障害物あり!」ってわかる、スーパーアナログなテクノロジーです。
順番が違うけど、リニア館で一番最初に目にする車両たち。
SLと、新幹線の試験車両。写ってないけど、そのとなりにはリニア新幹線の
試験車両。過去から未来へと、技術は受け継がれていくのだ。
最後に、リニア館内部をパノラマで。
(クリックすると大きい画像を見ることができます)
リニア館はこれだけでは終わらない。
私をより惹きつけるものがあったのだが、残ページもないので続く~
おまけ:
名古屋の北に位置する、春日井市のマスコット。
右端の彼は「建築限界測定車」に似てるね。
(※追記)
リニア館の0系新幹線でも、食堂車が展示されていたんですね。しらんかった~
●リニア・鉄道館にいってきました (ブログ「たけひろ」さん)
http://takehiro-tanimoto.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-0e1e.html
また300系引退記念イベントでは、特別に運転席にも入れたらしい。いいなぁ。
●リニア、鉄道館の300系(ブログ「NIKON S6000」さん)
http://rick-dom-09r.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18
>「建築限界測定車」
ええ、これはもう立派なオブジェでごさいます。
by アヨアン・イゴカー (2012-03-20 17:23)
アヨアン・イゴカーさん、たしかにオブジェですね。
滑らかな曲線で縁取られた車両の多い中、異彩を放っていました。
by MANTA (2012-03-20 17:35)
お久しぶりです!
名古屋のリニア鉄道館、いいですね。僕も、同じ名古屋にある世界最大のカールツァイス・プラネタリウムとあわせて一度見に行きたいと思っている施設です。
「建築限界測定車」、鉄道関係者の間では通称「花魁(オイラン)車」ですね。
ズラリ並んだ測定針が花魁のかんざしに似てるからそう呼ばれてるそうです。
今は光学測定ですが、昔はアナログな方法で地道に測定してたんですね~
by mitsuto1976 (2012-03-20 20:50)
mitsuto1976さん、私も名古屋のプラネタリウムにはまだ行ってないんですよ。
今度いこうっと。
「建築限界測定車」、針が倒れると、車内ではランプが灯ったりするようでした。
工夫ですね!
by MANTA (2012-03-20 21:29)