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昨日は岡本太郎 [▼研究実況 Now!]

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東京に来ています。昨日は岡本太郎展にいってきました。
(皇居北側にある、東京国立近代美術館)

例のNHKドラマ「TAROの塔」をみて、触発されてきてみれば。
すんごい人、人。朝10時なのに。みんな触発されたのね。
マスコミの力は凄い。芸術は触発だ。

で、入場後、3割の人がショップに向かう。あ、賢い。
でも私は先に本物を見たい、とおもう。

人が多かったけど、何とか堪能。
2つの相対する物の、融合であり対極であるとは、どういうことか。
温故知新とはなにか。
岡本太郎がなぜ太陽の塔を造ったのかもなんとなく納得。
同時にそれをやり遂げるパワーに圧倒される。
かるく3時間はいました。

同時開催の「空虚の芸術」だったかな、それと工芸館のガラス品
も面白かった。これは器か、オブジェか、か。。。
類型の先というか、元にあるものとは何だろうか。

科学のある種、対極に位置する「芸術」は、いろんな事を教えてくれる。
っていうか岡本太郎が教えてくれるのか。
曰く「最大の見方は己であり、最大の敵も己である」 深い言葉だなぁ。
ちなみにいまも別の美術館の中だよ。
じゃあいってきます。

※追記:16:35
誤字脱字を修正したよ。
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コメント 4

さなえ

数年前に表参道の岡本太郎美術館に行ったらほぼ無人状態でガラーンとしてました。なのに、ここ数ヶ月のフィーバーぶりはなんなのでしょうね。彼の作品は増えもせず、減りもせず、亡くなったときのままなのに…。メディアの力は本当に凄いです。
by さなえ (2011-05-04 11:11) 

MANTA

>メディアの力は本当に凄いです。
私もその一人です(汗)
でもメディアのせいだけでじゃあないとおもいます。子供さんもたくさん来ていて
しかも大人より詳しい!! 岡本太郎の作品がそうさせるのでしょう。
私にとっても岡本太郎は「太陽の塔のおじさん」であり、「芸術は爆発」です(笑)
by MANTA (2011-05-04 17:00) 

乾物屋

 自分も都合つけて関空/羽田の弾丸ツアーで最終2日前の7日に行ってきました。3列の入場券購入待ちに加え、入場待ち10分。場内は大混雑。出口も出場待ちでした。(入場待ちの誘導と出口出場の列が交差するので、交互誘導だっただけですが)
>私にも岡本太郎は「太陽の塔のおじさん」&「芸術は爆発」です(笑)
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」の現物グラスなど、自分の昭和を再認識して参りました。
おまけはMEGASTAR-IIを見に六本木ヒルズへ行ってGWの締めとなりました。
by 乾物屋 (2011-05-08 18:43) 

MANTA

乾物屋さん、そうでしたか。私の知人も、上記のブログ記事を見て、岡本太郎
展にすべりこみで見に行ったかもしれません。
顔のあるグラス、懐かしいですね。実家に1個くらい残ってないかなぁ?
by MANTA (2011-05-08 21:52) 

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