エジプト、知の旅(5)…階段ピラミッド [ エジプト、知の旅]
まだまだ続く、エジプトの旅レポート。前回はギザの大ピラミッドを訪れましたが
その他の遺跡も案内していただきました。
こんなバスで移動。隣はフランス人、ドイツ人。前はスウェーデン人。
インド人にアメリカ人、中国人。ガイドはエジプトの大学院生（と思う）。
バスからの車窓はこんな感じ。
別に事故が起きた後でもないし、人が歩いているけど車が停止しているわけでもない。
エジプトの道路は毎日こんな感じで、人と車が入り乱れています。
そして私たちが見たものとは！？
（続きはCMの後で！！）
![サイエンス・ワールド ピラミッドの神秘 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51NGdKcZc3L._SL160_.jpg "サイエンス・ワールド ピラミッドの神秘 [DVD]")
（CMあけ）
そして私たちが見たものとは！？
4000年以上かかって、まだピラミッドを作っていた！！
（ウソ。でもこの写真を見せた時、家内はそう叫びました）
こちらは有名な階段状のピラミッド。通称「階段ピラミッド」（そのまんま）。
やぐらは製作用ではなく、補修用のようでした。ピラミッドは石灰岩製。
雨は降らないエジプトですが、それなりに痛むように見受けられます。
（砂に埋もれていた間は、痛みも少ないのでしょうね）
その周りは、絶賛発掘中。まだまだ埋もれた遺跡や宝が眠っていそう。
ああ、地下探査したい！！
ちなみに遥かかなたにも多数のピラミッドが見えます。そのなかで真ん中に
写っているのが「屈折ピラミッド」。建築の途中で「うわぁ、この角度で作ったら崩れる！
あかん、角度変えよう！」ってことで（しかし科学研究ではとてもありがちな光景）、
綺麗な四角錐になっていない、めずらしいピラミッド。え、遠くてよく見えない。
ごめんなさい、これ以上近づいていないので他の方のブログをご紹介。
●母と異国を旅スル カイロ・ギザ編（ブログ「覚 書 き」さん）
http://blogs.yahoo.co.jp/suou_mituko/61623366.html
真ん中付近に、屈折ピラミッドの綺麗な写真があります。他の写真も綺麗です。
●エジプト旅行３日目（ブログ「言葉の泉」さん）
http://blog.goo.ne.jp/rurou_2005/e/7cb4c17894609a5faf42a7bb31e65db6
こちらにも屈折ピラミッド。あと階段ピラミッドの写真も綺麗。
っていうかみなさん写真上手だなぁ… 私のは…
●色々なピラミッド～エジプト紀行④メンフィスとそのネクロポリス～（てぷこだんブログさん）
http://tepcodan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-18
こちらにも階段ピラミッドと、屈折ピラミッド。あと「地獄のピラミッド」（笑）
サンシャインにジェロニモ、懐かしいですね！
ちなみに階段ピラミッドへの途中にはこんな宮殿も。ほぼ映画のセットですね。
あとシャッターの前を駆け抜けていくロバの人。
この後、宮殿の陰で本を読みながら休憩されていました。観光ロバ。
----
場所は再びギザへ。こちらには見過ごしがちですがあっと驚く展示がありました。
これ。太陽の船。クフ王のピラミッドの横に埋葬されたらしいのですが、その目的は
いまだ謎だとか。4000年以上前の木造船が発掘されるってすごいですね。
（ただ地下にコンパクトに収納されていたので組み立てるのに28年かかったんだって！）
当時はこれと同じ船が何艘もナイル川を上り下りしてたのかなぁ？
ちなみに写真右の白い建物の中に「太陽の船」が展示されています。
左はギザの中ピラミッド。うーん、どこかで見た風景だ…あ、あれだ。
砂漠の惑星「タトゥーイン」ですな。近代的建物と砂漠。
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建築物だけじゃなく、彫像も見ました。
こちらはエジプト最古の首都「メンフィス」に横たわっていた「ラムゼスII世像」。
でかいね。動きそう。「こいつ・・・動くぞ！」
こういった芸術品の類は、のちほど訪問したエジプト博物館で
たーーーっぷりと拝見することになるのでした（でも上記の石像は大きかった）。
ってことで次回につづく。
おまけ：太陽の船の展示館にて。
これは本当に危険そうだ…
その他の遺跡も案内していただきました。
こんなバスで移動。隣はフランス人、ドイツ人。前はスウェーデン人。
インド人にアメリカ人、中国人。ガイドはエジプトの大学院生（と思う）。
バスからの車窓はこんな感じ。
別に事故が起きた後でもないし、人が歩いているけど車が停止しているわけでもない。
エジプトの道路は毎日こんな感じで、人と車が入り乱れています。
そして私たちが見たものとは！？
（続きはCMの後で！！）
- 出版社/メーカー: アーティストハウス
- メディア: DVD
- 作者: 吉村 作治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/09
- メディア: 新書
（CMあけ）
そして私たちが見たものとは！？
4000年以上かかって、まだピラミッドを作っていた！！
（ウソ。でもこの写真を見せた時、家内はそう叫びました）
こちらは有名な階段状のピラミッド。通称「階段ピラミッド」（そのまんま）。
やぐらは製作用ではなく、補修用のようでした。ピラミッドは石灰岩製。
雨は降らないエジプトですが、それなりに痛むように見受けられます。
（砂に埋もれていた間は、痛みも少ないのでしょうね）
その周りは、絶賛発掘中。まだまだ埋もれた遺跡や宝が眠っていそう。
ああ、地下探査したい！！
ちなみに遥かかなたにも多数のピラミッドが見えます。そのなかで真ん中に
写っているのが「屈折ピラミッド」。建築の途中で「うわぁ、この角度で作ったら崩れる！
あかん、角度変えよう！」ってことで（しかし科学研究ではとてもありがちな光景）、
綺麗な四角錐になっていない、めずらしいピラミッド。え、遠くてよく見えない。
ごめんなさい、これ以上近づいていないので他の方のブログをご紹介。
●母と異国を旅スル カイロ・ギザ編（ブログ「覚 書 き」さん）
http://blogs.yahoo.co.jp/suou_mituko/61623366.html
真ん中付近に、屈折ピラミッドの綺麗な写真があります。他の写真も綺麗です。
●エジプト旅行３日目（ブログ「言葉の泉」さん）
http://blog.goo.ne.jp/rurou_2005/e/7cb4c17894609a5faf42a7bb31e65db6
こちらにも屈折ピラミッド。あと階段ピラミッドの写真も綺麗。
っていうかみなさん写真上手だなぁ… 私のは…
●色々なピラミッド～エジプト紀行④メンフィスとそのネクロポリス～（てぷこだんブログさん）
http://tepcodan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-18
こちらにも階段ピラミッドと、屈折ピラミッド。あと「地獄のピラミッド」（笑）
サンシャインにジェロニモ、懐かしいですね！
ちなみに階段ピラミッドへの途中にはこんな宮殿も。ほぼ映画のセットですね。
あとシャッターの前を駆け抜けていくロバの人。
この後、宮殿の陰で本を読みながら休憩されていました。観光ロバ。
----
場所は再びギザへ。こちらには見過ごしがちですがあっと驚く展示がありました。
これ。太陽の船。クフ王のピラミッドの横に埋葬されたらしいのですが、その目的は
いまだ謎だとか。4000年以上前の木造船が発掘されるってすごいですね。
（ただ地下にコンパクトに収納されていたので組み立てるのに28年かかったんだって！）
当時はこれと同じ船が何艘もナイル川を上り下りしてたのかなぁ？
ちなみに写真右の白い建物の中に「太陽の船」が展示されています。
左はギザの中ピラミッド。うーん、どこかで見た風景だ…あ、あれだ。
砂漠の惑星「タトゥーイン」ですな。近代的建物と砂漠。
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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建築物だけじゃなく、彫像も見ました。
こちらはエジプト最古の首都「メンフィス」に横たわっていた「ラムゼスII世像」。
でかいね。動きそう。「こいつ・・・動くぞ！」
こういった芸術品の類は、のちほど訪問したエジプト博物館で
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ってことで次回につづく。
おまけ：太陽の船の展示館にて。
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こんばんわ～
記事までご紹介いただいて、ありがとうございます～♪
にしても注目は太陽の舟！
カッコイイですね！
なにかの物語に出てきそうな雰囲気のある舟ですね^^
これは時間がなくて見に行けなかったんですよお^^;
一度目にしたかったです^^
by てぷこだん (2010-10-20 20:35)
てぷこだんさん、コメントありがとうございます。
＞にしても注目は太陽の舟！
私は実は対して期待してなかったんですよ。でも見てみてびっくり！
これが地中の石室の中に折りたたまれていたとはねぇ。王様のお宝には
違いないのですが、当時の生活を感じさせてくれる一品（一隻）でした。
あと、冷房が利いていて、トイレもチップがいらなくて、そういう意味でも
立ち寄る価値あり！！でした。普通のお土産物も揃っています。
ピラミッドメモ帳、買えばよかったなぁ…
by MANTA (2010-10-23 19:11)