つぶやきをつぶやく [▼研究実況 Now!]
先日、流行りのTwitteが私の中ではいまひとつハマラナイという話をしましたが、
ぼちぼち、やってますよ(フォロワー募集中)。ただブログもやっているので、
書くことがない。いろいろつぶやいてみて、ブログ側で「今日のつぶやきまとめ」
みたいなことしてもいいけど、なんか散漫だなぁ。。。と思ったので、ふと、
町で聞こえてきた他人の気になる会話をつぶやいてみました。
「つぶやき」をつぶやいてみた
関西の人はしゃべり声がでかいからでしょうか? 結構興味深い他人の会話が
集まってきましたので、ここで一堂に公開。シチュエーションを想像して読んでみてね。
<生き様編>
1)「オレ最近元気あり余ってしょうがないわ!」
(解説)ふとした他人のつぶやきにその人の生き様を感じることがあります。これは駅で、
前を歩くサラリーマンの会話から。「最近元気ないわ」っていうのならよく聞きそうだけど
「元気余ってるわ!」ってのは珍しい。いいことだ。
2)「お互いおつかれー。さっき外出てさ、こんなに空って青かったんやなぁーって思ったわ」
これは京大桂キャンパスにて。卒業論文提出日に、隣の研究室の大学4年生が
うちの研究室の4年生に言った一言。空は青かったか。若いってのはいいことだ。
3)「休みに休めるカラダを作らないといけないのよね」
とある居酒屋でのお姉さんのつぶやき。休むのにも頑張らないと休めない(気分的に)
ということか。ちょっと同意。
<こだわり編>
4)「ゆず風味の食べ物は好きだけとゆずは好きじゃないの」
他人のつぶやきの中にこだわりを感じた瞬間。4は喫茶店にて。フルーツケーキを食べて
いたOL風の女性の一言。そういえば私の後輩曰く、「トマトはあの形だと食べられないが
切りきざんで形が分からなくなれば食べられる」。 人の好き嫌いとは結構フクザツだ。
5)「ブラ一つにパンツ二つ買うことにしてるの」
これは歩道橋で聞いた会話。妙齢な女性が歩きながらする会話としては、いかがなものか?
と思ったが、彼女の強いこだわりなのだろう。
<男女編>
6)「で、インターンシップの娘以外の出会いは なかったん?」
京都の繁華街を歩く男性二人組の会話。インターンシップということなので、おそらく
大学4年生か大学院生か。インターンシップとは、大学生が企業などに短期間「弟子入り」
して、企業で働くということを学ぶプログラム。だけれども女の子と出会える貴重な場でも
あるらしい。
7)「ほうばってる飴玉出せよ」
国立科学博物館のシアターでの待ち時間での男女の会話。シアターでは飲食禁止との
アナウンスを受けて、男性が女性のほっぺたを指さしながら「飴を出せ」といっているが、
それは飴ではなく、単に膨らんだほっぺたである。友人同士のようで微笑ましい。
----
とりあえず今日はここまで。またやるね。
あ、ちなみにTwitterをやり始めた真の理由は、ブログの右上に置いていた「おしらせ」欄。
「おしらせ」って「つぶやき」だよね。
以前から「今日は△△です」みたいなことを書いていたのですが、ブログの管理画面を
立ち上げて書き込まないといけないのが煩わしかったので、「Twitterバッジ」
を使うことにしたのでした。
ぼちぼち、やってますよ(フォロワー募集中)。ただブログもやっているので、
書くことがない。いろいろつぶやいてみて、ブログ側で「今日のつぶやきまとめ」
みたいなことしてもいいけど、なんか散漫だなぁ。。。と思ったので、ふと、
町で聞こえてきた他人の気になる会話をつぶやいてみました。
「つぶやき」をつぶやいてみた
関西の人はしゃべり声がでかいからでしょうか? 結構興味深い他人の会話が
集まってきましたので、ここで一堂に公開。シチュエーションを想像して読んでみてね。
<生き様編>
1)「オレ最近元気あり余ってしょうがないわ!」
(解説)ふとした他人のつぶやきにその人の生き様を感じることがあります。これは駅で、
前を歩くサラリーマンの会話から。「最近元気ないわ」っていうのならよく聞きそうだけど
「元気余ってるわ!」ってのは珍しい。いいことだ。
2)「お互いおつかれー。さっき外出てさ、こんなに空って青かったんやなぁーって思ったわ」
これは京大桂キャンパスにて。卒業論文提出日に、隣の研究室の大学4年生が
うちの研究室の4年生に言った一言。空は青かったか。若いってのはいいことだ。
3)「休みに休めるカラダを作らないといけないのよね」
とある居酒屋でのお姉さんのつぶやき。休むのにも頑張らないと休めない(気分的に)
ということか。ちょっと同意。
<こだわり編>
4)「ゆず風味の食べ物は好きだけとゆずは好きじゃないの」
他人のつぶやきの中にこだわりを感じた瞬間。4は喫茶店にて。フルーツケーキを食べて
いたOL風の女性の一言。そういえば私の後輩曰く、「トマトはあの形だと食べられないが
切りきざんで形が分からなくなれば食べられる」。 人の好き嫌いとは結構フクザツだ。
5)「ブラ一つにパンツ二つ買うことにしてるの」
これは歩道橋で聞いた会話。妙齢な女性が歩きながらする会話としては、いかがなものか?
と思ったが、彼女の強いこだわりなのだろう。
<男女編>
6)「で、インターンシップの娘以外の出会いは なかったん?」
京都の繁華街を歩く男性二人組の会話。インターンシップということなので、おそらく
大学4年生か大学院生か。インターンシップとは、大学生が企業などに短期間「弟子入り」
して、企業で働くということを学ぶプログラム。だけれども女の子と出会える貴重な場でも
あるらしい。
7)「ほうばってる飴玉出せよ」
国立科学博物館のシアターでの待ち時間での男女の会話。シアターでは飲食禁止との
アナウンスを受けて、男性が女性のほっぺたを指さしながら「飴を出せ」といっているが、
それは飴ではなく、単に膨らんだほっぺたである。友人同士のようで微笑ましい。
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とりあえず今日はここまで。またやるね。
あ、ちなみにTwitterをやり始めた真の理由は、ブログの右上に置いていた「おしらせ」欄。
「おしらせ」って「つぶやき」だよね。
以前から「今日は△△です」みたいなことを書いていたのですが、ブログの管理画面を
立ち上げて書き込まないといけないのが煩わしかったので、「Twitterバッジ」
を使うことにしたのでした。
2010-07-10 23:23
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他者の言葉の観察、これはれっきとしたフィールドワークですね。
どの言葉をとっても、観察対象に対して色々なことを想像させられます。
by アヨアン・イゴカー (2010-07-11 23:12)
アヨアン・イゴカーさん、確かに観察ですね(聞き耳立てちゃって→ブログの
ネタにまでしちゃってごめんなさい > 見知らぬ大声の人たち)。
Twitterの性格上、聞いた話のほんのハシリだけを投稿してましたが、こう
して集めてみると短い言葉だからこその面白さがあるように思います。
by MANTA (2010-07-12 21:44)