永田町のラストヒーロー [▼科学ニュース New!]
たまーの政治ネタ。今日の記事は「暗いこと尽くしのリンク集」です。
だってこんなニュースの毎日だし。
●小沢氏が記者会見「裏献金一切もらっていない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000563-san-soci
Photo by simimasa (protected by CC License)
こうなることは夏前から分かっていたのに、なぜ多くの人は民主党に投票したのだろう?
まあでも、下記の最近の関連ニュースをみると、私なりの答えは見えてきます。
(""は各記事からの引用)
・政府、61法案提出へ 子ども手当や高校無償化など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000618-san-pol
"中学校卒業まで子供1人あたり月額1万3000円を支給する(中略)私立高校生には
所得に応じて年間12~24万円を助成する。
・農業者戸別所得補償制度:農水省の自治体説明会、批判的な意見も /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000165-mailo-l08
"全国一律で10アール当たり1万5000円が農家に直接交付され、価格下落時には
追加補填も行う。"
・高速無料化6月から 来年度予算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000002-rps-soci
"高速道路の段階的な無料化のための社会実験予算は1000億円"
・胆沢ダムの建設続行=首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000080-jij-pol
"既に本体工事に着手している"
・「郵政民営化」が見直されるわけ(民営化のメリットとデメリット:All About)
http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_lite_c/editorial/CU20091026Y/index/
・2010年内政の展望 2度目の予算編成は一段と困難に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100102-00000504-san-pol
"鳩山政権の経済政策はすべて、「前政権よりマシ」を念頭に置いているフシがある。"
これらすべてに共通するのは「多額の公的資金の導入」であって、財源は税金と国債です。
「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げる民主党ですが、かつての公共事業推進と
さほど変わらないように感じます。考えてみれば小泉元総理以降、自民党は農家や道路等
公共事業への投資を縮小し続けてきました。そこで、かつての高度成長期を懐かしむ人々が
自民党旧田中派の小沢一郎率いる民主党に「公共投資を増やしてくれ!」と期待したのでは
ないでしょうか? 小沢一郎は昭和の良き時代を知る「ラストヒーロー」というわけです。
しかしこんなことでよいのだろうか? いまは昭和でもないし、高度成長期は遠い昔です。
日本の未来が心配で仕方ないです。
だってこんなニュースの毎日だし。
●小沢氏が記者会見「裏献金一切もらっていない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000563-san-soci
Photo by simimasa (protected by CC License)
こうなることは夏前から分かっていたのに、なぜ多くの人は民主党に投票したのだろう?
まあでも、下記の最近の関連ニュースをみると、私なりの答えは見えてきます。
(""は各記事からの引用)
・政府、61法案提出へ 子ども手当や高校無償化など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000618-san-pol
"中学校卒業まで子供1人あたり月額1万3000円を支給する(中略)私立高校生には
所得に応じて年間12~24万円を助成する。
・農業者戸別所得補償制度:農水省の自治体説明会、批判的な意見も /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000165-mailo-l08
"全国一律で10アール当たり1万5000円が農家に直接交付され、価格下落時には
追加補填も行う。"
・高速無料化6月から 来年度予算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000002-rps-soci
"高速道路の段階的な無料化のための社会実験予算は1000億円"
・胆沢ダムの建設続行=首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000080-jij-pol
"既に本体工事に着手している"
・「郵政民営化」が見直されるわけ(民営化のメリットとデメリット:All About)
http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_lite_c/editorial/CU20091026Y/index/
・2010年内政の展望 2度目の予算編成は一段と困難に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100102-00000504-san-pol
"鳩山政権の経済政策はすべて、「前政権よりマシ」を念頭に置いているフシがある。"
これらすべてに共通するのは「多額の公的資金の導入」であって、財源は税金と国債です。
「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げる民主党ですが、かつての公共事業推進と
さほど変わらないように感じます。考えてみれば小泉元総理以降、自民党は農家や道路等
公共事業への投資を縮小し続けてきました。そこで、かつての高度成長期を懐かしむ人々が
自民党旧田中派の小沢一郎率いる民主党に「公共投資を増やしてくれ!」と期待したのでは
ないでしょうか? 小沢一郎は昭和の良き時代を知る「ラストヒーロー」というわけです。
しかしこんなことでよいのだろうか? いまは昭和でもないし、高度成長期は遠い昔です。
日本の未来が心配で仕方ないです。
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