Over the Hill [▼研究実況 Now!]
丘をこえていこうよ~♪ という歌があったなぁ。
いままでに、いくつの丘を越え、いくつの川を越えてきたのだろうか?
この川の、この丘の向こうにはなにがあるのだろう?
ひとつひとつ、川も丘も越えてきたと思う。どれも決して楽勝ではなかった。
辛勝、あるいは負けだったときもあったと思う。そうして必死でもがいて戦っているうちに、
いつの間にか「とにかく目の前の丘を越えられればいいんだ」的な自分に気づく。
それはそれで大事なことだ。
しかし最近、自分自身の仕事のスタイルが手荒くなっていると思う。
目先の忙しさや派手さにとらわれて、地に足をつけて生きていないのではなかろうか?
一度腰を据えて、きちんと物事を考え直す時期にきているのだとおもう。
すくなくとも少し前の自分は、いまの自分をみたら、こういうに違いない。
「おい、おまえ、もうちょっとしっかりやれよな」
一方、近頃 「謙虚」という言葉も気になる。
辞書の意味では、「ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などに
おごることなく、素直な態度で人に接するさま。」だそうだ。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
私はいま、謙虚だろうか?? 素直な態度で人や自然や物事に接しているだろうか?
おごりたかぶって、盲目にはなっていないだろうか?
----
ふと、「この道を行けばどうなるものか」というアントニオ猪木の言葉を思い出した。
アントニオ猪木の引退の時のセリフである。いい詩である。
てっきり彼の考えた詩だとばかりおもっていたが、清沢哲夫という方の詩だそうだ。
この道を行き、川を越え、丘を越え、そこにはなにがあるのだろう?
これまで私は馬車馬のように、ただ前へ前へと走ってきた。
これからは少し謙虚に、しずしずと前に歩いていきたいと思う。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
----
え、なんの話かって? たまにはこういう訳の分からない記事も書いてみたいものである。
今週はいくつか折り返し点的なことがあったということで。
※写真は5月の嵐山。そのうちに記事をアップします。
いままでに、いくつの丘を越え、いくつの川を越えてきたのだろうか?
この川の、この丘の向こうにはなにがあるのだろう?
ひとつひとつ、川も丘も越えてきたと思う。どれも決して楽勝ではなかった。
辛勝、あるいは負けだったときもあったと思う。そうして必死でもがいて戦っているうちに、
いつの間にか「とにかく目の前の丘を越えられればいいんだ」的な自分に気づく。
それはそれで大事なことだ。
しかし最近、自分自身の仕事のスタイルが手荒くなっていると思う。
目先の忙しさや派手さにとらわれて、地に足をつけて生きていないのではなかろうか?
一度腰を据えて、きちんと物事を考え直す時期にきているのだとおもう。
すくなくとも少し前の自分は、いまの自分をみたら、こういうに違いない。
「おい、おまえ、もうちょっとしっかりやれよな」
一方、近頃 「謙虚」という言葉も気になる。
辞書の意味では、「ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などに
おごることなく、素直な態度で人に接するさま。」だそうだ。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
私はいま、謙虚だろうか?? 素直な態度で人や自然や物事に接しているだろうか?
おごりたかぶって、盲目にはなっていないだろうか?
----
ふと、「この道を行けばどうなるものか」というアントニオ猪木の言葉を思い出した。
アントニオ猪木の引退の時のセリフである。いい詩である。
てっきり彼の考えた詩だとばかりおもっていたが、清沢哲夫という方の詩だそうだ。
この道を行き、川を越え、丘を越え、そこにはなにがあるのだろう?
これまで私は馬車馬のように、ただ前へ前へと走ってきた。
これからは少し謙虚に、しずしずと前に歩いていきたいと思う。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
----
え、なんの話かって? たまにはこういう訳の分からない記事も書いてみたいものである。
今週はいくつか折り返し点的なことがあったということで。
※写真は5月の嵐山。そのうちに記事をアップします。
ご無沙汰をしています。
>いつの間にか「とにかく目の前の丘を越えられればいいんだ」的な自分に気づく。
60年近く生きてきても、10代の頃から、さほど成長していない、只、流されて来た自分に怖れを感じる今日この頃です。
by 薔薇少女 (2008-06-21 18:12)
受験や就職、そして昇進(出世?)など、人生のハードルを越えていくことがあたりまえと思う時期がありました。
そして時には低いハードルを選んでいることも。
by レイン (2008-06-22 21:52)
何よりも、そういう意識を持てるという事が、大事だと思います。
写真の風景、良いですね。
by SAKANAKANE (2008-06-23 03:37)
>ご無沙汰をしています。
薔薇少女さん、お元気ですか? 私もいろんなご縁に流れ流され、ここまで
きました。そんな日々が続いているんです。でも恐れというか、たまに立ち
止まって、前や後や周りを見てみたいんですよね。
>そして時には低いハードルを選んでいることも。
レインさん、コメントありがとうございます。できるなら低いハードルでオイシイ
思いを!とおもいますが、現実はちゃんと比例してますもんね。
さて眼前にそびえる丘は大きいか、小さいか(=大きいぞ!)
>何よりも、そういう意識を持てるという事が、大事だと思います。
SAKANAKANEさん、ありがとうございます。まあタイトル通りのお年頃なので(笑)
写真の記事、またアップしたいと思います。しかし準備中の記事が多すぎだ(汗)
by MANTA (2008-06-23 08:56)
全然、訳わからなくないですよ~。
私なんて、どれも訳のわからないことばかり。
公開はしているものの
人様に見せることを一番の目的として
記事を書いているわけではないので
ひどいもんですよ(笑)
人生、常に迷い道。
by sora (2008-06-23 10:10)
こんにちは。
最近ちょっと目の前に
2つの丘が現れまして、てこづってます。
へこたれておりますが
少しずつでも、越えられたと。
by kahiro (2008-06-23 13:05)
>全然、訳わからなくないですよ~。
ありがとうございます、soraさん。みんな人生、山あり谷ありですもんね。
わたしはおもに人に見せるように(これでも!)書いているのですが、
たまにこんな自分宛のものも書きたくなります。
>最近ちょっと目の前に2つの丘が現れまして、てこづってます。
kahiroさん、少しずつ越えること、大事ですよね。私も少しずつでもいいから
前へ、前へと進んでいきたいと思っています。むしろ遅くてもいいです。
by MANTA (2008-06-23 18:48)
MANTAさん、「読んでいるブログ」に私のブログを加えていただき、ありがとうございます。
これからも海や船に関する記事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
私のほうもリンクさせていただきました。
by みきぱぱ (2008-06-23 22:06)
みきぱぱさん、コメントありがとうございます。
水中ロボットの記事、楽しく読ませていただいております。
by MANTA (2008-06-24 07:43)
こんにちは。
>むしろ遅くてもいいです。
今まで、私の中では1ミリくらいしか
進めてなかったんです。
(人生も日頃も行動力がないもので)
カタツムリなら、皆さんはその横を
どんどん普通に歩いていく感じ?
でも今回もっともっとって、
言われてますけど。
by kahiro (2008-06-29 13:41)
>今まで、私の中では1ミリくらいしか進めてなかったんです。
いいじゃないですか、1ミリ、また1ミリと進んでいきましょうよ。
by MANTA (2008-07-01 07:08)
こんにちは。
有難うございます。
進んでることに、かわりはないのかな?
by kahiro (2008-07-01 15:05)
>進んでることに、かわりはないのかな?
地球上はプレートと言われる「岩の板」で覆われています。その移動速度は
最もはやくて10cm/年程度。1日わずか0.3mmしか動きません。
しかしこのプレートの動きがいずれ日本列島に巨大な地震をもたらします。
1ミリをあなどるなかれ。所詮1ミリ、されど1ミリ。ですよ!
by MANTA (2008-07-02 08:56)
こんにちは。
1ミリをあなどるなかれ
いいなあ、この言葉。
by kahiro (2008-07-03 15:53)
>1ミリをあなどるなかれ
>いいなあ、この言葉。
そう思わないと、私もやってられないなぁ、というのが偽らざる真実です。
by MANTA (2008-07-04 08:34)
こんにちは。
有難うございます。
by kahiro (2008-07-05 13:55)