また東海へ…帰還(7) [ シリーズ実況 Old..]
調査船「なつしま」からの乗船レポート、7回目です。
海底に潜ったハイパードルフィン君は、その鋼鉄の腕でバシバシと
海底地震計とか磁力計とかのメンテナンス作業をします。
…あれ?チタン製だったかな?
海底で電位を測る「海底電位差計」を回収作業中。
無事に海底から回収できました。
任務を完了して、浮上してきたハイパードルフィン君。
海面からケーブルで吊り上げられる瞬間です。ザバー!
そして…つり下げ器具(白い部分)と合体!
白い部分はターンテーブルのようにキリキリ回るので、
ハイパードルフィン君の向きを真っ正面にちゃんと調整できます。
最後に、船尾から海にはりだしていたAフレーム(青い門型のクレーン)
を船の側に戻して、ハイパードルフィンを甲板へ下ろして、潜航終了。
かえってきた!おつかれさまでした~!
無事に海中機器を回収することができました!
1年間海底においていた装置だけど、データははいっているのかな~?
ドキドキ、ワクワク(たまにガッカリ)です。
回収された装置「海底電位差計」は1年間にわたって、
海底のその下の電気の流れやすさを測ってきました。
この真下は東海地震の震源域と考えられています。
なにか役に立つ情報がはいっておりますでしょうか?
人気ブログランキングへ
期待、期待、です。
※この記事の続きをよむには下記を御覧ください。
http://obem.jpn.org/field056.html#nt0808
海底に潜ったハイパードルフィン君は、その鋼鉄の腕でバシバシと
海底地震計とか磁力計とかのメンテナンス作業をします。
…あれ?チタン製だったかな?
海底で電位を測る「海底電位差計」を回収作業中。
無事に海底から回収できました。
任務を完了して、浮上してきたハイパードルフィン君。
海面からケーブルで吊り上げられる瞬間です。ザバー!
そして…つり下げ器具(白い部分)と合体!
白い部分はターンテーブルのようにキリキリ回るので、
ハイパードルフィン君の向きを真っ正面にちゃんと調整できます。
最後に、船尾から海にはりだしていたAフレーム(青い門型のクレーン)
を船の側に戻して、ハイパードルフィンを甲板へ下ろして、潜航終了。
かえってきた!おつかれさまでした~!
無事に海中機器を回収することができました!
1年間海底においていた装置だけど、データははいっているのかな~?
ドキドキ、ワクワク(たまにガッカリ)です。
回収された装置「海底電位差計」は1年間にわたって、
海底のその下の電気の流れやすさを測ってきました。
この真下は東海地震の震源域と考えられています。
なにか役に立つ情報がはいっておりますでしょうか?
人気ブログランキングへ
期待、期待、です。
※この記事の続きをよむには下記を御覧ください。
http://obem.jpn.org/field056.html#nt0808
ハイパードルフィン君、無事に任務完遂、オメデトウございました。
どんなデータが採れているか、楽しみですね。
by SAKANAKANE (2008-04-25 02:32)
>どんなデータが採れているか、楽しみですね。
SAKANAKANEさん、その通りです!このために何年もかけて努力してきた
のですから。解析にはまだ時間がかかりますが、ホントに楽しみです。
by MANTA (2008-05-10 02:40)