SSブログ

また東海へ…Go!(6) [ シリーズ実況 Old..]

調査船「なつしま」からの乗船レポート、6回目です。
調査が追い込みにはいると、レポートする余裕が無くなりますね。
がんばります。

2008_04230019.JPG
さてハイパードルフィン君、いよいよ潜ります。
まず船尾のクレーンで吊り上げ。

このクレーンは門型でアルファベットの「A」に似ているのでAフレームといいます。
重い物を吊り上げるには、迷わずAフレームですよ。

2008_04230017.JPG
そして着水。
着水したらすぐに回れ右をして、船からすこし遠ざかります。
そして潜航開始(ブクブク…)

水深1300mの海底まで、1時間足らず。
昨年潜ったときとは違って、細かい白い物がたくさん降ってきています。
2008_04230001.JPG
いわゆる「マリンスノー」ですね。

画面だけ見ていると、まるで宇宙を旅しているようです。
あれですね、スタートレックのワープシーンのようです。

人気ブログランキングへ

つづきます。

※この記事の続きをよむには下記を御覧ください。
 http://obem.jpn.org/field056.html#nt0808
nice!(7)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 7

コメント 3

SAKANAKANE

深海の映像、幻想的ですね。
by SAKANAKANE (2008-04-25 02:27) 

MANTA

>深海の映像、幻想的ですね
SAKANAKANEさん、きれいですよ。クラゲや魚も時折通ります。
地球ってホント、水の惑星なんだなぁ、、、と思う瞬間でもあります。
by MANTA (2008-05-07 12:59) 

MANTA

※こちらは過去にBlogger側に頂いたコメントです。

Yoshinori_K said...
>あれですね、スタートレックのワープシーンのようです。
良いですね~。
楽しいだろーなー。

>重い物を吊り上げるには、迷わずAフレームですよ。
Aフレームでないと、船がひっくり返っちゃうから?

April 24, 2008 8:18 PM
-----------------------------------------------------
manta said...
>>あれですね、スタートレックのワープシーンのようです。
>良いですね~。
>楽しいだろーなー。
調査航海の辛さ・忙しさの中、オッとおもわせてくれる美しさです。

>Aフレームでないと、船がひっくり返っちゃうから?
単純に、門型のAフレームのほうがクレーンよりも重い物をぶら下げられるということだとおもいます。それ以外の理由はよく分かりません。仮にハイパードルフィンをぶら下げた時の数トンの力が片舷側にかかり続けたとしても、それだけでは1400トンある調査船をひっくり返せないように思いますが今度聞いておきます。ただ、バランスは悪くなるでしょうね。
May 6, 2008 12:17 AM
-----------------------------------------------------
manta said...
よく考えたら、数トンのものをつり下げられるクレーン自体がすっごく重いですね。それを舷側で動かすと、船はそれなりに傾きます。だから船尾のAフレームを使うのかな?
かつて乗船した白嶺丸にはコアラー用の大型クレーン(通称「花子」)が右舷に装備されていましたが、「これは海が荒れてると使えない。船が傾くから」と船員の方が仰っていた気がします。
May 6, 2008 12:17 AM
by MANTA (2008-06-05 07:08) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。