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ちょっとアメリカに ~空母ミッドウェイ、その3~(11) [ シリーズ実況 Old..]


さて、空母の甲板上に上りました。15機ほどの飛行機・ヘリが展示されています。広いです。さすが。


で、これが艦橋。広い甲板の中にニョッキと立っている姿が「アイランド」とも呼ばれる由縁です。写真の左端が操舵室、『41』の右が航空管制室です。右端にそびえるのがレーダ。


下から見上げた航空管制室。飛行場の管制塔に相当します。ここですべての艦載機のコントロールを行います。最初の甲板の写真は管制室からの眺めです。


こんどは操舵室からみた船首方向。カタパルトが良く見えます。その先にはミニッツ級の空母(現役)が見えます。ちなみにこの操舵室、最初は狭すぎたようで完成後に建て増しをしてます。リフォーム。昔の「壁」が操舵室内にまだ残っていて、ちょっと笑えます。さすがアメリカ。
艦橋内の様子をもっとお伝えしたいのですが、いかんせん、せまい上に人も多く、写真どころかゆっくり見るものままならず。もっと空いてる時間にいかないとね。


空母の周りの風景。のどかです。シーポートビレッジなどのシーサイドの観光地もこのあたりです。こんな感じです→ラホヤ研究員さんの「ラホヤ日記」より、http://lajolla.blog18.fc2.com/blog-entry-45.html


飛行機もカモメも羽を休めてます。すぐ目の前には現役の空母とかが整備中なのですが、できるだけこういう平和な光景が続いてほしいですね。

しかし歩きました。空母ひろいもんな。午後3時に入場して5時まで2時間で駆け足気味にひと周り。ミュージアムショップに行く時間も、空母の中のカフェでお茶する時間もなかったなあ。まあいいか、ダウンタウンにいって腹ごしらえだー、ってかんじでした。

おまけ:空母関係の本とDVDです。本のほうは私も読んでみたい。図書館にあるらしいし!

空母ミッドウェイ―アメリカ海軍下士官の航海記

空母ミッドウェイ―アメリカ海軍下士官の航海記

  • 作者: ジロミ スミス
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本


ディスカバリーチャンネル 空母建造

ディスカバリーチャンネル 空母建造

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

※本実況の続きを下記で読むことができます。
 http://obem.jpn.org/oversea063.html
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コメント 3

ちゃめ

あれっ、Mantaさん、クイズは?

なーんて。
Midwayのアイランド、懐かしい。
現用空母とは違うこじんまりとした雰囲気ですね。
操舵室周りの前面と、下半分が黒色なのもMidwayの特徴ですね。
なぜ、黒いのかな?
by ちゃめ (2006-04-16 19:59) 

MANTA

- クイズはまた今度~ > ちゃめさん
下半分が黒いのは私も気になっとったんですよ。なんやろ?光とか反射するのかなあ?わかりません。
by MANTA (2006-04-16 21:25) 

ちゃめ

あてずっぽうな観測。
Midwayの飛行甲板は狭いので、ジェット機の排熱がアイランドに届いてしまう。
その為に、耐熱塗料を塗って、アイランドが溶ける(?)のを防いだ。
違うだろうなぁ、きっと。
by ちゃめ (2006-04-16 22:00) 

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