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乗船レポート(5) 〜相模湾〜 [ シリーズ実況 Old..]

昨日は三重県などで大雨だったそうですが、海上ももちろん悪天候です。
沖合いは20mの強風と5mの高潮!調査海域にはとてもいることができず、ここ数日はずっ
と伊勢湾で波と風をしのいでいました。手も足も出ません。「セントレア」を離発着する
飛行機が頭の上に眺める日々でした。

こうしていても仕方がないので昨日、伊勢湾を出て、御前崎を通って、いま相模湾にいます。
ここだと風も波もすこしましなので調査できそうです。

写真1:昨日のどんより曇り空の御前崎(灯台が写真真ん中に写ってる)。
これではわからないですが、うねりは3m、風速は15mくらいある。追い風なので走れました。

写真2:交通艇です。今朝、研究者を1名をあらたに迎え入れました。
これから相模湾での調査です。

※この記事の続きをよむには下記を御覧ください。
 http://obem.jpn.org/field044.html
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コメント 3

TOSHI

調査航海ご苦労様です!
生々しい調査船からのレポート、大変興味深く拝見してます。
この時期の日本近海は荒天続きで大変ですよね!
メタハイが専門なんですね!そのうちどこかの調査船で御一緒する
かもしれませんネ!(JOGMEC,海洋研には知人も数人いますし)
海底電位差計の写真は、なつかしく拝見しました。
私自身も長期休暇を終え、まもなく乗船しますが、どうか
お気をつけて、頑張って下さい。
by TOSHI (2006-02-28 15:27) 

ちゃめ

交通船、酔いそうやな。
見てるだけで揺れそう(笑)。
ライフベストだけじゃなくて、
命綱を要りそうな船やな。
by ちゃめ (2006-03-01 22:09) 

MANTA

TOSHIさん、コメントありがとうございます。
メタハイが専門というわけではないのです。専門は「電気や磁気を使った地下調査」でして、メタハイや海底活断層から始まり、地殻やマントルといった大きな構造も守備範囲内です。もはや、なんでも屋の感があります。

交通艇はよいます。はい。>ちゃめさん
ただ交通艇はこのあと、クレーンで艇ごと調査船の甲板上へ回収されますので命綱はいりません。
by MANTA (2006-03-18 20:14) 

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