お笑い番組

※自宅のテレビを撮影
モザイクかけたけど、誰かわかるね。

正月三日目。
お笑い番組を見てます。
ジャルジャル、馬鹿馬鹿しくておもろい。
大助花子のネタは年末年始、何回か見ましたが、内容を微妙に変えつつ
時間以内に終わると言う、絶妙さ。
話術でご飯を食べさせて頂いている身として(？) 勉強になります。

気になることもあります。
先ほどもお笑い番組の司会者がこう言いました。
「正月くらい、笑って過ごしてください」
昨年は自然災害による被害が多かったし、景気も下がりぎみ。
よいニュースがあまり見当たらない一年でした。

普段から笑って暮らせればよいのに。
考えてみれば、少し前のテレビでは、普段からお笑い番組がたくさんあった。
それがお正月しか見られなくなったのは、視聴率の問題なのか？
あるいは、笑いの中に埋め込まれた「元ネタ」が問題なのか？
笑われたり風刺される人・物・事。
なにかと慮る昨今、日常のゴールデンタイムには笑いは不謹慎だったりするんだろうか？

そしてテレビは無難な内容で溢れていく。いまや、ゴールデンタイムは
「あ、そうなんだー」といったプチ驚きエピソード番組ばかり。
ネットで検索したら一瞬のネタなのに、20分も30分もかけて放送してます。

笑いもテレビも、奥深いテーマです。
さて、もうヒト笑いしよ。