修士論文、佳境 [▼研究実況 Now!]
大学はいま、修士論文作成の佳境をむかえてます。
学生だけでなく、教員も一緒になって
「この測定結果は何を意味するのだろう」とか
「これは新しい発見と言えるのか?」などと
頭を悩ませる時期です。
「これは正解なんだろうか?」
科学的発見の誕生の瞬間は学生にとっては苦しい、ひじょーに苦しい瞬間でもあります。
しかし科学とは、社会とは、人生とは、常にそのような苦しさの中にあるのです。
「正しいとはなにか?」ではなくて、「なにを正しいとするか?正しいとできるか?」
なのです。
これが分かれば一人前の科学者だし、一人前の社会人なんだと思います。
悩み多き若者よ、私が導けるのは正解の手前までなのだ。
正解にタッチダウンするのは、誰でもない、君だ。
以上を、夜っぴいて頑張る学生達への送る言葉とさせて頂きます。
………
写真は昨日食べた、鍋焼き味噌煮込み天ぷらうどん。
温かそう〜 と思いつつ、バス停でバスを待ってます。ナウ。
寒い帰路。
(修士論文の発表練習、2名で3時間半かかった)
(まだあと2名いるよ)
(ちなみに卒論発表の練習には、4名で7時間くらいかかった)
学生達の努力、教育の成果、いよいよ最終局面! 実りますように!
学生だけでなく、教員も一緒になって
「この測定結果は何を意味するのだろう」とか
「これは新しい発見と言えるのか?」などと
頭を悩ませる時期です。
「これは正解なんだろうか?」
科学的発見の誕生の瞬間は学生にとっては苦しい、ひじょーに苦しい瞬間でもあります。
しかし科学とは、社会とは、人生とは、常にそのような苦しさの中にあるのです。
「正しいとはなにか?」ではなくて、「なにを正しいとするか?正しいとできるか?」
なのです。
これが分かれば一人前の科学者だし、一人前の社会人なんだと思います。
悩み多き若者よ、私が導けるのは正解の手前までなのだ。
正解にタッチダウンするのは、誰でもない、君だ。
以上を、夜っぴいて頑張る学生達への送る言葉とさせて頂きます。
………
写真は昨日食べた、鍋焼き味噌煮込み天ぷらうどん。
温かそう〜 と思いつつ、バス停でバスを待ってます。ナウ。
寒い帰路。
(修士論文の発表練習、2名で3時間半かかった)
(まだあと2名いるよ)
(ちなみに卒論発表の練習には、4名で7時間くらいかかった)
学生達の努力、教育の成果、いよいよ最終局面! 実りますように!
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