「京都模型の匠展 第二章」にも行ってきた。 [ 京都で暮らす]
前回の続きです。京都に長らく住んでいますが、京都国際マンガミュージアム
(通称"まんみゅー”、でも"えむえむ"ってのが正しい愛称らしい)に行ったのは初めて。
目的だった「どぼく+マンガ展」を見終わったので、館内をウロウロ。元々小学校だった
建物ですが、あちこちに漫画書庫があり、あちこちで立ち読みする人、座り読みする人。
老若男女、日本人に外国人も。 というか、人が多い! 連休中だからか?
その熱さをお伝えしたいところですが、館内全体は撮影禁止でした。残念。
ただ、こちらだけ撮影OKでした。
手塚治虫の「火の鳥」。
(もしもご存じない方は、ぜひ読んでみてください。すばらしい作品です)
(なお写真の下には書架。周辺では多くの人が読書にふけってます)
美しいお顔のアップ。永遠の命って、幸せか、不幸せか?
ちなみにこちら、京都の仏壇・仏具の技術によるらしい。
(玉眼というそうな)
なかなかの混雑ぶりだったんで、私は漫画を読むこともなく帰ろうとしました。
その時、ふと、別の展示に目が止まりました。
「京都模型の匠展 第二章」
http://www.kyotomm.jp/event/exh/modeler2016.php
期間 2016年3月19日(土)~5月29日(日)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1、2、3
まあ模型、好きだし(笑)。ちょっと見てみるか、
と思って軽く足を踏み入れたら・・・これ、すごかった。
作品の多くはガンダムのプラモデル。
他に自動車、戦車に船、ネコ(?)。そしてまたガンダム。
しかしどの作品もおそらく原型(買ってきたプラモの形)をとどめていない。
ほぼフルスクラッチと言って良いでしょう。むろん本当のフルスクラッチもあります。
作品の中には、どのように改造したかがわかるように展示されている作品もあり。
その多くが雑誌に掲載された作品だ。もはや芸術の域。
「世界よ、これが日本の技だ」
残念ながらこちらも撮影禁止なので、展示作品が掲載されているサイトをご紹介。
●RAPTURE:宇宙服を着てカリカリをねだるねこまっしぐら
●天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~
●Heavy-G
●入魂、プロモデラーの世界 京都・マンガミュージアムで模型展 ※デンドロビウム
その中で個人的に本当に感動したのは、ジ・Oとバウンド・ドックのフルスクラッチ。
下記に写真を置きますが、これでは凄さは伝わらん。ぜひ会場で見てみて下さい。
●バウンドドック タイプM“ガンプ”
※同じ作者による「ジ・O」は下記。
http://modelrunner.net/run/20091011/17.html
というわけで、「火の鳥」に「模型」にと、京都の匠の技、あなどりがたし。
「京都模型の匠展 第二章」は月末の日曜日まで開催中です。
「どぼく+マンガ展」とあわせて、週末にでも、ぜひどうぞ!
なおチラシの裏には一部作品が紹介されていますが、
こんなもんではありません。もっとすごいのがたくさんあった(下記)。
ちなみに「まんみゅー」はツツジも綺麗でした。
鯉のぼりもあるでよ!連休終盤、京都周辺で「ひまだー」という方、いってみてちょ!
----
おまけ(回想):
しかし今回の展示、著作権関係の許認可が大変そうだ。
実は私も某誌にて、自分の専門分野とSFのコラボ記事を書いています。
●テレビ番組「サンダーバード」での物理探査 → こちらの29を参照
●映画「デイ・アフター・トゥモロー」での物理探査 → こちらの21を参照
SF番組・映画の画像は一切使用せず、ストーリー紹介だけさせてもらっています。
本当は映像とあわせて、「すばらしい技術、でも現実はこうよ!」っていうイベントも
やってみたいんやけど(実は1回やったことはある)、著作権関係はなかなか面倒。
「どぼく+マンガ展」も「京都模型の匠展 第二章」もどうやってクリアしたんだろう?
今度教えて下さい! > T先生
(通称"まんみゅー”、でも"えむえむ"ってのが正しい愛称らしい)に行ったのは初めて。
目的だった「どぼく+マンガ展」を見終わったので、館内をウロウロ。元々小学校だった
建物ですが、あちこちに漫画書庫があり、あちこちで立ち読みする人、座り読みする人。
老若男女、日本人に外国人も。 というか、人が多い! 連休中だからか?
その熱さをお伝えしたいところですが、館内全体は撮影禁止でした。残念。
ただ、こちらだけ撮影OKでした。
手塚治虫の「火の鳥」。
(もしもご存じない方は、ぜひ読んでみてください。すばらしい作品です)
(なお写真の下には書架。周辺では多くの人が読書にふけってます)
美しいお顔のアップ。永遠の命って、幸せか、不幸せか?
ちなみにこちら、京都の仏壇・仏具の技術によるらしい。
(玉眼というそうな)
なかなかの混雑ぶりだったんで、私は漫画を読むこともなく帰ろうとしました。
その時、ふと、別の展示に目が止まりました。
「京都模型の匠展 第二章」
http://www.kyotomm.jp/event/exh/modeler2016.php
期間 2016年3月19日(土)~5月29日(日)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1、2、3
まあ模型、好きだし(笑)。ちょっと見てみるか、
と思って軽く足を踏み入れたら・・・これ、すごかった。
作品の多くはガンダムのプラモデル。
他に自動車、戦車に船、ネコ(?)。そしてまたガンダム。
しかしどの作品もおそらく原型(買ってきたプラモの形)をとどめていない。
ほぼフルスクラッチと言って良いでしょう。むろん本当のフルスクラッチもあります。
作品の中には、どのように改造したかがわかるように展示されている作品もあり。
その多くが雑誌に掲載された作品だ。もはや芸術の域。
「世界よ、これが日本の技だ」
残念ながらこちらも撮影禁止なので、展示作品が掲載されているサイトをご紹介。
●RAPTURE:宇宙服を着てカリカリをねだるねこまっしぐら
●天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~
●Heavy-G
●入魂、プロモデラーの世界 京都・マンガミュージアムで模型展 ※デンドロビウム
その中で個人的に本当に感動したのは、ジ・Oとバウンド・ドックのフルスクラッチ。
下記に写真を置きますが、これでは凄さは伝わらん。ぜひ会場で見てみて下さい。
●バウンドドック タイプM“ガンプ”
※同じ作者による「ジ・O」は下記。
http://modelrunner.net/run/20091011/17.html
というわけで、「火の鳥」に「模型」にと、京都の匠の技、あなどりがたし。
「京都模型の匠展 第二章」は月末の日曜日まで開催中です。
「どぼく+マンガ展」とあわせて、週末にでも、ぜひどうぞ!
なおチラシの裏には一部作品が紹介されていますが、
こんなもんではありません。もっとすごいのがたくさんあった(下記)。
ちなみに「まんみゅー」はツツジも綺麗でした。
鯉のぼりもあるでよ!連休終盤、京都周辺で「ひまだー」という方、いってみてちょ!
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おまけ(回想):
しかし今回の展示、著作権関係の許認可が大変そうだ。
実は私も某誌にて、自分の専門分野とSFのコラボ記事を書いています。
●テレビ番組「サンダーバード」での物理探査 → こちらの29を参照
●映画「デイ・アフター・トゥモロー」での物理探査 → こちらの21を参照
SF番組・映画の画像は一切使用せず、ストーリー紹介だけさせてもらっています。
本当は映像とあわせて、「すばらしい技術、でも現実はこうよ!」っていうイベントも
やってみたいんやけど(実は1回やったことはある)、著作権関係はなかなか面倒。
「どぼく+マンガ展」も「京都模型の匠展 第二章」もどうやってクリアしたんだろう?
今度教えて下さい! > T先生
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