明治村のお正月(2) [▼研究実況 Now!]
お正月の明治村訪問、続きです。
明治村の村内では、本物の機関車が走っています。実は老朽化のため、
2年間ほど運休していましたが、最近復活しました!
小さいサイズですが、客車3両を引っ張ります。力持ちです。
奥は明治時代に作られた刑務所。独房体験ができますよ。
手前は東京駅前にあった交番。東京駅は最近リニューアル(かつての様子が
再現)されましたね。この交番なら、レンガ造りの駅と似合いそうです。
さてこうやって外から建物を見ていても面白いですが、
ガイドの方と中を見て回ると、また一段と面白い。
例えばこちら、「東松家住宅」。名古屋にあった商家だそうです。
木造の3階建てですが、最初は平屋→2階建て→3階建てと建増していったそうな。
それでは中に入れていただきましょう~
1階。おせちが並んでます。おいしそ~(でも食べられません。模型です)
こちらは3階。建て増しを繰り返した、ゴージャスな木造家屋なので、なんというか
とにかく不思議な建物です。写真も窓も左上から右下へ、斜めに並んでますね。
これにも理由があるのです。考えてみてね。もう、忍者屋敷のようでした。
そして風情もあります(この何気ない1枚も、実に様になっています)。
(カメラの腕はホゲホゲですが)
実はこの家の主は、茶室をつくるために、3階を増築したらしい(町中のため、
庭が小さかったそうな)。なので随所に趣がある家となってます。
ランプ風の電球をアップ。ここにも明治村のこだわりが。電球のフィラメントが
昔風のものをわざわざ取り寄せているらしい(ホントウに昔のものは竹炭などの
炭素素材だが、この復刻版ランプは布か何かでできているそうな)。
(ガイドさんから聞いたのですが詳細を失念…)
復刻版といえば、この建物では「歪みのあるガラス、ないガラス」の話も聞けます。
ぜひガイドツアーに参加してみてください。面白いですよ。
この日は寒かった。東松家住宅の庭で凍った水。
(この八角形の石の水入れ、よく見ますがなんと呼ぶのでしょう?)
ところで、調べてみると同じ日に明治村を訪れた方のブログを発見!
●1月5日(土) 明治村へ行きました(ブログ「ごっつぁん家」さん)
http://gottua-nti.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14
お子さんと楽しまれた様子がアップされています。明治村では
お子さん用のイベントも結構あるのです。
●そうだ 愛知、行こう。 ~明治村~(ブログ「ゴルフからCT200hへ」さん)
http://minkara.carview.co.jp/userid/977065/blog/28924423/
写真が素敵です!明治村を訪れたことがない方はぜひ御覧ください。
寒い日でした(特に建物の中が寒い、明治時代の寒さですな)
東松家の入り口には、これまた独特な門松としめ飾り
「縄のれん」みたい。
明治村は、「入鹿池」という人工湖のほとりにあります。昼間はワカサギ釣りで
賑わっていましたが、もう夕方。ボートも1隻を残すのみです。
さて閉館時間。
また次の機会に、明治時代へ来ることにしましょう。
----
おまけ:
帰り道。巨大なお城、とおもったら老人ホームらしい。
さすが名古屋!(一宮付近でした)
明治村の村内では、本物の機関車が走っています。実は老朽化のため、
2年間ほど運休していましたが、最近復活しました!
小さいサイズですが、客車3両を引っ張ります。力持ちです。
奥は明治時代に作られた刑務所。独房体験ができますよ。
手前は東京駅前にあった交番。東京駅は最近リニューアル(かつての様子が
再現)されましたね。この交番なら、レンガ造りの駅と似合いそうです。
さてこうやって外から建物を見ていても面白いですが、
ガイドの方と中を見て回ると、また一段と面白い。
例えばこちら、「東松家住宅」。名古屋にあった商家だそうです。
木造の3階建てですが、最初は平屋→2階建て→3階建てと建増していったそうな。
それでは中に入れていただきましょう~
1階。おせちが並んでます。おいしそ~(でも食べられません。模型です)
こちらは3階。建て増しを繰り返した、ゴージャスな木造家屋なので、なんというか
とにかく不思議な建物です。写真も窓も左上から右下へ、斜めに並んでますね。
これにも理由があるのです。考えてみてね。もう、忍者屋敷のようでした。
そして風情もあります(この何気ない1枚も、実に様になっています)。
(カメラの腕はホゲホゲですが)
実はこの家の主は、茶室をつくるために、3階を増築したらしい(町中のため、
庭が小さかったそうな)。なので随所に趣がある家となってます。
ランプ風の電球をアップ。ここにも明治村のこだわりが。電球のフィラメントが
昔風のものをわざわざ取り寄せているらしい(ホントウに昔のものは竹炭などの
炭素素材だが、この復刻版ランプは布か何かでできているそうな)。
(ガイドさんから聞いたのですが詳細を失念…)
復刻版といえば、この建物では「歪みのあるガラス、ないガラス」の話も聞けます。
ぜひガイドツアーに参加してみてください。面白いですよ。
この日は寒かった。東松家住宅の庭で凍った水。
(この八角形の石の水入れ、よく見ますがなんと呼ぶのでしょう?)
ところで、調べてみると同じ日に明治村を訪れた方のブログを発見!
●1月5日(土) 明治村へ行きました(ブログ「ごっつぁん家」さん)
http://gottua-nti.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14
お子さんと楽しまれた様子がアップされています。明治村では
お子さん用のイベントも結構あるのです。
●そうだ 愛知、行こう。 ~明治村~(ブログ「ゴルフからCT200hへ」さん)
http://minkara.carview.co.jp/userid/977065/blog/28924423/
写真が素敵です!明治村を訪れたことがない方はぜひ御覧ください。
寒い日でした(特に建物の中が寒い、明治時代の寒さですな)
東松家の入り口には、これまた独特な門松としめ飾り
「縄のれん」みたい。
明治村は、「入鹿池」という人工湖のほとりにあります。昼間はワカサギ釣りで
賑わっていましたが、もう夕方。ボートも1隻を残すのみです。
さて閉館時間。
また次の機会に、明治時代へ来ることにしましょう。
----
おまけ:
帰り道。巨大なお城、とおもったら老人ホームらしい。
さすが名古屋!(一宮付近でした)
昔、社員旅行で行ったきりですが、また機会があれば行って見たいです。
更に、2つめのURLで沢山ある写真を拝見し、懐かしくなりました。が、よく覚えていないので「懐かしさ」に偽りがありそうです。
石の鉢、手水鉢(ちょうずばち)と呼んでいます。
by アヨアン・イゴカー (2013-01-20 15:39)
>石の鉢、手水鉢(ちょうずばち)と呼んでいます
あ、そうでした!スッキリしました、ありがとうございます。
ネット検索で「石 水入れ 庭」と打ってもヒントを見つけられず、やはり
ある程度の基礎知識がないとネットも宝の持ち腐れだなぁ、、とあらためて実感
した次第です。
>よく覚えていないので「懐かしさ」に偽りがありそうです。
同様の経験、私もしばしばです。自分自身が撮った写真を懐かしくみた後は
写真の風景が心象風景を上回ったり。とはいえ写真を撮っていないと、
記憶は薄れるばかりだったりします。うーむ。
「残された過去の情報」を広い意味で「記憶」と呼ぶのであれば、
それもまたアリでしょうかね?
by MANTA (2013-01-21 06:23)
先日はご訪問&nice!ありがとうございました。
同じ日に行かれていたんですね!!
どこかですれ違っていたかもしれないですね。
この日はとっても寒い日でしたが楽しい1日でした。
また訪問させていただきます~☆
by sayudom (2013-01-23 14:06)
sayudomさん、ご訪問、ありがとうございます。
それでもまだ、晴れてたので温かかったほうですかね?
またどうぞよろしくお願いいたします。
by MANTA (2013-01-23 18:35)