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出撃っす -続々海底鉱山(4) [▼研究実況 Now!]

前回の続きです。
いよいよ海底への旅路がスタート。

P8300138.JPG
船の船尾にある大型クレーン(Aフレーム)で吊り上げられた水中ロボット
(ROV)「ハイパードルフィン」君。

P8300141.JPG
ハイパー君に繋がっているケーブルを伸ばしていくと…

P8300142.JPG
ザバーッ

P8300145.JPG
ブクブクブクッ!

海へと潜っていく、ハイパー君。
がんばれ! いってらっしゃ~い!

あ、ちなみにハイパー君と船を繋ぐケーブルは、ずっと繋いだまま。
ケーブル取り外して無線操縦、とはいきません。海の中は電波が届きにくい。
なので、有線操縦ですよ。

P8300189.JPG
ちなみにハイパー君のコントロールは2本のジョイスティックで行います。
まるで鉄人28号だ。
(写真は、ハイパー君の着水時。深い海の潜り始めたら、別の場所=
 制御室へコントロールを切り替えます。)

。。。着水時の様子とか、ほんとうは動画でみるとカッコいいのだけど。
今回はちょっとむずかしいです。でも下記の講演会に来て頂ければ
見れるかもしれないよ! (宣伝)

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「京都大学春秋講義:海を考える」
京都大学では1988年から年2回、公開講座を開講しています。
今年の秋のテーマは「海を考える」です。ということで、当方に
白羽の矢が放たれました(刺さりました)。

開催日:2015年09月26日 土曜日
時間:13時00分~14時30分(開場12時30分)
開催地:京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
定員:500名(当日先着順)、参加費:無料、申し込み:不要

  「深海の調査と人の暮らし-地震・資源・生命調査の最前線」
 前人未到のフロンティア「深海」はロマンの宝庫ですが、陸に住む私たち人間
 にとっては縁遠い存在になりがちです。でも本当に「縁遠い」のでしょうか?
 深海には地震・津波災害の研究最前線があり、新たな資源が潜んでいます。さ
 らに生命誕生の謎も埋もれているのです。本講義では深海調査の様子について
 映像を交えてご紹介しつつ、深海と人の暮らしの関わりについて考えてみたい
 と思います。
 umi.JPG
 ※http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2015/150926_1.html

詳細は上記ページを御覧ください。

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