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東京さくら、科学バー [▼研究実況 Now!]

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写真は都内某所にて。
小学校の桜。

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忙しい3月が過ぎ、気がつけば、桜が満開。
門の前では子供たちが鬼ごっこしてる。
男子も女子も、低学年、高学年、混じって遊んでる。
東京下町、よい景色だなー

さて、今年度最後の科学バーにいきますかね。
今回も地図のはなし、します。
満員御礼!
30回の記念講演だ。
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講演会、終了。 [▼研究実況 Now!]

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岐阜、瑞浪での講演会、無事に終了。
今回は(も?)話題が多くて駆け足気味だったので、
皆さんついてこれたかしら?
反省。

オチが弱いのはしゃあないな。
今回は瑞浪の話で締めなあかんかったけど、
まだまだ未完成の研究やから。
まあ、これも科学最前線ということで。
春から修士の学生の頑張りに期待しましょう。

写真は帰りの瑞浪駅にて。
懐かしい感じの駅やね。
プラットホームって、なんか懐かしい。

あと、駅の椅子に座布団が置いてあった。
たぶんすべての椅子に。
地元の高校生の製作らしい。
温かくて助かります。

しかし虎柄と、星柄って、あのアニメですよね。
あれ。
40代以上じゃないとわからんか。
美しき夢を見る人。
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3月4日(日)岐阜県瑞浪市で講演 [▼研究実況 Now!]

宣伝です(明日です、っていうかもう当日!)
下記で講演します。申込不要だそうです。
おひまなら、来てね!

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第32回東濃地科学センターセミナー開催のご案内
日時:平成30年3月4日(日) 13:30~15:30(開場13:00)
会場:瑞浪市地域交流センター「ときわ」 1F 多目的ホール
 岐阜県瑞浪市寺河戸町1131-2(瑞浪駅より徒歩約5分)

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期待を裏切られる(2) [ 科学コミュニケーション]

期待とはなんだろうか? 前回の続きである。
辞書によれば「ある人がそれをするのをあてにし、心待ちに待つこと」
だそうだが、期待通りにいかないのが世の中である。
しかし歳を取れば取るほど、期待が裏切られることを忘れがちなのかもしれない。

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先日も学術系の某メーリングリストで、ある高齢の研究者がボヤかれていた。
「メールを読まれている方々からのいろいろな意見が聞こえてこない」
「特に若い人の発言が少ない」
これもご自身の期待に、他者が応えてくれないゆえのボヤキであろう。

私は問い返したい。
「そうボヤくあなたが若い頃、いまのあなたが望むように発言してましたか?」

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期待を裏切られる(1) [ 科学コミュニケーション]

期待とはなんだろうか?辞書によれば「ある人がそれをするのをあてにし、
心待ちに待つこと」だそうな。期待の対象は、自分では達成できないのだ。
人間は期待を抱く生き物である。むしろ、期待を抱かないと生きていけない
レベルであって、過剰に期待し、期待通りになることを強く祈っている。
たとえばiPS細胞。種々の治療への新技術として私達日本人はむちゃくちゃ
期待しているが、ちょいと裏切らると大ニュースである。
●iPS論文不正が問うもの
 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO26232450X20C18A1EA1000/
●ノーベル賞・山中教授 iPS論文不正でも「かえって信頼高まる」
 https://dot.asahi.com/aera/2018013000027.html?page=1

地震予知・火山噴火予知もそうである。地震が起きる前は、私達日本人は科学者に
むちゃくちゃ期待しているが、いざ予知ができなければ、吊し上げである。

そして下記の人達も、自分の期待には沿わないことが多いようである。

お三人とも、いまの政治にご不満があるようだ。

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下町ボブスレーにみる日本沈没 [▼科学ニュース New!]

冬季オリンピックも終わり、金・銀・銅メダルの感動も覚めやらぬ中、
テレビ東京「ガイアの夜明け」では、例の話題が取り上げられていた。
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http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20180227.html
(上図は番組HPをキャプチャ、下記説明も同HPより)
2018年2月27日 放送 第804回 「下町ボブスレーの"真実"」
『"氷上のF1"ともいわれるボブスレー。そのソリの開発には、フェラーリ、BMWなど、世界の名だたるメーカーも参戦。巨額の資金を投じ、しのぎを削っている。そこに、ニッポンの町工場が技術を結集して挑む「下町ボブスレー」。2014年のソチでは日本代表に採用されなかったものの、その後、ジャマイカ代表とともに2018年平昌オリンピックを目指すことに。しかし、開幕を目前に控え、事態は急変する。ジャマイカ代表が、「下町のソリを平昌オリンピックで使用しない」と通告してきたのだ。4年越しの夢は、実現目前でまさかの結末に...そこに至るまでに、一体何があったのか?10カ月にわたる独占密着から見えてきた、"知られざる真実"とは?』

番組をぼさーっと、なにげなく見ていた。その感想は以下のようだ。

東京の町工場が持てる技術を結集して完成したソリだが、なんと肝心の試合には
間に合わず、ジャマイカチームは別のソリを使ったそうな。輸送トラブルとのこと
だが、日本から海外の試合会場への輸送であり、諸トラブルが容易に想像できる。
もしも、これが打ち上げ間近のロケットや、完成間近の飛行機のパーツだったら?
下町工場はこのような失態を犯しただろうか? あるいはこの失態で以降の取引が
停止になったとしても仕方がないのではなかろうか?

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