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お疲れ様 [ 続・海底鉱山]

航海は無事終了しました。
沖縄の港に着岸~!!

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こちらは港に入る前。沖縄本島と瀬底島の近くでパチリ(美ら海水族館も近いよ)。
海が綺麗だねぇ。さすが沖縄。

そしてアレヨアレヨというまに、荷物を積み下ろし、トラックへ積み込み。
宅急便でも数箱発送。かとおもったら、発送トラブルで、宅配便の配送所まで
タクシーで急げ!! トラブル回避!!

PB190015.JPG
…などなどございまして、気づけばもうフライトの時間。
写真は那覇空港。向こうに海が見えます。
船を降りて、すぐに飛行機。なんか不思議な感じです。

ともかく、今年の調査航海も無事に終了。
ブログでの乗船レポートもこれにて終了です。
お読みいただきまして、ありがとうございます。
次回はいつ頃かなぁ??  また突然始まることでしょう。
それをお楽しみに!!

おまけ:しかし今回の航海では食事が凝ってたなぁ。
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チャーハンだけど、凝った盛り付け。常に予想を裏切る(上回る)食事でした。
司厨長さん、ありがとう!!
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帰ってきたよ~ [ 続・海底鉱山]

調査航海は無事に終了。
港へ戻りましょう。

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今回の調査地域。沖縄本島から100kmくらいの沖合で調査してました。
この海底で摂氏300度にもなるお湯が湧き出てるなんて、ちょっと想像できないよね。

今回「も」いろいろあったけど、すごく久しぶりに海洋生物学者さんやその卵達と
ご一緒できたのは、楽しかったし勉強になりました。
これは陸上の調査では考えられない経験。まさに「呉越同舟」。いろんな分野の
人たちが調査船に乗り込んで、いくぜ海底熱水噴出孔!
実際には船の上でややこしいことになることもしばしば。調査の優先順位。調査時間。
場所。喧々諤々。こういう「乗り合い船」(乗り合いタクシーではなく)だと、首席研究者
が調整役を果たします。本当にお世話になりました > Yさん
私個人は、もう大満足の航海でした。ありがとうございます。

PB180001.JPG
水中ロボット(ROV)「ハイパードルフィン」君にもお世話になりました。
潜航調査の終盤(最後の潜航)ではロボットアーム(マニピュレータ)の調子が
いまいちになりつつも、ちゃんと調査を完遂いたしました。おつかれさま!
写真は、洋上で修理中のハイパー君。このロボットアームは外国製なのですが、
ハイパードルフィンの運航チームが治しちゃいます。すごい!

世の中では「ものづくり」という言葉がしばしば脚光を浴びます。でも「ものづくり」と
一口に言っても多様。たとえば、こうやって外国製の精密機器を日本人が自分自身で
修理するのも「ものづくり」だと私は思います。マニュアルなんてないし、あってもあてには
なりません。結局は自分たちの創意工夫で、困難を乗り切るのです。目的があり、道具があり
そしてやる気がある。そこにこそ「ものづくり」は宿るのだろうと思っています。
(ただ作ればいいというわけではないのである)

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そして、調査航海の最後の晩餐。
??あれ、違うな。航海最終日じゃなくて、その前の日の写真かな?
フライがオシャレに盛りつけられています。真ん中がディップ!!
前にも書いたけど、船の食事もオシャレ重視の時代なのです。
スマートな海洋調査。
(なのかなぁ…)

もう終わると前回書いたけど、あと1回だけ続くよ~
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おかえりやす [ 続・海底鉱山]




さて海底調査もぼちぼちおしまい。
たくさんのコシオリエビたちともおさらばです。
彼らはまたこれで静かな暗闇の中で、平和に暮らしていくのでしょう。
…といいつつ、また1月になれば、水中ロボ「ハイパードルフィン」が再度
ここの海底を調査するらしい。もしもコシオリエビに長老がいたら、
「たまーに、明るく輝くライトだらけの派手なカニ(ハイパードルフィン)
 が来るけど、近づかないように」って、子どもたちに言ってるかもね。

そんなハイパー君、無事に船の上に帰還。
ざばーーーー。
おかえりです。今日も調査、お疲れ様でした!

私たちの自作装置も無事に船の甲板上へ(3枚目)。
この段階ではまだ安心してません。
耐圧容器の中に、ちゃんとデータが入っているかどうか?
ダウンロードが終わるまでが「遠足」です!!

…で、ちゃんと入ってました。ホッ。
いやー、今度の航海は「悪天候のため潜航できず」で始まったので
どうなるかなぁと思ったけど、結局思っていた以上にデータをとれたし
よかった、よかった。これも船の方々のサポートと、首席研究者の
おかげです。
ハイパードルフィン運航チームに、観測支援員さんに、
同僚の研究者たちにも感謝!!

さて乗船レポート、次回でおしまいです。
2週間ってあっという間だね。

お食事中 [ 続・海底鉱山]




海底の様子も少しご紹介しましょう。

1枚目は、海底であったカニ。深海生物の研究者に名前を教えてもらったんです
が、忘れてしまった。貝を抱えています。ちょうどお食事の最中の様子。
解像度が低いのでわかりませんが、実は目がつぶらでキュートです。

2枚目は装置を使った海底での調査の様子。左が私自身が今回持ってきた装置。
海底で電気を測ります。右側は地下の温度を測る温度計。突き刺さっています。
電気と温度の両方のデータから、海底でお湯が吹いている「熱水噴出地域」の
地下の様子を推定しようとしています。
調査はうまくいきましたよ!(当初、装置の調子がよくなくて焦りましたが)
今後の解析が楽しみです。
船の上でちょっと解析してみましたが、面白そうな結果です (^^)

3枚目は海底の装置を回収する様子。
このように水中ロボットのマジックハンド(マニピュレータ)でいろんな作業を
行なうことができます。先ほどの温度計もマニピュレータを使って突き刺します。
温度計は長さ50cm以上の槍状ですが、これを海底にさすのは熟練の業が必要。
槍が折れ曲がると、この温度計はもう使えません(修理)。
研究者が水中ロボのオペレータ(運航チーム)に要求する内容はいつもシビア。
ですが運航チームは「わかりました、やりましょう」と2つ返事で実行。
そして、ちゃんと成功します。とてもカッコイイ。いつも感謝しています。

あ、ヨイショじゃないですよ。ほんとです。
さて、調査もそろそろ終わりです。帰りましょうか?


妖精を探せ [ 続・海底鉱山]




今日も遅くまでの調査作業となりました。
水中ロボ「ハイパードルフィン」は朝8時頃から海に潜り、夕方5時頃には
船に戻ってきます。それとともにデータやサンプルも帰ってきますので、
そこからが研究者の仕事です(それまでも仕事なのですが)。

写真1枚目は海底にあった「培養器」。
(だと思います、専門外なので間違ってたらごめん)
ここで深海の微生物を繁殖させます。以前に設置した培養器を
ハイパードルフィンで回収して、どんな微生物が付着しているかを調査します。
今回の調査地域は「熱水噴出孔」。ここには変わった生物がたくさんいます。
写真にたくさん写っているのば(たぶん)ゴエモンコシオリエビ。カニじゃない
ですがエビとカニの間の生物?だそうな(以上、聞きかじり)。
熱水地域の中には太古から生き延びている微生物もいるらしいよ。

生物学者たちはこれらのサンプルがあがってくると寝る間を惜しんで夜遅くまで
(早朝まで)保存処理を行なっています(写真2枚目)。卓上には先程とは
異なるタイプの培養器。ここにはなんと、ヨウセイがいるそうです。
深海にフェアリーはいるのか??
(ヨウセイはなにか、変換候補から探してみてね)

写真3枚目はおなじみ、洋上の食卓から。
「なすの小舟焼き」だそうな。船の上で、船を食べる。
船の食卓というと男臭く、荒っぽいイメージがあるかもしれませんが、
こういう洒落た逸品も出るのですよ。
…しかしどこから食べたらいいのかな?

まだまだ調査は続きます。

発進! [ 続・海底鉱山]




乗船レポートの続きです。

今日は私自身の研究テーマのために調査潜航を行いました。
水中ロボ「ハイパードルフィン」に自作の装置を取り付けさせて頂き、
一日海底調査。おかげさまで良いデータが取れました!!
(朝6時から夜10時まで、今日一日 昼飯も抜いて頑張ったかいがあったぜ)

写真1枚目、2枚目はハイパードルフィンの発進(着水)のシーン。
水に入る時は、やっぱりいつもドキドキしますね。
ロボットが調子が悪くなったら調査は終了です。
ロボットが調子が良くても、自分の装置が不調ならデータは取れません。
仮にデータが取れても、変なデータだと頭を抱えることになります。
あんなこんなを一番考える瞬間が、この着水のシーンです。
(潜り始めたら開き直ります)

そんなハイテクかつナーバスな海底調査の世界ですが、
意外なことにアナログな技術もたくさん使われています。たとえば写真3枚目。
海底付近の泥を取る装置ですが、ただのアクリルパイプです。
上部の緑色や赤色のハンドル部分を、水中ロボがマジックハンド(マニピュレータ)で
掴んで、海底の泥に突き立てるだけです。え、それだけ?
でもこの方法だと、海底に降り積もった砂や泥を乱すことなく、きれいに採る
ことができるのです。深海の泥の中の生物調査や地質調査などに活躍しています。

またロボットが海に着水するときの「バシャーン」という衝撃で、積んでいる観
測装置が落ちてしまうことがあります。先ほどの泥を取る装置(MBARIコアと呼
んでいます)も落としてしまうと泥を採れません。なので「輪ゴム」で止めます。
最先端科学なので、かっちょよくロック解除などするのかとおもいきや、輪ゴム。
でもこれだけの工夫で着水時の衝撃で飛び出すことはなくなります。
またロボットのマニピュレータの力なら、輪ゴムを切るのは容易です。

簡単な工夫が深海調査を支えている。これはそのほんの一例です。

さて、明日も朝が早いのだ。寝ないと。
目覚まし代わりのスマホはまだ乾かし中なので、自力で起きないと。
朝5時起きだ!!

(この記事は11/15の夜中11時55分に書いてます。2355。)

番組の途中ですがCM [ 続・海底鉱山]



乗船レポートの最中ですが、CMです。

その1:またまた「大人の科学バー」をやります!

ついに11回目を迎える、東京日本橋の「大人の科学バー:海編」。
今回のテーマはこちら。

 「地震と噴火の予知はどう違う? 知識ゼロから学ぶ“地底のふしぎ”」。
 11月20日(水) 19:00〜21:30頃
 場所:KIWIさん(http://kiwi-lab.com
 ※ご予約は上記ページより。残席わずか。
  料金は5000円、だとおもうが上記ページでご確認を。

前回、富士山の下を透視する話をしましたが、今回はその続きで火山噴火の予知
と地震予知の違いの話をします。どちらも自然災害の予知なのですが、片方は成
功していて、もう片方は失敗の連続です。その違いはなんなのでしょう?
さらに地下を可視化する技術もご紹介。
(先日出版された「地底の科学」の紹介でもあります。CM。)

あと今回の調査の話もすると思います。写真は今回もお世話になっている
水中ロボ「ハイパードルフィン」。装置を抱えて、海底へ向かうところです。
拡大すると本当に「抱えて」ます。ちょっとかわいい(と思わない?)
カメラアイも装置をしっかり見守ってる。
「観測装置を大事に海底に持って行くね」と言っているようです。

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続くCMはこちら。

その2:京都でも「科学バー」をやります。

上記の「大人の科学バー」が満席だ!とか、東京は遠い!!って方々。
今回はじめて京都でも科学バーをやらせていただくことになりました。

 「memeで科学バー」
 お酒を飲みながら、気軽に科学の話をききませんか?
 11/23(土・祝) 時間:19:00〜1時間ほど
 場所:memeさん
  http://pontochomeme.web.fc2.com/event.html
 ※ご予約はお電話で。075-255-0030(18時以降)
  Facebookからの予約も可能です。
  https://www.facebook.com/events/522594767815190/
  料金は☆要オーダー☆
  memeでオーダーしてくれた分だけでOKです。

memeさんは先斗町にある隠れ家的トルコBarです。
今回はこんなお話をするつもりです。

・京都にも海があった?
・イスタンブールを取り巻く海
・京都もイスタンブールも断層が作った?
・京都の地震、トルコの地震

堅苦しくなく、オモシロ、楽しいお話会になればと思ってます。
またこちらでも今回の調査のお話をしますよ〜


調査開始 [ 続・海底鉱山]




天気が少し持ち直してきました。
二日間ほど待ちに待ってた調査開始の時です。

写真1枚目は早朝の調査準備の様子。
後ろに写っているデカイのが水中ロボ「ハイパードルフィン」。
(ただしくは水中ロボではなく、ROV。Remotely Operated Vehicleです)
(Vehicleって辞書をひくと、自動車やバスなどの乗り物を意味します)

無事に深海へと潜って行きました。調査開始です。

そしてお昼ごはん。親子丼。奥には肉に魚、左には見切れてますが小鉢。
ボリュームたっぷりですわ。ごちそうさんです。

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というのが昨日の様子。今日もほどほどの天気。
(3枚目は今朝の早朝の空)

今現在、ハイパードルフィン君は絶賛潜航中です〜


待つ日 [ 続・海底鉱山]




装置関係のいろいろな問題は概ねクリア。
(メーカーのM様、土日のご対応、ありがとうございます)

しかし天気が悪い。
昨日は一日、沖縄の伊平屋島沖で天候回復を待ってましたよ(1枚目)。
いつも書くことですが、雨が降る・降らないは船上での調査にはほとんど
影響しません。ただ雨が降る=低気圧などが来ている=風が吹いて波が立つ
ってのがいけません。風が秒速10m以上、波が高さ2m程度になると、調査作業
は微妙なライン。それを上回ってくると、調査船の微妙な操船が難しくなります。
調査作業ができるかどうかは、私たちは基本、船長の判断に従います。
(船長の横で「お願い、調査をやらせて!」って顔をしながら待ってますけど)

そんな作業もあまりない一日の昼食がカレー。
なぜ!?もっとおなかが減る日に出してほしい!!
といいつつも、ちゃんと おかわりしましたが。

しかしなんで船のカレーは美味しいのか。
研究者も船員さんも、カレーだとなぜ大喜びするのか? 謎ですね。
昨日、昼ごろに議論をした結果、カレールーを「おかず」と捉えると、
おかずをおかわりし放題はカレーだけなのではないか?
(この調査船はカフェテリア方式ではなく、メニューは決まっている)
おかわりし放題のフリーダム感が、船の中では嬉しいのではないか?
しかし、実際に船のカレーは美味しいので、理由のこじつけなど不要!
などの意見がでました。

それでも調査準備は続きます。天気が悪くなると、その分だけ削らないと
いけなくなる観測項目がでてくるからです。いろいろ練り直しです。
写真3枚目は船内のラボの様子。カレーの議論ではなく、調査の議論をしてます。
天井から伸びているケーブルたちは、PCの電源コードだったり、LANのケーブル。
ケーブルの雨あられ。邪魔。いつも思うけど、なんとかならんのか?

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今日は伊平屋島から出港し、調査海域へ向かっています。
しかし波が高い。このブログを書いている最中も揺れてます。


夕日とステーキ [ 続・海底鉱山]



昼間の穏やかな日差しも、ふと気づけば夕日。
調査船「なつしま」は夕日に向かって、南西へひた走っております。

この時間になると、もう夕飯です。
つい先ほど頂きました。
今日のメニューはリブステーキにサラダに、フライにスープ。
(汁椀に入っているが、洋風スープです)
デザートにはみかん。

食堂にはテレビもあります。東北などは今朝は氷点下だったそうな。
季節の変わり目ですね。そりゃ、食卓にみかんも並ぶわ。

さてまだ調査の準備が残ってるので、一仕事しますか。

九州沖 [ 続・海底鉱山]

20131109_153500.jpg
ただいま九州(鹿児島)沖を南下中。

昨日は機器準備が順調とお伝えしましたが
その後、トラブル発生。
メーカーさんの協力のもと、なんとか問題解決。
しかしまたまた新たな小問題が発生。
…と、相変わらずの様相です。

まあなんとかしましょう(^^)
野外観測には忍耐と創意工夫が必要なのだ。

ちなみに昨日水ぽちゃしちゃった携帯、なんとか使えますが、タッチパネルが少し変。
こちらも忍耐かな。

(そしてどちらも下船後に修理だ)
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準備中です。 [ 続・海底鉱山]

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今は船の上で調査の準備中。
手前が私たちの装置。
奥は、毎度お世話になってます、水中ロボットの「ハイパードルフィン」

作業は順調。
しかしさっき、携帯を塩水の入ったバケツに落としてしもた。
大丈夫かなあ…
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調査船なつしまより。 [ 続・海底鉱山]

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こんにちは〜
昨日は調査船「かいれい」の出港時の写真をアップしましたが
私もその数時間あと、調査船「なつしま」で横須賀から出港しました。

いまは紀伊半島の沖合いです。
穏やかな天気。
というわけで久々に乗船レポート、はじめます〜
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出港 [ 続・海底鉱山]

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…していったのは調査船「かいれい」。
行ってらっしゃーい!

そしてこちらもモウチョイしたら出発です。
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学会で高知に行ってきた [▼研究実況 Now!]

先日もちょろっと触れましたが、高知に行ってきました。

DSC_0064 - コピー.JPG
ほい、高知城。この日は雨でした。だって台風が迫ってたし!
ちなみにこの前日は晴れてました。知り合いの先生は高知城に行ってたらしい。
いいなぁ。私はまじめに(?)学会会場にこもってました。

久々に高知に来て驚いたのは、こちら。

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深海で進化(科学小ネタ3本) [▼科学ニュース New!]

シンカイでシンカ。なんかゴロがいいですね。今日はそんな話。

最初はこちら。
●キアンコウ 深海魚ではない可能性 (NHK)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131031/k10015695491000.html
anko.jpg

アンコウって、深海魚の代表だと思ってました。だってあんなグロ…(以下略)
でも調べてみると、1年間のうち、約9割の期間を水深200mよりも浅い海で凄していた
らしい。ちなみに深海とは、一般に海面下 200 m より深い海を指しています。

ところでこの調査では小型(と言うか多分超小型)の温度・圧力センサーがアンコウに
取り付けられていたようです。これいいなぁ、ほしい。なんていう装置なんだろう?
と思って調べてみたら…

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