Twitterまとめ投稿(連合大会) [▼研究実況 Now!]
- manta33blog 連合大会に参加中@幕張メッセ。
- manta33blog 千葉駅なう。お金をおろしわすれた学生とATMめぐり。え、伊予銀行?
- manta33blog ちなみにその学生。千葉駅で降りるときに改札機に捕まる。駅員さんに「切符がクシャクシャすぎ」と怒られる。
ちゃお!幕張メッセの「地球惑星科学連合大会」に出席しています。日本の
地学というか、地球惑星科学系の約50の学会からなる、大きな学会です。
http://www.jpgu.org/soshiki/dantai.html
参加者数は6000人!! なので、ブログ検索とかTwitter検索とかで「連合大会」で
検索すると、主に理学系の地球の研究者ブログやつぶやきが一同に集まります(ホント)。
私は初日朝9時からのセッションに参加するために、前日に千葉宿泊。
同ホテル宿泊の学生の発表練習に付き合いました。ところがお金がないらしい。
なぜ旅行前に下ろさない(笑) で、コンビニと銀行を回りましたが下ろせない。なぜか?
伊予銀行だから。しかし!ローソンだと下ろせた!さすがあなたのローソン!
ちなみにその学生さん、電車も一緒でしたが乗車中に切符をクシャクシャにしていたので
案の定、自動改札機で引っかかってました。小学生かっ!
その彼も無事に?口頭発表を終えました。良い発表だったと思います。
巨大地震は某国の陰謀? [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
連載記事の続きです。東海地震のお話を擦る前にちょっとブレイク。
さて先日、読者の方からこんな質問を頂戴いたしました。
(こちらのフォームからご質問を受け付けていますよ)
「人工地震?なにをバカな事を~」と一笑に付したいところですが、実は密かに
話題になっていて、某県議会議員も「スワ、人工地震!」と言ったとかなんとか。
●「地震兵器、世界企業の陰謀......」震災で"トンデモ/デマ"に救いを求める人々
http://www.cyzo.com/2011/05/post_7231.html
どうなんでしょう?ちょっとだけ解説。
さて先日、読者の方からこんな質問を頂戴いたしました。
(こちらのフォームからご質問を受け付けていますよ)
【 お名前 】:きら 【 ご質問・ご意見など】:はじめまして。時々、ツイッターの呟き、そして、 ブログ拝見しています^^今日、ツイッター内で、人工地震のこと知りました。 東海地震が、人工地震と関係があるとかなんとか、そして、陰謀とか。 ちょっと恐いなと感じ、質問させていただきました。 どのように思われますか?突然の質問すみません^^ |
「人工地震?なにをバカな事を~」と一笑に付したいところですが、実は密かに
話題になっていて、某県議会議員も「スワ、人工地震!」と言ったとかなんとか。
●「地震兵器、世界企業の陰謀......」震災で"トンデモ/デマ"に救いを求める人々
http://www.cyzo.com/2011/05/post_7231.html
どうなんでしょう?ちょっとだけ解説。
エジプト、知の旅(8)…ネコだらけ [ エジプト、知の旅]
えーっと、地震関係でこちらのサイトへお越しの方、はじめまして。
ここは地震予知ブログではなくて、ネコブログです。ウソです。
私は研究者でして、このブログでは科学の話とともに、自分自身が国内や海外で
見たり聞いたり、呑んだり食べたりしたことも載せています。実はちょっと前に
エジプトに行きまして、そのときのことをシリーズで載せていましたが
折りしもエジプトでは政変というか革命がありまして、、、ちょっとお休みしてました。
エジプトの街角にはたくさんネコがいました。
なんでかというと、私がエジプトを訪れた去年9月、カイロの街は本当にのどかだった
のです。あのタハリール広場も歩きました。そりゃもう平和で。だからエジプト革命
まっさかりに、あの平和な写真をアップして「楽しかったです」とも言えず。。。
でもエジプトの知人に聞いて見ると、革命もだいぶ落ち着いたらしく、また研究を再開
できているらしい。ヨカッタ。というわけで、このシリーズも残り数回分、紹介しましょう。
前回のシリーズ記事でもエジプトのネコを紹介しましたが、今回もネコです。
だって街中、ネコだらけ。
ここは地震予知ブログではなくて、ネコブログです。ウソです。
私は研究者でして、このブログでは科学の話とともに、自分自身が国内や海外で
見たり聞いたり、呑んだり食べたりしたことも載せています。実はちょっと前に
エジプトに行きまして、そのときのことをシリーズで載せていましたが
折りしもエジプトでは政変というか革命がありまして、、、ちょっとお休みしてました。
エジプトの街角にはたくさんネコがいました。
なんでかというと、私がエジプトを訪れた去年9月、カイロの街は本当にのどかだった
のです。あのタハリール広場も歩きました。そりゃもう平和で。だからエジプト革命
まっさかりに、あの平和な写真をアップして「楽しかったです」とも言えず。。。
でもエジプトの知人に聞いて見ると、革命もだいぶ落ち着いたらしく、また研究を再開
できているらしい。ヨカッタ。というわけで、このシリーズも残り数回分、紹介しましょう。
前回のシリーズ記事でもエジプトのネコを紹介しましたが、今回もネコです。
だって街中、ネコだらけ。
次の大地震はどこか?~余効変動~ [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
東日本大震災発生から二ヶ月が経過した。あっという間だ。それだけ災害が大きかった
ということか。しかし余震や誘発地震に対してはまだまだ注意が必要で、たとえば
前回の連載記事にも書いたが、日本海溝より海側での大地震が指摘されている。
今回は東日本のどこで次の大地震が起きそうかを私見であるが述べてみよう。
これは地震予知ではない。「もし次の場所で明日(あるいは10年後に)、M8の大地震が
起きたとしても、専門家は驚かないだろう」というレベルの話なので慌てずに読んでほしい。
◆ 房総沖が危ない
房総沖合では、太平洋プレートと日本の地殻の間に挟まっているフィリピン海プレートが、
今回の地震の破壊の連鎖を食い止めたような雰囲気である。
図は”地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?”より。
(www.yomiuri.co.jp/science/news/20110324-OYT1T00611.htm)
元ネタはこちら:東北地方太平洋沖地震、震源域南限の地下構造(JAMSTEC)
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/
しかし今後もずっと、破壊が止まったままなはずはない。非常に単純に考えると「今回地震を
起こした地域の隣が危ない」わけで、破壊が止まったその先、房総沖合には歪が溜まっている
はずだ。このことはすでに多くの専門家によって指摘されている。
●地震学者 房総半島沖での大地震発生の可能性を指摘
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110318-00000000-pseven-pol
また前回の「赤青分布」の図でも、房総沖合の地域f(赤色)には歪が溜まっているようだ。
ということか。しかし余震や誘発地震に対してはまだまだ注意が必要で、たとえば
前回の連載記事にも書いたが、日本海溝より海側での大地震が指摘されている。
今回は東日本のどこで次の大地震が起きそうかを私見であるが述べてみよう。
これは地震予知ではない。「もし次の場所で明日(あるいは10年後に)、M8の大地震が
起きたとしても、専門家は驚かないだろう」というレベルの話なので慌てずに読んでほしい。
◆ 房総沖が危ない
房総沖合では、太平洋プレートと日本の地殻の間に挟まっているフィリピン海プレートが、
今回の地震の破壊の連鎖を食い止めたような雰囲気である。
図は”地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?”より。
(www.yomiuri.co.jp/science/news/20110324-OYT1T00611.htm)
元ネタはこちら:東北地方太平洋沖地震、震源域南限の地下構造(JAMSTEC)
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/
しかし今後もずっと、破壊が止まったままなはずはない。非常に単純に考えると「今回地震を
起こした地域の隣が危ない」わけで、破壊が止まったその先、房総沖合には歪が溜まっている
はずだ。このことはすでに多くの専門家によって指摘されている。
●地震学者 房総半島沖での大地震発生の可能性を指摘
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110318-00000000-pseven-pol
また前回の「赤青分布」の図でも、房総沖合の地域f(赤色)には歪が溜まっているようだ。
問題:どこの国でしょう? [▼科学ニュース New!]
クイズです。とあるアンケート結果によれば、50%以上の人たちが下記の質問に
「はい」と答えている国があります。どこの国でしょうか?
・多数派意見には従うのが無難で、意見が合わなくても上司には従う。
・人間関係のため不満は口にせず
・雇うときは親族・友人を優先
・父親の権威を尊重し、同郷人の活躍は誇らしく思う。
かつて机の横に世界地図を貼ってたなぁ。
正解はこちら。
「はい」と答えている国があります。どこの国でしょうか?
・多数派意見には従うのが無難で、意見が合わなくても上司には従う。
・人間関係のため不満は口にせず
・雇うときは親族・友人を優先
・父親の権威を尊重し、同郷人の活躍は誇らしく思う。
かつて机の横に世界地図を貼ってたなぁ。
正解はこちら。
物理探査学会 [▼研究実況 Now!]
今週は学会で東京です。「物理探査学会」といって、
非破壊、つまり穴を掘ったり、物を分解したりせずに
地面や堤防、建物、遺跡内部や果ては生物の体の中まで
探査しちゃう人たちが集まって、最新技術の話をする会です。
(学会って究極のマニアの集まりだよねー)
今回は最近世間を賑わせている海底熱水鉱床の話ではなく、
(こちらの話を聞きたかった方、ごめんなさい。
再来週の地球惑星科学連合大会で話します)
ずっとチマチマやってきた遺伝的アルゴリズムの
お話をしました。観客へのウケはイマイチだったけど
ひとまとめできたので満足だ。すぐに論文にしようと思う。
----
写真は都電荒川線。
これで会場の早稲田大学へ向かうのだ。
いいねぇ、路面電車。
もっとあちこちの街で走ればいいのに。
非破壊、つまり穴を掘ったり、物を分解したりせずに
地面や堤防、建物、遺跡内部や果ては生物の体の中まで
探査しちゃう人たちが集まって、最新技術の話をする会です。
(学会って究極のマニアの集まりだよねー)
今回は最近世間を賑わせている海底熱水鉱床の話ではなく、
(こちらの話を聞きたかった方、ごめんなさい。
再来週の地球惑星科学連合大会で話します)
ずっとチマチマやってきた遺伝的アルゴリズムの
お話をしました。観客へのウケはイマイチだったけど
ひとまとめできたので満足だ。すぐに論文にしようと思う。
----
写真は都電荒川線。
これで会場の早稲田大学へ向かうのだ。
いいねぇ、路面電車。
もっとあちこちの街で走ればいいのに。
明日の神話 [▼研究実況 Now!]
今日はシュルレアリスム展にいった。
(国立新美術館)
昨日の岡本太郎展の流れで、
画家はどんな風に世間の常識と戦うのかなぁ
どんな熱い思いを作品に込めるのかなぁ
と楽しみにして見に行ったのだけれども。
どうも展覧会の趣旨は全く違ったようで、
美術の授業のような構成。とても勉強にはなったのだが、
技法うんぬんや歴史よりももっと違うことを知りたかったなぁ。
自動記述や「甘美な死骸」などは確かに新しいクールな
表現技法だったかもしれないが、そこまで意識の中の無意識に
フォーカスしてしまうのならば、そこに絵画はあるのだろうか?
コンピュータが絵を描いているのと同じでは?と思っちゃった。
あるいはこれこそシュルレアリスム、無意識の中の意識なんだろうか?
哲学的な問いかけと歩きまわりで疲れた展覧会場をあとにして、
渋谷駅に岡本太郎の壁画「明日の神話」を見に行った。
やっぱ私にはこの方がいいわ。
水爆、第五福竜丸、しかし明るい色調。
焼かれる骸骨は、なぜか死ではなく再生を感じさせる。
シュルレアリスム展はどちらかというと破壊。破滅を感じさせる。
岡本太郎がいま流行っているのは、彼の醸し出す、
回帰や再生のイメージがいまの日本に必要だからかもしれないな
などと思った。
しかし「神話」なのに「過去」ではなく「明日」って、クールだ。
(国立新美術館)
昨日の岡本太郎展の流れで、
画家はどんな風に世間の常識と戦うのかなぁ
どんな熱い思いを作品に込めるのかなぁ
と楽しみにして見に行ったのだけれども。
どうも展覧会の趣旨は全く違ったようで、
美術の授業のような構成。とても勉強にはなったのだが、
技法うんぬんや歴史よりももっと違うことを知りたかったなぁ。
自動記述や「甘美な死骸」などは確かに新しいクールな
表現技法だったかもしれないが、そこまで意識の中の無意識に
フォーカスしてしまうのならば、そこに絵画はあるのだろうか?
コンピュータが絵を描いているのと同じでは?と思っちゃった。
あるいはこれこそシュルレアリスム、無意識の中の意識なんだろうか?
哲学的な問いかけと歩きまわりで疲れた展覧会場をあとにして、
渋谷駅に岡本太郎の壁画「明日の神話」を見に行った。
やっぱ私にはこの方がいいわ。
水爆、第五福竜丸、しかし明るい色調。
焼かれる骸骨は、なぜか死ではなく再生を感じさせる。
シュルレアリスム展はどちらかというと破壊。破滅を感じさせる。
岡本太郎がいま流行っているのは、彼の醸し出す、
回帰や再生のイメージがいまの日本に必要だからかもしれないな
などと思った。
しかし「神話」なのに「過去」ではなく「明日」って、クールだ。
昨日は岡本太郎 [▼研究実況 Now!]
東京に来ています。昨日は岡本太郎展にいってきました。
(皇居北側にある、東京国立近代美術館)
例のNHKドラマ「TAROの塔」をみて、触発されてきてみれば。
すんごい人、人。朝10時なのに。みんな触発されたのね。
マスコミの力は凄い。芸術は触発だ。
で、入場後、3割の人がショップに向かう。あ、賢い。
でも私は先に本物を見たい、とおもう。
人が多かったけど、何とか堪能。
2つの相対する物の、融合であり対極であるとは、どういうことか。
温故知新とはなにか。
岡本太郎がなぜ太陽の塔を造ったのかもなんとなく納得。
同時にそれをやり遂げるパワーに圧倒される。
かるく3時間はいました。
同時開催の「空虚の芸術」だったかな、それと工芸館のガラス品
も面白かった。これは器か、オブジェか、か。。。
類型の先というか、元にあるものとは何だろうか。
科学のある種、対極に位置する「芸術」は、いろんな事を教えてくれる。
っていうか岡本太郎が教えてくれるのか。
曰く「最大の見方は己であり、最大の敵も己である」 深い言葉だなぁ。
ちなみにいまも別の美術館の中だよ。
じゃあいってきます。
※追記:16:35
誤字脱字を修正したよ。
(皇居北側にある、東京国立近代美術館)
例のNHKドラマ「TAROの塔」をみて、触発されてきてみれば。
すんごい人、人。朝10時なのに。みんな触発されたのね。
マスコミの力は凄い。芸術は触発だ。
で、入場後、3割の人がショップに向かう。あ、賢い。
でも私は先に本物を見たい、とおもう。
人が多かったけど、何とか堪能。
2つの相対する物の、融合であり対極であるとは、どういうことか。
温故知新とはなにか。
岡本太郎がなぜ太陽の塔を造ったのかもなんとなく納得。
同時にそれをやり遂げるパワーに圧倒される。
かるく3時間はいました。
同時開催の「空虚の芸術」だったかな、それと工芸館のガラス品
も面白かった。これは器か、オブジェか、か。。。
類型の先というか、元にあるものとは何だろうか。
科学のある種、対極に位置する「芸術」は、いろんな事を教えてくれる。
っていうか岡本太郎が教えてくれるのか。
曰く「最大の見方は己であり、最大の敵も己である」 深い言葉だなぁ。
ちなみにいまも別の美術館の中だよ。
じゃあいってきます。
※追記:16:35
誤字脱字を修正したよ。
気になったニュース4連発 [▼科学ニュース New!]
なんか書こうかなーと思ったけど、それほど深い話も思いつかなかった
ニュースが溜まっちゃったので一挙出し。
●クールビズ 中央省庁は5月1日から 実施前倒し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110428-00000009-maip-soci
これは3月末の品川駅新幹線ホーム。
昨日、1ヶ月ぶりに同じところに立ったけど
状況変わらず。夜だったけどかなり暗かった。
まあそうかもしれんけど、でもいまから涼しい格好したからって、夏にエアコン、
使うっしょ? なんかあんまり意味が無い気がする・・・
ニュースが溜まっちゃったので一挙出し。
●クールビズ 中央省庁は5月1日から 実施前倒し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110428-00000009-maip-soci
これは3月末の品川駅新幹線ホーム。
昨日、1ヶ月ぶりに同じところに立ったけど
状況変わらず。夜だったけどかなり暗かった。
まあそうかもしれんけど、でもいまから涼しい格好したからって、夏にエアコン、
使うっしょ? なんかあんまり意味が無い気がする・・・
余震は予測できるか? [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
これは趣味のブログです。だけれども、前回の連載「地震予知」から1ヶ月以上も
あいてしまいました。実は今回の内容は1ヶ月前に下書きが終わっていました。しかし
端くれとはいえど専門家としてどう発言すればよいか、非常に悩みました。そんな折にも
余震はくる。中途半端な発言は慎むべきか、いっそブログもやめちまえ、とも思いましたが
でもまあ、所詮端くれですからね。自由に発言したいと思い直して、続きを書きます。
----
さて地震から1ヶ月半以上が経ったが、4月は余震に悩まされた1ヶ月といえる。
気象庁資料「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第41報)」より
http://www.jma.go.jp/jma/press/1104/28a/kaisetsu201104281700.pdf
ご存知のとおり、M7を越える余震が5つ。4月12日には首都圏に近い房総沖でもM6.4の
余震が起きている。M9.0のために感覚が少し麻痺しているとはいえ、どれ1つとっても
大地震であり、大事件だ。これらの余震をどの程度予測できたのだろうか?
あいてしまいました。実は今回の内容は1ヶ月前に下書きが終わっていました。しかし
端くれとはいえど専門家としてどう発言すればよいか、非常に悩みました。そんな折にも
余震はくる。中途半端な発言は慎むべきか、いっそブログもやめちまえ、とも思いましたが
でもまあ、所詮端くれですからね。自由に発言したいと思い直して、続きを書きます。
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さて地震から1ヶ月半以上が経ったが、4月は余震に悩まされた1ヶ月といえる。
気象庁資料「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第41報)」より
http://www.jma.go.jp/jma/press/1104/28a/kaisetsu201104281700.pdf
ご存知のとおり、M7を越える余震が5つ。4月12日には首都圏に近い房総沖でもM6.4の
余震が起きている。M9.0のために感覚が少し麻痺しているとはいえ、どれ1つとっても
大地震であり、大事件だ。これらの余震をどの程度予測できたのだろうか?