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ちきゅうが見えた! [▼研究実況 Now!]

いま新幹線でつくばに向かっている最中。
出張続きでちょい疲れたなぁと、ふと車窓に目をやると、
お、見たようなヤグラ・・・

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おお、ドリル船(地球深部探査船)「ちきゅう」だ。
新幹線から見えるとは驚いた。

「ちきゅう」にはなかなか乗る機会がなく、縁がないなぁと思っていたら、
こんなところでバッタリ。一度乗りたいものである。
ちなみに当ブログでも「ちきゅう」の記事をUPしたことはある。
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-09-05
あの時は横浜港だったっけ。

今回の場所は静岡県の清水港。
新幹線だと、静岡駅から東へほんの数分走ったあたりです。
東海道新幹線にお乗りの方は、要チェックや!
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台湾とか上野とか [▼研究実況 Now!]

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いま上野にいます。久々に国立科学博物館に行ってきました。
リニューアルされた日本館をやっと見に行けました。
が、いまいち。新館(地球館)くらいの思い切った展示を期待してたのですが。
昔の展示とあまり変わらない気がしました。
会場のせいかなぁ、建物は古いままやもんねぇ。

でも、江戸時代の女性のミイラには息をのみました。合掌。
私達もそう遠くない内に死ぬんだねぇ。すこし涙。

あとはじめて(これもやっとのこと)360度シアターでマントル対流をみました。
え、何のことか分からないって?そういうひとは今すぐ「かはく」で検索だ!
下手なテーマパークよりも、ずーーーっと面白いよ!

ちなみに水曜日までは台湾に出張してました。
台湾、超楽しい。またレポートしますね。
しかし体調がすぐれない。出歩き杉かな?
今晩一度京都に戻るけど、また出張。やれやれ。
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「はやぶさ」と科学コミュニケーション [ 科学コミュニケーション]

先ほどの記事の続き。今度は得られた成果とか、科学コミュニケーション面から。
科学コミュニケーションを考えるときに、「厳密さ」と「分かりやすさ」はいつも相反
するものです。(とは私はちっとも思いませんが、そう考える人は多いのでは?) 
はやぶさについても「擬人化が過ぎていかがなものか?と」いう批判があるようです。

●『はやぶさ』帰還の意義 (サイエンスポータル)
 http://scienceportal.jp/news/review/1006/1006141.html

たしかにフィギュアまで発売されてますし、、、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/10/news066.html
雑誌も出てますけど、、、

現代萌衛星図鑑

現代萌衛星図鑑

  • 作者: しきしま ふげん
  • 出版社/メーカー: 三才ブックス
  • 発売日: 2009/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


まぁまぁ、ええやないですか。ちゃんと成果はあがってるんですから。そのうえで
「萌え文化」まで巻き込んで多くの人を惹きつけてやまないなんて、ええんとちゃう?

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参院選 [▼研究実況 Now!]

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通勤途中で、参院選の候補者ポスター板の設置作業がなされてた。
(正式にはなんと呼ぶのだろうか?)
ばたばたと決まった選挙日程だけど、ちゃんと準備は進んでいるのね。

しかし困ったなぁ。投票したい党も人もいやしない。
政権交代しても、選挙の度の我が悩み変わらず、です。
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すさまじき真面目さと集中力 [▼科学ニュース New!]

昨日のサッカーの試合、見ましたか?
日本 vs カメルーン戦。いやー勝ちましたね!!

しかしTVを見ていて、こんなに疲れる試合はかつてなかったです。特に後半45分間は
カメルーンに何度も攻め続けられて、何度もピンチを迎えて。 素人目に見ても、カメルーンの
どの選手も筋肉隆々でスピードもあり、ちんまりした(失礼!)日本人選手はよくぞ耐えきった
と思います。

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事業仕分けと科学コミュニケーション(2) [ 科学コミュニケーション]

時間が空いてしまった上に、総理大臣も変わってしまったが、
事業仕分けと科学コミュニケーション(1)の続きである。

前回の記事末尾では「事業仕分け人には、科学技術の専門家をもっと加えるべきだ」
と述べたが、書きながら本質はもっと別にある気がしてきた。

理系白書 この国を静かに支える人たち (講談社文庫)

理系白書 この国を静かに支える人たち (講談社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/06/15
  • メディア: 文庫


例えばよく「文系の理系支配」などと言われているが(例:上記本。内容すべてに同意は
できないが参考にはなる一冊)、それでは理系学部出身の人間を政策決定の場に多く
登用すれば済むのだろうか?  それでは駄目である、という良い例(悪い例?)が
鳩山前総理と菅新総理である。彼ら”最高意思決定者”たちは理系学部出身であるので
(東京大学工学部応用物理・計数工学科卒、東京工業大学理学部応用物理学科卒)
政権交代時から政府の科学的理解どの上昇について少しだけ期待をしていたのだが、
事業仕分けは前述の程度である(彼らの直接的指導や責任ではないにせよ)。

このように科学技術に対する知識をすっとばして、政策や予算の議論がなされるのは
なぜか?この国では科学技術は不要なのか?と思ったが、そうではなさそうである。

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ブログの終わる日?新時代? [▼ブログ管理]

2005年10月に始めたこのブログ。なんと開始から4年半も経ちました。
この間のご訪問者は累計で170万アクセス以上。まこと、ありがたいことです。
調べてみると、すでに八王子・町田・相模原の人口を抜いてます!
またドイツ第2の都市、ハンブルグの人口に追いつきそうです。
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写真はブログ「まったり生活@Deutschland」さんからお借りしました。
http://amrhein.blog83.fc2.com/blog-entry-128.html
ハンブルグ、よさそうな街ですね!いってみたい~

しかし流れの速いインターネットの世界。2005年当時流行っていたブログも今は昔。
最近はさまざまなブログサービスが曲がり角に来ているようです。
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クリップアートで「曲がり角」って検索したら、こんなのがでてきた。
数字の「7」かと思ったよ

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連合大会、今年も行ってきた [▼研究実況 Now!]

毎年5月に行われる、地球惑星科学のお祭り、ことしも行ってきました。
※これまでの様子はこちら。
 http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2006-05-17-1
 http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-05-24

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場所はおなじみ、幕張メッセ。

幕張にはビジネスビルが多い。
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「グ」がひっくり返っているのは、洒落っ気だ、たぶん。

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