連休に海をみにいった(和歌山編) [▼研究実況 Now!]
連休の小旅行の続きです。今度は和歌山に行ってみました。
まずは和歌山ラーメンを堪能。
懐かしい味です。ちょっと豚骨風なのかな?
一緒に鯖寿司(早寿司)も食べました。ラーメンと寿司が、よく合うのだ。
続いてこんな電車に乗って行った先は…
まずは和歌山ラーメンを堪能。
懐かしい味です。ちょっと豚骨風なのかな?
一緒に鯖寿司(早寿司)も食べました。ラーメンと寿司が、よく合うのだ。
続いてこんな電車に乗って行った先は…
連休に海をみにいった(明石編) [▼研究実況 Now!]
今年の連休は、みなさんどちらに行かれましたか?
私は神戸と和歌山に海を見に行きました。関西の海は久々です。
まずは神戸へ。こちらは兵庫県立美術館。
場所はこちら。
こちらは港に面した美術館です。めずらしいよね。
私は神戸と和歌山に海を見に行きました。関西の海は久々です。
まずは神戸へ。こちらは兵庫県立美術館。
場所はこちら。
こちらは港に面した美術館です。めずらしいよね。
毎年恒例、JAMSTEC一般公開は今週末! [▼科学ニュース New!]
続いての科学ニュースは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)さんの一般公開。
なんと、今週末(土曜日)ですよ!
●JAMSTEC横須賀本部 施設一般公開:2009年5月16日(土)
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/public_open/yokosuka/2009/
場所はこちら。行ったことがない人はぜひ行ってみて!まじ楽しいから!
去年の一般公開はこんなかんじ。
なんと、今週末(土曜日)ですよ!
●JAMSTEC横須賀本部 施設一般公開:2009年5月16日(土)
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/public_open/yokosuka/2009/
場所はこちら。行ったことがない人はぜひ行ってみて!まじ楽しいから!
去年の一般公開はこんなかんじ。
電池を復活させる方法 [▼科学ニュース New!]
古い電池って、なんか捨てるのモッタイナイって思いません?
まだ使えるかもしれんし。なんとか復活させられないかな、
せめて最後の一滴まで使い切ってから捨てたい!。。。と思う人は多いはず。
そんなあなたに朗報!
●デイリーポータルZ:電池を復活させる3つの方法
電池は温めるとちょっとだけ復活するみたいです。電池は化学反応で電流を
流しますので、化学反応が盛んになるように温度をあげてあげるとよいようです。
(あってるかな?)
あとこの記事ではうまくいかなかったみたいですが、電池のプラス極とマイナス極を
ゴシゴシとこすってやるだけでも、電池はちょっとだけ復活しますよ。私はこの方法で
幾度となくテレビのリモコンを復活させてきました。
まだ使えるかもしれんし。なんとか復活させられないかな、
せめて最後の一滴まで使い切ってから捨てたい!。。。と思う人は多いはず。
そんなあなたに朗報!
●デイリーポータルZ:電池を復活させる3つの方法
電池は温めるとちょっとだけ復活するみたいです。電池は化学反応で電流を
流しますので、化学反応が盛んになるように温度をあげてあげるとよいようです。
(あってるかな?)
あとこの記事ではうまくいかなかったみたいですが、電池のプラス極とマイナス極を
ゴシゴシとこすってやるだけでも、電池はちょっとだけ復活しますよ。私はこの方法で
幾度となくテレビのリモコンを復活させてきました。
言葉遊びとコミュニケーション [ 科学コミュニケーション]
まずはこちらの文章を読んでほしい。
「こんちには みさなん おんげき ですか?わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?」
(ITmedia「確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く」より)
読めましたか?きっと読めたことでしょう。私は笑いながら読みました。
どうやら人間は自分がよく知っている単語であれば、その単語がきちんと書かれて
いなくても文章を理解することができるようなのです。人間って、凄いよね!
ビバ!シナプス!
ではこれが英語だったらどうでしょうか? 元ネタは英語なのです。
「こんちには みさなん おんげき ですか?わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?」
(ITmedia「確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く」より)
読めましたか?きっと読めたことでしょう。私は笑いながら読みました。
どうやら人間は自分がよく知っている単語であれば、その単語がきちんと書かれて
いなくても文章を理解することができるようなのです。人間って、凄いよね!
ビバ!シナプス!
ではこれが英語だったらどうでしょうか? 元ネタは英語なのです。
連休など関係ない! [ 京都で暮らす]
世間は連休中でありましたが、大学はそんなことはあまり関係なし。
4/30、5/1も通常営業。5/7、8も通常営業です。あ、でも連休が5/6で終わった企業
もたくさんあるのかな?
大学の中。先日の桜の木。花もすっかり散ってしまって、葉っぱが青々しております。
手前に移っているのは女子高校生。修学旅行かな? よくみると、左のほうには
男子高校生が座っている。微妙な男女の距離感が、BOYS BE… な匂い。
そんな連休の合間の平日、私は何をやっていたかというと…
オシロスコープとにらめっこ。
5月末から始まる学生実験の準備にいそしんでおりました。
オシロスコープとかなつかしいよね!(よね?)
4/30、5/1も通常営業。5/7、8も通常営業です。あ、でも連休が5/6で終わった企業
もたくさんあるのかな?
大学の中。先日の桜の木。花もすっかり散ってしまって、葉っぱが青々しております。
手前に移っているのは女子高校生。修学旅行かな? よくみると、左のほうには
男子高校生が座っている。微妙な男女の距離感が、BOYS BE… な匂い。
そんな連休の合間の平日、私は何をやっていたかというと…
オシロスコープとにらめっこ。
5月末から始まる学生実験の準備にいそしんでおりました。
オシロスコープとかなつかしいよね!(よね?)
電磁気で地震予知 ~未科学的地震予知 (11) [ 知識ゼロから学ぶ地底のふしぎ]
さて前回の続き。今回は未科学的地震予知の一例として、ラドン濃度変化を用いた
地震予知を取り上げてみよう。ラドン濃度異常などの地震の前兆現象を観測するのが
悪いというわけではない。しかしそれで地震予知がすぐにできるとは思わないでほしい。
未科学とは何かを知り、科学的な地震予知を知ろう。
----
先日、イタリアでラドン濃度を測定して地震予知に成功した!とする報道が流れた。
「日本は何をやっているか!」という意見もあったようだが、我々日本人はあいかわらず
「黒船」に弱いようである。日本でこそ、古くからラドン測定を通じた地震予知が試み
られており、阪神大震災の時には(事後であるが)地震予知成功に肉薄するデータを
取れたとする例もあるのだ。以下がかつての紹介記事(2年も前なのか!)
●いまさらラドンで地震予知?~1
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-01-19
●いまさらラドンで地震予知?~2
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-01-20
この記事をきっかけとして、このラドン濃度研究者から後日(2008年秋)、ラドンを
用いた地震予知に関する補足論文が送られてきた(著者の方に御礼申し上げます)。
●地震とラドン濃度異常(I):従来の観測例
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006824983/ =論文1
●地震とラドン濃度異常(II):兵庫県南部地震前に観測された大気中ラドン濃度異常
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006977587/ =論文2
それらには、これまでに日本や海外で行われたラドン濃度観測と地震予知研究の流れが
紹介されており(レビューといいます)、著者ら自身の手法や追加解析の結果などが
紹介されていた。大変分かりやすい文章であったが、だからこそある結論に達した。
すなわち「ラドンでは地震予知はできない」である。
以下に、その根拠を述べる。つまりこの記事は書評(論文評)である。
地震予知を取り上げてみよう。ラドン濃度異常などの地震の前兆現象を観測するのが
悪いというわけではない。しかしそれで地震予知がすぐにできるとは思わないでほしい。
未科学とは何かを知り、科学的な地震予知を知ろう。
----
先日、イタリアでラドン濃度を測定して地震予知に成功した!とする報道が流れた。
「日本は何をやっているか!」という意見もあったようだが、我々日本人はあいかわらず
「黒船」に弱いようである。日本でこそ、古くからラドン測定を通じた地震予知が試み
られており、阪神大震災の時には(事後であるが)地震予知成功に肉薄するデータを
取れたとする例もあるのだ。以下がかつての紹介記事(2年も前なのか!)
●いまさらラドンで地震予知?~1
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-01-19
●いまさらラドンで地震予知?~2
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-01-20
この記事をきっかけとして、このラドン濃度研究者から後日(2008年秋)、ラドンを
用いた地震予知に関する補足論文が送られてきた(著者の方に御礼申し上げます)。
●地震とラドン濃度異常(I):従来の観測例
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006824983/ =論文1
●地震とラドン濃度異常(II):兵庫県南部地震前に観測された大気中ラドン濃度異常
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006977587/ =論文2
それらには、これまでに日本や海外で行われたラドン濃度観測と地震予知研究の流れが
紹介されており(レビューといいます)、著者ら自身の手法や追加解析の結果などが
紹介されていた。大変分かりやすい文章であったが、だからこそある結論に達した。
すなわち「ラドンでは地震予知はできない」である。
以下に、その根拠を述べる。つまりこの記事は書評(論文評)である。