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今朝も元気に出撃! [▼研究実況 Now!]

企業の研究者とは違って、大学の研究者のパソコンの壁紙を自由な画像に
変更することができます。パソコンの管理は大学ではなくて、個々人で
行うことが普通です(私学は違うかもしれません)。

私のパソコンの壁紙は、動物だったり、宇宙だったり、海だったりしますが
子供の頃好きだったロボットアニメのときもあります。
ただあまりアニメ・アニメしてると子供っぽいし、ちょっと恥ずかしい。
アニメ題材のカッコイイ イラストだったら、壁紙にすることがありました。
っていうか、カッコイイ ロボットのイラスト、好きです。


今朝のとある方のツィートより。
こういうイラストですね。アニメ題材だけど、ほら、カッコイイ。
ちょうど今朝の出勤中に拝見しました。即、リツィート。

2010~2011年頃に、これと同じタッチのイラストをWeb上で見つけたので
沢山、ダウンロードをさせてもらってました。いまそのサイトはどこにある
のか、分かりません。


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2012年頃でしょうか?
小学館の雑誌で、機動戦士ガンダムの漫画が連載されていて、
大好評となりました。「機動戦士ガンダム サンダーボルト」です。

機動戦士ガンダム サンダーボルト(3) (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダム サンダーボルト(3) (ビッグコミックススペシャル)

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: Kindle版


昭和のアニメ原作の漫画ですが、この漫画自体もアニメ(OVAや映画)に
なりました。冒頭はその作者、太田垣康男先生のツィッターから。
描かれているのは「フルアーマーガンダム」。ゴテゴテした感じがカッコイイ!!
このガンダムは、さらにゴテゴテとした「サイコ・ザク」と死闘を繰り広げます。

MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデル

MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2016/07/23
  • メディア: おもちゃ&ホビー



MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト 高機動型ザク

MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト 高機動型ザク "サイコ・ザク"Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: おもちゃ&ホビー


とはいえ、私もいい歳です。SFはいまも好きですが、
いつまでも「ガンダム、ガンダム」言ってる場合ではありません。
この漫画も、フムフムと読んでました。。。。

で、つい先日やっと気づいたのです。
「あ、私が時々、パソコンの壁紙にしてるガンダムのイラスト、
 なんと太田垣先生が昔に描いたやつやんけ!」

それまで全然気づいていませんでした。私が大事に保尊していたカッコイイ
ガンダムなどのイラストは、「ガンダム サンダーボルト」の連載前に
太田垣先生がファンアートとして描かれたものだったのです。
(過去のファンアートを、先生がツィッターにUpされたので、ようやく
 気づきました。 「あ、このイラスト、見たことある」って。)

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ここまで読んだ人は「なんだ、アニメか。昭和ノスタルジーか。」と思った
かもしれませんが、私が持っていたイラストには、ロボットメインというよりも
むしろ美しい宇宙や地球がメイン(その一部に宇宙船とかが写っている)
のものも沢山ありました。太田垣先生は絵の書き込みの素晴らしさで有名でして、
ガンダム漫画以前には、シリアス・リアルな宇宙飛行士のお話も描かれてます。

MOONLIGHT MILE(1) (ビッグコミックス)

MOONLIGHT MILE(1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 太田垣康男
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/02/04
  • メディア: Kindle版


しかし、これらの漫画の連載の途中で、太田垣先生の緻密な絵を見ることは
できなくなってしまいます。漫画家の宿命、腱鞘炎になってしまったのです。
●腱鞘炎という絶望を乗り越えた、太田垣康男がマンガ家生活30年目に
 たどり着いた“原点回帰”の一作/インタビュー
 https://ddnavi.com/interview/699443/a/

先生はそれでも描き続けます。細かなイラストは描けなくなりましたが
その代わり、少ない線で大胆なタッチの絵を描くようになりました。
躍動感が大幅に向上したのです!!(と私は感じています)
画風の変化に呼応するように、現在連載中の「ガンダム サンダーボルト」
のストーリー・戦い・人間模様も どんどん加速していってます。
そろそろ最終回が見えてきた?? 今後が楽しみです!

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はあ、カッコイイ イラストを軽く紹介するつもりだったのに、
なんか、長い記事になってしまった。これもファン心理がなせる技といえるか。

ちなみに私も本日、自宅を元気に出撃!致しましたが、
出撃5分後に、今日の電車は土日ダイヤであることに気づきました。
オオ、乗ろうと思ってた電車がない、、、出撃、即、撃沈。
みんな、お盆休みだったのねん、、、

ふふ、負けませんよ。いつも「戦場は荒野」ですからね。
そんな私のパソコン画面の背景は、フルアーマー・アトラスの両ガンダムと
パーフェクト・ジオングのイラストです。もちろん画・太田垣康男!

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