憲法論議 [▼科学ニュース New!]
夏の参院選も近づいてきて、憲法改正が話題になってます。
●改憲「重要な争点」7割 本社・FNN合同世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130528-00000089-san-pol
正直言って、私自身、日本国憲法の全文も前文も、ちっとも覚えてません。
(その昔、大学の先生がまだ公務員だった頃、着任時には日本国憲法の
前文を読まされたそうですが、いまはもうないですね)
なので多分に漏れず「憲法改正ねぇ…」って感じでしたが、つい先日
下記のようなサイトを拝見しました。
憲法ってなに?おいしい? (久々登場のナナちゃんとあんこちゃん)
こちらのサイトです。
●ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm#2012
元々は、「長寿の御祝い」を調べていたら、下記サイトに辿り着きまして
●長寿のお祝い 還暦 古希 喜寿 傘寿 米寿 卒寿 白寿
http://club.pep.ne.jp/~nonoyama/Chojyu.htm
そこに「ツイッターのリツイートも19,872を超え、ページビューも50万」とあったので
チラリと覗いてみたわけです。でも、ちょっといいがかりっぽい印象だなぁ、、、
そもそも、この憲法は戦後の混乱期に公布されていて、国民不在の憲法です。
自分たちで作ったわけでない憲法下で戦争をせず、憲法を改正したら戦争しちゃうかも?
って、、、それじゃ校則を守れない子どもと同じではないですか?
私たちは、私たちの意志で戦争をしないのです。(違いますか?) だったら憲法、
この辺りで変えてみてもいいんじゃないの? そんなことを思っていた同じ日。
バイクで通勤中に、白バイに捕まっちゃいました。周りの車と同じ速度で普通に走っていた
のですが、きっと私が「バイク」だったからでしょう(止めやすい)。減点1、罰金9000円。
減点はたぶん14年ぶり、白バイの「フォーーーン」を背後に聞いたのは実に20年ぶり。
要するに制限速度って、警察が取り締まりたいときに取り締まれる数値なのねん。
…法律や憲法、やっぱまじめに考えなきゃ。
最近の日本の風潮は「変わらなきゃ」といいつつも「変わること」を極端に嫌う傾向がある
ように、私自身は感じています。一方で、変化を求めた人たちが「一度やらせてみてください」
といった人たちに政治をやらせてみたら酷いことになった。
保守か革新かで論争すること自体には意味は無い。なぜその変化が必要なのか、
その結果何が起きそうか、それは未来の私達にとって良いことか、議論を尽くして、
変えるべきところは変えていく。そういう普通の論戦が大事です。
しかし、論戦が嫌われるのも この国では普通だったりします。
(論争=ケンカ=仲良く!!っていう図式)
困ったもんだ。
●改憲「重要な争点」7割 本社・FNN合同世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130528-00000089-san-pol
正直言って、私自身、日本国憲法の全文も前文も、ちっとも覚えてません。
(その昔、大学の先生がまだ公務員だった頃、着任時には日本国憲法の
前文を読まされたそうですが、いまはもうないですね)
なので多分に漏れず「憲法改正ねぇ…」って感じでしたが、つい先日
下記のようなサイトを拝見しました。
憲法ってなに?おいしい? (久々登場のナナちゃんとあんこちゃん)
manta33blogたまたまこんなページを見た。一理ないこともないが、多くはOver Interpretation。というか「現行憲法があったおかげで戦争をしない国になった」と考える人は多いようだが、それは本当だろうか? 憲法を変えたら我々は戦争をする国になるのだろうか?05/14 manta33blogあ、はり忘れた。http://t.co/5JHj9AtA2n 05/14
こちらのサイトです。
●ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm#2012
元々は、「長寿の御祝い」を調べていたら、下記サイトに辿り着きまして
●長寿のお祝い 還暦 古希 喜寿 傘寿 米寿 卒寿 白寿
http://club.pep.ne.jp/~nonoyama/Chojyu.htm
そこに「ツイッターのリツイートも19,872を超え、ページビューも50万」とあったので
チラリと覗いてみたわけです。でも、ちょっといいがかりっぽい印象だなぁ、、、
manta33blog戦争とは憲法や法律で律されるものではない。我々の意志がそこへ向かうかどうかである。もしも何からの力や技で、ある国を不戦の国にできるとしたら、その技術で戦争大好きな国にもできるはずだ。05/14 manta33blogあ、それが「日本国憲法」? だとしたら我々は非常に愚かな民といえる。自分たちで作ったわけでもない憲法の下でなければ、「平和を愛する国だ」と声高に叫べないからだ。05/14
そもそも、この憲法は戦後の混乱期に公布されていて、国民不在の憲法です。
自分たちで作ったわけでない憲法下で戦争をせず、憲法を改正したら戦争しちゃうかも?
って、、、それじゃ校則を守れない子どもと同じではないですか?
私たちは、私たちの意志で戦争をしないのです。(違いますか?) だったら憲法、
この辺りで変えてみてもいいんじゃないの? そんなことを思っていた同じ日。
manta33blog今朝、憲法の話を書いたけど、法には国民は逆らえないのだ。いくら「この片側4車線道路、みんな60キロで走ってるやん!そんなだったら信号を調整して、50キロ以上でないようにしろよ!」といった所で、仕方がないのだ。05/14
バイクで通勤中に、白バイに捕まっちゃいました。周りの車と同じ速度で普通に走っていた
のですが、きっと私が「バイク」だったからでしょう(止めやすい)。減点1、罰金9000円。
減点はたぶん14年ぶり、白バイの「フォーーーン」を背後に聞いたのは実に20年ぶり。
要するに制限速度って、警察が取り締まりたいときに取り締まれる数値なのねん。
…法律や憲法、やっぱまじめに考えなきゃ。
最近の日本の風潮は「変わらなきゃ」といいつつも「変わること」を極端に嫌う傾向がある
ように、私自身は感じています。一方で、変化を求めた人たちが「一度やらせてみてください」
といった人たちに政治をやらせてみたら酷いことになった。
保守か革新かで論争すること自体には意味は無い。なぜその変化が必要なのか、
その結果何が起きそうか、それは未来の私達にとって良いことか、議論を尽くして、
変えるべきところは変えていく。そういう普通の論戦が大事です。
しかし、論戦が嫌われるのも この国では普通だったりします。
(論争=ケンカ=仲良く!!っていう図式)
困ったもんだ。
憲法で削除すべき条項としては例えば18条、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」がある。わが国に奴隷など存在したことがない。にも拘わらず、突然、奴隷が日本国憲法に登場するのはまさにアメリカの価値観ゆえだ。米国は奴隷解放を巡って南北戦争を戦い、リンカーンが有名なゲティスバーグ演説をした。奴隷という表現はその演説に由来しているのである。
by うなぎ (2013-06-01 09:29)
うなぎさん、コメントありがとうございます。「奴隷的拘束」という表現はどうか
として、「拘束をうけない」という条項は必要だと思いますよ。
by MANTA (2013-06-01 09:35)
「憲法を変えたら我々は戦争をする国になるのだろうか?」
憲法を変えて戦争を起こしたい政治家や財界人がいる、と考えている人が沢山いるみたいですね。マンガの見すぎですね。
戦争をしないためには、日本は外交力をもっと強化しないとまずいですね。
慰安婦問題、尖閣問題、竹島問題などなど、良いようにやられっぱなしです。こと外交に関しては、日本は並み以下の能力しかありません。
戦争をしないためには、外国になめられないように普段から努力しておく必要があるでしょうね。
by Working Dad Oversea (2013-06-01 11:47)
>戦争をしないためには、日本は外交力をもっと強化しないとまずいですね
おっしゃるとおりですね。あのアメリカですら、近年は協調路線外交で問題
解決をはかる傾向が顕著です。イラク戦争を経ても、アフガニスタンやイラク
の情勢はいっこうに良くなっていないためでしょう。
「戦争の代わりに外交を」とは口で言うほど簡単ではなく、戦略的に考える
必要がありますね。ただ、情報衛星ひとつ取ってみても、自国の物は使い物
になっておらず、アメリカさんの情報を買ってるようです。
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2013-01-28
こりゃ、時間がかかるぞー
by MANTA (2013-06-01 18:30)
追記:「アメリカですら、近年は協調路線外交」と書きましたが、
オバマさんはロボットもお好きなようで…
●無人爆撃機の利用は米国憲法に違反するか?ロボット倫理の専門家に聞く
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-484015.html?mg=inert-wsj
”ドローンを使った攻撃を米国は戦争と呼んでいないが、事実上、これは戦争なのである”
by MANTA (2013-06-01 18:32)