SSブログ

「カンニング」にリツイート、と牛丼 [▼科学ニュース New!]


※Twitterからの投稿です。以下は追記。
お休みだったので、たまってたニュースとかを読んでました。上記ですが、
ブログとかMIXIとかをやってきた身としては、Twitterもほぼ同じ道をたどっているように
感じます。すなわち、「面白そう → 流行る → 初心者などがやらかす → 炎上」

元の記事はこちら。
●早大生? Twitterでカンニング告白、教授の東浩紀氏が発見
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/03/news043.html
 以下は引用。
 "東さんはこれを偶然発見し、「これ、カンニングだよね。これツイートするって、
 きみなに考えてるの?」と、元のツイートをRT(コピー・引用)した上で指摘”

しかしこれが教員の適正な対応とも思えない。たしかにカンニングはよくない。
だけれども、それをたまたまTwitterで見つけたからと言って、リツイート?
例えばTwitterヘルプによれば、
http://jptwitterhelp.blogspot.com/2010/01/blog-post.html
●「リツイート」とは?
 ”「リツイート」は、あるユーザーが投稿した好きな情報を再投稿し、
 みんなに広めたいときに使います。”
「こいつカンニングしたぞ!」ってのが「みんなに広めたい情報」とも思えない。
返信とか個別メッセージとか、Twitterの他の機能を使ったほうが良かったのでは?
また一般にカンニング行為は、物証など明らかな証拠があり、複数の試験監督者で
その実態を把握した場合などに摘発されます。ということは、この教授(というか作家)は、
試験時に監督行為を怠ったことになります。それなのにリツイート?やっぱり少し変だなぁ。


帆船のマストだけど、ネットワークに見えてきた。
「クモの巣」に自分が絡めとられないようにしないと。

ささいなことかもしれないけど、学生だけでなく教員もTwitterの使い方を誤ったが
ために、炎上にいたっているように思うし、大学としてもっとちゃんとした対応策が
あったように思います。また「炎上→めんどくさい・怖い・飽きた→落ち着く」という
ように多くの「Web 2.0」が通った道をTwitterもたどりつつあるようです。

ちなみに当大学でもカンニングはちらほら。例えばこちら。
●学期末試験におけるカンニング行為の防止策について
 http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/oa.cgi?a=97
ただしカンニングが発覚したら半期とか1年分の単位が無効となりますので、
「アホなことはやめなさい」と忠告したい。また話題の早稲田の学生、カンニング
としての物証はなさそうですが、世間を騒がせたので大学からなんらかの処置が
あるかもしれません。かつてのMIXIでの炎上などでも、そうだったように思います。

----
次のニュース。

ニュースのタイトルは「過熱する“牛丼安値戦争” すでに臨界点?日本のハンバーガー?」
でした。でも最近、2回ほど違うお店で吉野家の牛丼を食べたのですが…
昔ほど、おいしくかんじないのは私だけでしょうか? 以前のほうが味がしっかりしていて、
たまに無性に「牛丼食べたい」って思えたんですが、先日食べて以来、「また食べたい!」
って思わないんです。値段ではなく味の問題の気がするんだが、気のせいかなぁ?

最後のニュース。

こちらは調べてみるといろいろ面白いことがわかったので、
またあとで書き足してみます~
nice!(6)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 6

コメント 3

HIROMI

牛丼も「安かろう不味かろう」なんですね。
私はたまーに食べる派なんですが、そのとき美味しくないと感じるので、なんでみんなはこれを有り難がるんだろうと思っていました。
by HIROMI (2010-09-06 20:22) 

MANTA

>牛丼も「安かろう不味かろう」なんですね。
HIROMIさん、それでいけば吉野家さんは「高かろう不味かろう」になっちゃい
ますね。
牛丼が特別扱いなのは、例のBSE問題以来だと思います。人間、普段ある
ものが「食べられない」となるとかえって必死になるものですね。
by MANTA (2010-09-07 06:10) 

MANTA

ちなみに今日、新発売の「牛鍋丼」を食べたよ。こっちのほうが懐かしい美味しさ
だったなぁ。吉野家、がんばれ。
by MANTA (2010-09-15 17:37) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。